フェルナンド・アロンソ(ベルギーGPプレビュー)
2008年9月1日

フェルナンド、バレンシアので2度目のホームグランプリは早くにリタイアしなければなりませんでした。とても落胆したに違いありません・・・
昨日の予選後は、今日のレースは厳しいものになると分かっていた。そのレースでは、スタート後に中嶋と接触し、リアウイングを失ってしまった。メカニックは私をレースに復帰させようと出来ることは全てやってくれたが、私のレースは終わっていた。2回目の母国グランプリで、私を応援に来てくれていた観客の前でいいレースをしようと思っていただけに、本当に本当に残念だ。今は、次戦ベルギーと今シーズン残りのレースに集中したいと思っている。
トヨタF1、リチャード・クレーガンの離職を発表
2008年9月1日

リチャード・クレーガン(48歳)は、ラリーのメカニックとして入社以来、TMGで過ごした24年間に終止符を打ち、モータースポーツにかかわる他の分野で、新しい刺激的な役職につく。
リチャードの新しいポジションに関する更なる詳細は、追って発表される予定だ。
スパ・フランコルシャン、コース短縮か
2008年9月1日

ベルギー国内のメディアは、全長が7kmを超えるスパ・フランコルシャンの一部がカットされるかもしれないと報じている。
有名なオー・ルージュのセクションは変更されないが、短縮バージョンとして提案されたサーキット案は、プーオンをブランシモンと繋ぐというもの。
ホンダ、モンツァ用セットアップに苦労
2008年8月31日

ホンダのジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロは、3日間すべてタイムシートの最下位に終わった。チーム代表のロス・ブロウンは、彼らが大きな挑戦に直面していることを認めた。
「モンツァは全戦中屈指の高速コースで、ダウンフォースレベルも低い。そのためブレーキングや、低速コーナーの立ち上がりの際のトラクションで、ドライバーは苦労することになる。」
ルノーF1、エンジン部門のリストラを撤回
2008年8月31日

エンジン凍結がレギュレーションで定められたことにより、ルノーはコスト削減としてビリシャチオンにあるエンジン部門のリストラを発表していた。しかし、フェラーリ、メルセデスなどが、現行のレギュレーション下でもエンジンのパフォーマンスをアップさせ、他のエンジンと30馬力近い差をつけている。
今季のF1エンジンの中で最も“非力”といわれているルノーは、一旦はエンジン部門のリストラを発表していた。しかし、フェラーリ型のエンジン開発が可能なことが判明し、他のチームも同様の開発を行っていることからこれを撤回。一度離れたスタッフを集め、再度エンジン開発の活動を再開させた。
フェラーリ、2009年もドライバー変更はなし
2008年8月31日

モンテゼーモロは、不調のキミ・ライコネンに代わりフェルナンド・アロンソが加入するとの噂に答えた。
ライコネンが来年もフェリペ・マッサのチームメイトでいるかと問われたルカ・ディ・モンテゼーモロは、「もちろん、イエスだ」と述べた。
ゲルハルト・ベルガー、2009年のトロ・ロッソを語る
2008年8月30日

ゲルハルト、セバスチャン・ベッテルは結果そしてメディアの関心という点でチームを導いています。彼が去ることはどれくらい辛いですか?
もちろん、メディアの関心は重要だ。だが、もっとも重要なことはチームのパフォーマンスだ。セバスチャンは、適切な環境に戻してすのに、大いに助けとなっている。我々は昨年、スコット・スピードとトニオ・リウッツィに本当に苦労した。でも、彼はチームができることを証明してくれたし、我々やエンジニアといったみんなに素晴らしい状態にしてくれた。それは大きな前進となった。彼を失うことは本当に残念だ。チームにはシーズンの終わりに彼が去るのを知って悲しまない者はいない。一方で我々はレッドブルから多くを得ている。レッドブルなしではトロ・ロッソはないんだ。だから、彼をチームにとどまらせたいけど、お返しができるのは良い気分だ。
ルノー、「トヨタを打ち負かすことができる」
2008年8月30日

現在ルノーは、4位のトヨタに10ポイント差をつけられ、5位につけている。
「トヨタは、彼らの歴史においてアップダウンがあったチームだ。おそらく、今年は以前よりそれがない」
F1モンツァテスト最終日:ハミルトンがトップタイム
2008年8月30日

最終日のトップタイムを記録したのはマクラーレンのルイス・ハミルトン。97周を走行し、この日唯一の1分22秒第となる1分22秒967を叩き出した。
2番手タイムはフェラーリのキミ・ライコネンの1分23秒371。そして、3番手タイムは、フォース・インディアのジャンカルロ・フィジケラが記録した。