F1 | ピレリとフェラーリ、新型肺炎の影響で18インチタイヤのテストを中止
2020年3月4日

フェラーリは、2021年の18インチタイヤのテストプログラムの一環として木曜日にウェットタイヤのテストを行う予定だった。それは先週のF1バルセロナテストから開幕戦オーストラリアGPまでにF1マシンが走行する唯一の機会でもあった。
F1 | シャルル・ルクレール、2021年型の18インチタイヤで130周を走破
2020年2月10日

F1は、2021年に競技、技術、財政規則を見直されるタイミングで13インチタイヤから18インチタイヤに切り替える。F1直下のフィーダーシリーズであるFIA-F2にはF1に導入する前に2020年シーズンから18インチタイヤが導入される。
F1 | ピレリ 「18インチタイヤ導入を撤回することは不可能」
2020年2月8日

ピレリのF1タイヤは、過去数シーズンにわたってチームとドライバーから不満の対象となった。ピレリは、レースの見応えを改善するためにF1の要求にしたがって仕様を変更してきたが、その都度、デグラデーションやグリップが批判の的となった。
ピレリ 「F1チームはタイヤ変更による追加作業を嫌った」
2020年1月15日

2020年仕様のF1タイヤは、F1アメリカGPのフリープラクティスとヤス・マリーナでのポストシーズンテストでテストされたが、全チームは2020年仕様のタイヤの導入に反対し、2019年に使用されたタイヤを継続することが決定した。
F1 | 2019年仕様タイヤの継続によってオーバーヒート問題に懸念
2020年1月12日

昨年、F1チームは、アメリカGPのフリー走行とアブダビのポストシーズンテストでピレリが開発した2020年F1タイヤをテストしたが、全会一致で導入を拒否。
ピレリ 「2019年F1タイヤの継続はレースの予測不可能性を減らす」
2019年12月15日

先週、FIA(国際自動車連盟)は、全F1チームがピレリが開発していた2020年の新しい構造のタイヤの導入を拒否したことで、来年も2019年のF1タイヤを使用することを発表した。
「ハミルトンが加入してもフェラーリはそれほど変わらない」とピレリ
2019年12月11日

ルイス・ハミルトンとメルセデスとの契約は2020年までとなっており、2021年にハミルトンがフェラーリに移籍するとの推測が絶えず報じられている。
F1 | 2020年のF1世界選手権の開幕4戦のタイヤコンパウンドを発表
2019年12月11日

12月10日(火)、ピレリは2020年にむけて開発していた新型F1タイヤを全チームに拒否され、2019年のF1タイヤを来年も継続して使用することが確認された。その後すぐに、ピレリは2020年の開幕4戦のタイヤコンパウンドを発表。これはフライアウェイレースで使用可能なタイヤを決定する14週間の締め切りによるものだ。
F1 | 2020年も今季型タイヤを継続使用…全チームが新型導入に反対
2019年12月10日

2020年型のF1タイヤで、デグラデーションを抑え、先行マシンで生成されたダーティエアーを走行中もより広いワーキングレンジと低いオーバーヒートを実現するように設計された。