ニック・フライ ブラウンGP
ヴァージンとのスポンサー契約の拡大が具体化されていないブラウンGPだが、CEOを務めるニック・フライは、2009年のチームの状態に問題はないと主張する。

「今年の資金には何も問題はない」とニック・フライは語る。

「たとえ、さらなるスポンサー資金を得られなくても、必要なことはできる」

ブラウンGPとヴァージンは、2週間前のスペインGPで契約の拡大を発表すると思われていた。

しかし、今週のモナコGPでは25万ドルのという安価な取引を望むヴァージンとブラウンGPとの間に亀裂が生じていると報じられた。

ニック・フライは、チームの成功により他の企業が支援に興味を示しているため、状況については心配ないと語る。

「状況の美しいところは、我々が最初の取引を進める必要がないということだ。実際、我々はその取引を行っていない」

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カテゴリー: F1 / ブラウンGP / ヴァージン