BMW:バレンシアテスト2日目

2008年2月22日
F1 BMWザウバー
BMWは20日、バレンシアでのテスト2日目を迎えた。ロバート・クビサとニック・ハイドフェルドがドライブを担当した。

午前中は公式タイムスケジュールにのっとり、フルレースシミュレーションを行った。クビサとハイドフェルドが、ウエットコンディションの中、ピットストップも含むレース距離を走行した。2台のF1.08は目立ったテクニカルトラブルもなく、ロングランを完了した。

ルノー:F1バルセロナテスト2日目

2008年2月22日
ルノー:F1バルセロナテスト2日目
ルノーは20日、バルセロナでテストを行った。2日目となる今日も天候は雨。フェルナンド・アロンソとネルソン・ピケJr.が、それぞれR28で2008年シーズンに向けての作業を行った。

前日と同様に雨により、滑りやすく気温の低いトラックコンディション。そのため、予定していたプログラムの変更を余儀なくされ、コンディションが改善しはじめる午後まで待たなければならなかった。チームは一日の大半をマシンのシステムチェックとガレージ内でのレースシミュレーションに費やした。

フェラーリ:バルセロナテスト初日

2008年2月21日
Ferrari
フェラーリは20日、バルセロナでのテストを開始した。

雨によるウェットコンディションの中、初日はフェリペ・マッサとテストドライバーのルカ・バドエルが作業を担当。マッサは、いくつか空力コンポーネントをアップデートしたF2008で走行し、バドエルは、F2008の標準バージョンの開発作業を続けた。

コンディションを考慮し、チームは走行距離を制限することを決定。マッサは40周を走行し1分30秒673、バドエルは33周を走行し1分31秒288というタイムだった。

明日もフェリペ・マッサとルカ・バドエルにより作業が続けられる。

ウィリアムズ:バルセロナテスト2日目

2008年2月21日
AT&T WILLIAMS
ウィリアムズは20日、バルセロナにてテストを行った。2日目となる今日は、ニコ・ロズベルグ、中嶋一貴とテストドライバーのニコ・ヒュルケンベルグの3名が作業を行った。

ニコ・ロズベルグは97周を走行し、6番手となる1分31秒963。ニコ・ヒュルケンベルグは53周を走行し、1分33秒102。中嶋一貴はタイム計測を行わなかった。

明日も3人のドライバーによりテストが行われる。

トヨタ:バルセロナテスト2日目

2008年2月21日
PANASONIC TOYOTA RACING
トヨタは20日、バルセロナでテスト2日目を迎えた。

F1バルセロナ合同テスト2日目は、天候が思う様に回復せず、テストの内容は制限されることとなった。昨日に引き続き、セッション開始前に雨に見舞われ、その後も断続的な降雨のために、テストの大部分はウェットコンディションで行われた。2008年のテスト距離と使用タイヤの制限により、合同テストに参加したほとんどのチームが午前中の走行を行わず、パナソニック・トヨタ・レーシングも例外ではなかった。

バルセロナテスト2日目:マッサがトップタイム

2008年2月21日
F1 バルセロナテスト 2日目
2月20日、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで行われている合同テストは2日目を迎えた。

2日目はフェラーリが加わり、5チーム11ドライバーが参加。前日に引き続き雨のコンディションで、参加チームは走行を妨げられた一日となった。

トップタイムは、フェリペ・マッサ(フェラーリ)の1分30秒673。

フランツ・トスト、新シーズンを語る

2008年2月21日
トロ・ロッソのチーム代表 フランツ・トスト (画像)
トロ・ロッソのチーム代表のフランツ・トストは、2008年シーズンを目前にチームの状況を語った。

2007年中旬からトロ・ロッソは前進し始めた。今のところ、テストでも走行距離を伸ばし、順調に冬の準備作業は進んでいる。主に新しいレギュレーションに則するように昨年のクルマに変更を加えたSTR2Bで新シーズンをスタートする。開幕4戦では、クルマが高い信頼性を発揮してくれることを期待している。この時期には、これが成功のカギとなるだろう。

BMW:バレンシアテスト 初日

2008年2月21日
F1 BMWザウバー
BMWザウバーは19日、バレンシアにてテストを開始した。

初日の今日は、雨の天候でチームはスケジュール通りに作業を進めることができず、今後のために、レギュレーションで定められているテスト走行距離をセーブすることを決定をした。

レッドブル:バルセロナテスト初日(2008年2月19日)

2008年2月20日
Red Bull
レッドブルは19日、バルセロナでのテスト初日を迎えた。雨で気温も低いコンディションの中、マーク・ウェバーとデビッド・クルサードはいくつかのスタート練習を行ったが、明日の天候の回復を長い、チームはあまり多くの走行を行わなかった。

セッション中、デビッド・クルサードがターン7とターン8の間のアップヒルセクションでウォールに衝突するというアクシデントも。幸いダメージは少なく、マシンはすぐに修理され、トラックに戻った。

マーク・ウェバーは27周を走行し、1分32秒599。デビッド・クルサードは23周の走行で1分32秒924というタイムだった。
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