トロ・ロッソ:F1ブラジルGP初日

2009年10月17日
トロ・ロッソ(F1ブラジルGP初日)
トロ・ロッソは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブエミが2番手、ハイメ・アルグエルスアリは19番手だった。

セバスチャン・ブエミ (2番手)
「メカニックたちが頑張って午前中のアクシデントの修理作業を終えてくれたおかげで、午後はコンペティティブな走りができたのでハッピーだ。レーシングラインをゆっくり走っていたリウッツィの後ろになり、彼を避けようとして縁石に乗り上げてコントロールを失い、スピンしてしまった。初めて走るサーキットだったが、良いスピードを見せることができたと思う。これをベースに、全てのデータを検討して明日はもっと記録を伸ばしたい。今日のセッションで、日本でのペースが1回限りのものではなかったということが証明できたと思う。だから、今週末はかなり自信がある」

フォース・インディア:F1ブラジルGP初日

2009年10月17日
フォース・インディア(F1ブラジルGP初日)
フォース・インディアは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが9番手、ヴィタントニオ・リウッツィは16番手だった。

エイドリアン・スーティル (9番手)
「今日は大きな問題もなく順調だったし、タイヤ比較でもいつものように全てを通して働いていた。バランスにかなり満足して一日であまりクルマに変更を加えなかったので、路面のグリップが改善されるまで待って、プログラムを実施した。天候はちょっとまともではなかったし、実際みんなもっと雨が降ると予想していたと思うけど、かなり軽めだった。特にFP2では、トラックのいくつかの場所がウェットで他ではドライだったので、正しいタイミングを掴むことが重要だった。僕たちが行ったプログラムにはかなり満足できたし、明日の予選も同じように良い一日なることを期待している」

角田裕毅 レッドブルF1での現状にマルコ「来週ホンダと話し合いの場を持つ」

2025年8月1日
角田裕毅 レッドブルF1での現状にマルコ「来週ホンダと話し合いの場を持つ」
角田裕毅のレッドブルF1での立場に、いよいよ厳しい視線が注がれている。

チームの重鎮ヘルムート・マルコは、2025年シーズン前半11戦でわずか7ポイントにとどまる角田裕毅の成績に不満を示し、「彼がポイントを獲れなさすぎる」と痛烈に批判。次戦ハンガリーGPを前に、その去就についてホンダと協議を行う意向を明かした。

F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化

2025年7月31日
F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化
F1におけるエンジンサプライヤー変更が相次ぐ2026年に向けて、TPC(旧型車テスト)の継続を可能にするための新たなFIA規定が明らかになった。

現在のエンジン契約が終了するメーカーに対し、旧カスタマーチームに対して引き続きPUを供給するよう義務づける内容で、今後2シーズンにわたって適用される。

角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題

2025年7月31日
角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題
角田裕毅は、2025年F1ベルギーGP決勝後、旧チームメイトのピエール・ガスリーと同じ飛行機で帰路についた。

ガスリーがその様子をInstagramに投稿した一枚の写真が、世界中のF1ファンの間で「ツノガス復活」と大きな反響を呼んでいる。レースでは角田裕毅が13位、ガスリーが10位でフィニッシュし、スリックタイヤへの交換タイミングの遅れが響いた角田裕毅にとっては悔しいレースとなった。

F1ブラジルGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム

2009年10月17日
F1ブラジルGP フリー走行2回目
F1第16戦 ブラジルGPのフリー走行2回目が16日(金)、サンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われた。

各チーム、インテルラゴスの不安定な天気を警戒してか、セッション開始から精力的にドライでの周回数を重ねたフリー走行2回目。全マシンが1秒以内に入るタイトなセッションとなった。

トップタイムは、ルノーのフェルナンド・アロンソが記録した1分12秒314。2番手タイムはトロ・ロッソのセバスチャン・ブエミ、3番手タイムにはブラウンGPのルーベンス・バリチェロが続いた。

F1ブラジルGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

2009年10月16日
F1ブラジルGP フリー走行1回目
F1第16戦 ブラジルGPのフリー走行1回目が16日(金)、サンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われた。

今年は最終戦ではないが、ここでチャンピオンシップが決定する可能性もあるブラジルGP。今週末は日本人ドライバーの小林可夢偉が負傷したティモ・グロックに代わって出場することも注目のポイントだ。

セッションは、30分経過時点、そして終盤にサーキットに雨がパラつくインテルラゴス特有の不安定な天候の中で行われた。

スコット・スピード、F1復帰の可能性を否定

2009年10月16日
スコット・スピード
スコット・スピードは、F1復帰の可能性を軽視している。

2007年シーズンの途中にトロ・ロッソを解雇されたアメリカ人のスコット・スピードは、現在レッドブル・チームからNASCARに参戦している。

スコット・スピードは、レッドブルがF1でうまくやっていて、元チームメイトだったヴィタントニオ・リウッツィがフォース・インディアでF1復帰を果たしたことを嬉しく思っていることは認めるが「もうF1にいくことはなさそうだよ」と語る。

ロータス、A1GPチームとの合併を否定

2009年10月16日
ロータスF1
ロータスのマイク・ガスコインは、ロータスF1チームとマレーシアのA1GPチームが合併するかもしれないとの報道を否定した。

“The Malaysian Insider”は15日、ある”情報源”の話としてロータスのトニー・フェルナンデスとガスコインが、マレーシアA1GPチームの代表であるジャック・カニンガムと、シンガポールGPで「詳細な話し合い」を行ったと報じていた。

セバスチャン・ベッテル 「全力を尽くして勝つだけ」

2009年10月16日
セバスチャン・ベッテル
勝たなければならないとわかっていた日本で素晴らしい勝利をあげてここにきましたね。今週末にはどのようにアプローチしますか?
日本と同じアプローチだよ。ベストを尽くして、全力で出来る限りハードにプッシュするつもりだ。みんなが知っているように僕は勝たなければならない。それが僕がやろうとしていることだ。でも、反対のことが達成されるかもしれないのも事実なので、いつもの手順に従ってどうなるか見てみるつもりだ。

マックス・モズレー、アリ・バタネンの非難に反論

2009年10月16日
FIA会長 マックス・モズレー
FIA会長であるマックス・モズレーが、アリ・バタネンの非難に反論した。

アリ・バタネンは、マックス・モズレーがフランスの法律に違反し、自身を中傷したと非難していた。

メディアにリークされた手紙の中でアリ・バタネンは、対立候補であるジャン・トッドを支持しているマックス・モズレーに懸念を示し、法的な問題に発展する可能性もあると警告していた。

アリ・バタネン、マックス・モズレーを非難

2009年10月16日
アリ・バタネン
FIA会長候補のアリ・バタネンは、“汚い”戦略を使ってライバルのジャン・トッドを蹴落とすような真似はしないと主張している。

FIA会長選挙は23日(金)に投票が行われるが、フランスの廷吏が現FIA会長のマックス・モズレーへ、アリ・バタネンからの手紙を届けた。

アリ・バタネンは、マックス・モズレーがジャン・トッドの選挙活動を公然と支持していることに懸念を示している。
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