ミハエル・シューマッハ F1復帰の新ヘルメットが公開
2009年8月10日

Jens Munserによってデザインされたヘルメットは、基本的なデザインは2006年の現役時代と変わらない。左側には妻コリーナと娘ジーナ・マリア、右側には、自身と息子ミックの名前が中国語で入れられており、上部には7度の世界チャンピオンを表す7つの星が輝く。
南アフリカ F1開催を断念
2009年8月10日

今年始め、南アフリカのハウテン州が設立したハウテン・モータースポーツ・カンパニーは、F1が南アフリカにもたらす経済効果の調査を分析会社に求めていた。
しかし、国営放送のSABCによると、ガウテン州のフィロッツ・カチャリア経済開発相は、資金は雇用創出のために生かすと語っているという。
ジル・ド・フェラン、インディカーチーム設立を発表
2009年8月10日

現在41歳のジル・ド・フェランは、2005年から2007年までB・A・Rホンダのスポーティングディレクターを務めた経験がある。今シーズンは、自身でド・フェラン・モータースポーツを立ち上げ、アメリカン・ル・マン・シリーズにアキュラ・ARX-01bでレース復帰していた。
シューベルト、マッサの事故を受けヘルメットを改良
2009年8月9日

事故当時、フェリペ・マッサが使用していたカーボンファイバー製のヘルメットは、時速265kmで飛んできた800kgのスプリングの衝撃には耐えたが、バイザーの左側が外れてしまった。
それを受け、シューベルトは、留め具の取り付け部分にチタニウムディスクを追加した。
ミハエル・シューマッハ ヘルメット (2006年)
2009年8月9日

ミハエル・シューマッハの2006年のヘルメット。この年でF1を引退したミハエル・シューマッハ。鮮やかな赤のカラーリングは、フェラーリとシューマッハを強く印象付ける。シューマッハが、当時のチームメイトであるルーベンス・バリチェロと見分けやすくするためにレッドにカラーリングを変更したのは有名な逸話。背面には、シューマッハが入れている刺青である“ドラゴン・タトゥー”が描かれている。シューベルト製。
FIA、BMWのF1撤退により空きグリッドを選考
2009年8月9日

FIAのマックス・モズレー代表は、落選したが補欠リストに残っている7チーム、そしてBMWザウバーにグリッドの一枠が空いたことを通知したという。
BMWザウバーに関しては、チーム株式の20%を保有するペーター・ザウバーが救済パッケージの準備を整えようとしている。しかし、5日までに資金を確保することができず、新コンコルド協定にサインすることはできなかった。
USF1 コンコルド協定にサイン
2009年8月8日

FOTAは5日にプレスリリースを発表し、“全チーム”が新コンコルド協定にサインしたことを発表したが、具体的なチーム名は明らかになっていなかった。
USF1のピーター・ウィンザーは「コンコルド協定にサインするまで、我々はF1チームとしてボタンを押すことも、引き金を引くこともできなかった」とコメント。正式にF1チームとしてUSF1が始動したことを明らかにした。
Best Buy、USF1のスポンサーに参入か
2009年8月8日

USF1に関しては、すでにYouTubeがスポンサーとなるとの噂が広まっているが、もう1つのアメリカ企業の名が浮上した。
Best Buy(ベスト・バイ)は、アメリカの大手家電量販店。アメリカ以外ではそれほど見る機会はないベスト・バイだが、イギリスやヨーロッパへの進出を計画しているとされ、5月には携帯電話会社のカーフォン・ウエアハウスの半分を買収している。
BMW、DTM参戦を検討
2009年8月8日

今シーズン限りでのF1撤退を発表したBMWは、現在ツーリングカーではWTCCに参戦している。しかし、将来的にはDTMへ転向する意向があるようだ。
「我々は、より広い意味でツーリングカーへの関わりについて慎重な話し合いを行った」とBMW本社開発担当取締役クラウス・ドレーガーはコメント。