ウィリアムズ FW30、特別カラーリング第5弾
2008年2月20日

2台のFW30には、ウィリアムズに所属して世界チャンピオンに輝いた7名のドライバーによる手書きのメッセージなどが描かれている。
ラルフ・シューマッハ、DTM参戦を発表
2008年2月19日

トヨタを離脱後、フォース・インディアのテストを受けるなど、F1残留への可能性を探っていたラルフ・シューマッハだが、F1のシートは埋まり、DTMへと戦いの場を移した。
スーパーアグリ、今週のバルセロナテスト不参加へ
2008年2月19日

「スーパーアグリF1チームは、我々にはどうしようもない状況のため、今週のバルセロナテストには参加しません」とのチームの声明が月曜日に確認された。
スーパーアグリは当初、今週19日のバルセロナ合同テストで2008年シーズンのF1参戦マシン「SA08」を発表する予定だった。しかし、これは先週取り消された。その代わりに、チーム代表の鈴木亜久里とテクニカルディレクターのマーク・プレストンがメディアへの質疑応答を約束していたが、これもキャンセルとなった。
ハイドフェルド、「F1.08は去年のマシンよりいいね」
2008年2月17日

「マシンは去年より明確に良いね」とハイドフェルドは語る。「ラップタイプを見れば明らかだ。最近のテストで、昨年のマシンの方がバランスがいいと言ったけど、よいバランスを見つけるのに丸1年かけたことを忘れてはいけない。その後、我々は新車のバランスも改善させているし、新しいコンポーネントも追加している」
しかしながら、トップタイムに追いつくには、まだコンマ数秒を改善しなければらない。「最近、我々は異なるセットアップを試しているんだ。次のステップに進む前に、バランスに集中するのは珍しいことではない。ここヘレスでは、通常の流れだよ。」
ホンダ、RA108の問題点は把握済み
2008年2月17日

しかし、レース&テストエンジニアリング責任者であるスティーブ・クラークは、RA108の現在の弱点を理解し、改善に自信をみせている。
「ヘレスでのテストを終え、マシンのハンドリングに影響を及ぼしている問題を完全に理解した。問題に対応する新コンポーネントは次回のバルセロナテストで投入することになっている。それを考慮し、今日バトンとブルツがレース距離を走破しように、今週はマシンのレース距離における信頼性に焦点をあてた。エンジンドライバビリティとシャシーコントロールの改善においても着実に進歩している。アップデートを施す次回のテストではいい位置からスタートできるはずだ」
佐藤琢磨の2008年シーズン
2008年2月17日

「たくさんの周回数をこなし、包括的なプログラムを終えることのできた2008年の最初のテストを楽しむことができた。たくさんのセットアップを試すことができたし、問題なくシステムチェックとタイヤテストを終えることもできたので、とてもいいテストだったと思う。チームのみんなが素晴らしい仕事をしたし、今後の2回のテストでもこの勢いを持続することができることを願っている」
スーパーアグリは、次回バルセロナのテストに参加する。
マクラーレン:ヘレステスト 最終日
2008年2月17日

チームは今週、空力に関するプログラムを続けた。さらにコバライネンは、午前中、レースウィークエンドのあらゆる状況においてMP4-23のハンドリングの理解を深めるために、予選のシミュレーションを行った。
ハミルトンは83周を走行し、4番手となる1分19秒429。コバライネンは、96周を走行し1分17秒974というタイムを記録した。
ホンダ:ヘレステスト 最終日
2008年2月16日

最終日は、ジェンソン・バトンとアレキサンダー・ブルツがテストを担当し、午前中はピットストップを含むレースシュミレーションを実施。午後は、セットアップ作業を続けた。
バトンは121周を走り12番手タイムの1分20秒988。ブルツは103周を走行し、1分21秒605で最下位となった。
BMW:ヘレステスト 最終日
2008年2月16日

この2日間よりも天候は安定し、チームは異なる空力セットアップの評価のために、何度かロングランを行うことができた。また両ドライバーは、ピットストップとスタートの練習もこなした。
クビサは129周を走行し、5番手となる1分19秒535。ハイドフェルドは116周を走行し1分19秒934で9番手だった。