ロバート・クビサ、2008年シーズンを振り返る
2008年11月7日

カナダGPでのF1初優勝をはじめ、クビサはシーズン後半まで、チャンピオンシップ争いの一角としてレースを戦った。
BMWザウバーは、シーズン後半にパフォーマンスが伸び悩んだが、クビサは75ポイントを獲得し、ドライバーズランキング4位で2008年シーズンを終えた。
ニック・ハイドフェルド、2008年シーズンを振り返る
2008年11月7日

ニック、2008年シーズンをどう要約しますか?
シーズン後半は上り調子にあったので、まあまあかな。僕の狙いは常にクルマから最大限を引き出すことだし、シーズンの中盤ではそれができなかった。特に予選でね。ポジティブなことは、執拗にこつこつやるより、むしろ状況を分析することで難しい期間を切り抜けてきたことだ。フィニッシュから2ラップでウェットタイヤに変更する決断が成果をあげた、スパでのハイライトを含めてね。もちろん、4度の2位は予想以上だよ。
ルーカス・ディ・グラッシ、ホンダのテストに参加
2008年11月7日

24歳のルーカス・ディ・グラッシは、GP2で3シーズンを経験し、2007年シーズンは2位、2008年シーズンは、初戦3戦不参加にもかかわらず3位で終えている。また、2004年以来、ルノーのドライバー・ディベロップメント・プログラムに参加、2008年シーズンはルノーでサードドライバーとしても経験を積んでいる。
トヨタF1、冬季テストはバーレーンで始動
2008年11月7日

11月17日(月)からスペインのバルセロナで、冬季合同テスト行われるが、トヨタF1チームはバルセロナには向かわないという。
代わりに、トヨタは12月10〜12日までバーレーン国際サーキットを貸し切ってテストを行うという。
バトン、バリチェロの残留をホンダに要求
2008年11月7日

ホンダは、ここ数日で、将来のレースシートの評価の一貫として、今月後半のバルセロナテストで、ブルーノ・セナとルーカス・ディ・グラッシをテストすることを発表した。
ホンダ・レーシングF1のCEOであるニック・フライは、チームが新しい血を評価することが重要だと語っているが、バトンは、2009年のために経験豊富なバリチェロを残留させた方が良いと考えている。
マクラーレン MP4-24の発表は1月後半
2008年11月7日

2009年マシンに関しては、既にトヨタが1月16日(金)に、BMWザウバーが1月20日(火)に発表することを決定している。
マクラーレンのチーム代表ロン・デニスは、「新車開発はかなり進んでおり、新車の発表は1月後半になるだろう」と述べた。
新生鈴鹿サーキット 、「2009年F1日本グランプリ」開催概要を発表
2008年11月6日

F1日本GPが、3年ぶりに鈴鹿に帰ってる。21回目とのなる鈴鹿でのF1日本GPだが、観戦スタイルにいくつか新しい試みが採用される。
まず、観戦席だが、安心・安全・快適な観戦環境を目指し、すべてが座席指定による指定席となる。しかし、価格はこれまでの自由席並みの1万1,000円からの設定となる。
F1 インドGPの開催は2011年に延期
2008年11月6日

F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、インドGPが2010年のカレンダーに加わることはなく、その1年後になるだろうと語っていた。
インド オリンピック委員会(IOA)会長を務めるカルマディは「インドでのF1は2011年に開催されることになるだろう。バーニーはその計画で動いている」と語った。
F1:2009年から3レース1エンジン制へ
2008年11月6日

2008年は、1つのエンジンの2レースが義務付けられていたが、2009年は3レースの使用へと変更された。
現在、F1ではコスト削減の動きが加速しており、今回の変更はその一環として制定された。