BMW:バレンシアテスト 初日
2008年2月21日

初日の今日は、雨の天候でチームはスケジュール通りに作業を進めることができず、今後のために、レギュレーションで定められているテスト走行距離をセーブすることを決定をした。
レッドブル:バルセロナテスト初日(2008年2月19日)
2008年2月20日

セッション中、デビッド・クルサードがターン7とターン8の間のアップヒルセクションでウォールに衝突するというアクシデントも。幸いダメージは少なく、マシンはすぐに修理され、トラックに戻った。
マーク・ウェバーは27周を走行し、1分32秒599。デビッド・クルサードは23周の走行で1分32秒924というタイムだった。
ウィリアムズ:バルセロナテスト初日
2008年2月20日

ニコ・ロズベルグは73周を走行し、この日のトップタイムとなる1分30秒675をマーク。中嶋一貴は96周を走行し、ロズベルグに次ぐ2番手タイムとなる1分32秒370を記録した。
2008年 F1日本グランプリの開催概要
2008年2月20日

昨年大会では、経路での路面陥没により、バスでのアクセスが麻痺しユーザーが混乱。雨の中、屋外で数時間待たされるなどの事態となり、多くの批判が寄せられることなった。
トヨタ:バルセロナテスト初日
2008年2月20日

合同テスト初日のバルセロナは曇り空で始まり、定期的な小雨に見舞われる天候で、気温はやっと10度に届くという状況であった。チームは新しい空力パッケージの比較作業を予定していたが、不安定な天候のためにテストは困難なものとなってしまった。しかし、ヤルノ・トゥルーリは57周を走破。一方、サードドライバーの小林可夢偉は、テスト距離とタイヤ本数の制限を考慮すると、この日はテストすべき項目が少なくなったために、走行の少ない一日となった。
明日の合同テスト2日目は、ヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックがテストを継続する。
ルノー:バルセロナテスト初日(2008年2月19日)
2008年2月20日

初日となる今日は、フェルナンド・アロンドとネルソン・ピケJr.が2台のR28で開発作業を担当。しかし、サーキットには一日を通して雨が降り続け、チームはテストプログラムの変更を余儀なくされ、予定していたセットアッププログラムを継続することができなかった。
バルセロナテスト初日:ロズベルグがトップタイム
2008年2月20日

初日に参加したのは、ウィリアムズ、ルノー、レッドブル、トヨタの4チームで、雨の降り続く中、8人のドライバーが走行を行った。
ウィリアムズ FW30、特別カラーリング第5弾
2008年2月20日

2台のFW30には、ウィリアムズに所属して世界チャンピオンに輝いた7名のドライバーによる手書きのメッセージなどが描かれている。
ラルフ・シューマッハ、DTM参戦を発表
2008年2月19日

トヨタを離脱後、フォース・インディアのテストを受けるなど、F1残留への可能性を探っていたラルフ・シューマッハだが、F1のシートは埋まり、DTMへと戦いの場を移した。