ピレリ、F1トスカーナGP&F1ロシアGPのタイヤコンパウンドを発表
2020年7月23日

ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは5種類となり、最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分される。
2020年 F1ハンガリーGP 決勝:ピレリ タイヤ戦略解説
2020年7月20日

F1ハンガリーGPの決勝は、前日夜からの雨によってラバーが洗い流され、ウエットコンディションでレースはスタート。雨天用タイヤでのスタートによって2種類のタイヤ使用義務はなくなり、各マシンが異なる局面で様々なコンパウンドを装着することになった。
F1ハンガリーGP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
2020年7月19日

ピレリは、ハンガロリンクにC2(ハード/ホワイト)、C3(ミディアム/イエロー)、C4(ソフト/レッド)というコンパウンドを選択。決勝ではハードもしくミディアムのいずれか1セットを使用されなければならない。
F1シュタイアーマルクGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
2020年7月12日

ピレリは、開幕戦と同じく、第2戦でもC2(ハード/ホワイト)、C3(ミディアム/イエロー)、C4(ソフト/レッド)というコンパウンドを選択。決勝ではハードもしくミディアムのいずれか1セットを使用されなければならない。土曜日は雨天となったため、ドライタイヤは使用されず、全ドライバーが3種類とも新品タイヤを残している。
F1オーストリアGP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
2020年7月5日

ピレリは、レッドブル・リンクにC2(ハード/ホワイト)、C3(ミディアム/イエロー)、C4(ソフト/レッド)というコンパウンドを選択。決勝ではハードもしくミディアムのいずれか1セットを使用されなければならない。
2020年シーズンはF1ドライバーごとのタイヤ選択制の廃止が決定
2020年6月21日

ピレリは、各グランプリ週末に3種類のドライタイヤを用意しており、F1ドライバーは、練習、予選、レース自体で合計13セットを使用できる。
F1:ピレリ、序盤8戦のコンパウンドを発表…イギリス2連戦は異なる選択
2020年6月12日

新型コロナウイルスの影響によって開幕10戦が延期・中止となっていた2020年F1世界選手権だが、7月5日にオーストリアのレッドブル・リンクでいよいよ再開。翌週もレッドブル・リンクで第2戦が開催される。
メルセデスF1 「18インチタイヤでF1マシンは最大2秒遅くなる」
2020年6月10日

18インチタイヤへの切り替えは元々は2021年のF1シーズンから導入される予定だった。しかし、新型コロナウイルスのパンデミックによって新しい技術規則の導入が1年延期されたことで、F1マシンはもう1年13インチタイヤで走ることになった。
ピレリ、2020年シーズンはF1チームごとのタイヤ選択制の廃止を検討
2020年5月17日

新型コロナウイルスの世界的な大流行により、2020年のF1世界選手権は開幕から10戦が中止となり、現時点では7月上旬にオーストリアで再開する予定となっている。オーストリアとイギリスでの2レース開催を含め、合計で19戦が行われると考えられている。