フォース・インディア、フィジケラが12位完走
2008年3月23日
フォース・インディアは、2008年F1第2戦 マレーシアGP決勝レースで、ジャンカルロ・フィジケラが12位完走。エイドリアン・スーティルはリタイアだった。
フィジケラはスタートで順位を落とし、ソフトタイヤに苦しんだが、一回目のピトストップでハードタイヤに交換後は良いペースをみせ、バリチェロ、ウィリアムズ、スーパーアグリを抑えて12位でフィニッシュ。フォース・インディア移籍後、初完走を果たした。
スーティルは、レース序盤にハイドロリックの問題が生じリタイアとなった。
フィジケラはスタートで順位を落とし、ソフトタイヤに苦しんだが、一回目のピトストップでハードタイヤに交換後は良いペースをみせ、バリチェロ、ウィリアムズ、スーパーアグリを抑えて12位でフィニッシュ。フォース・インディア移籍後、初完走を果たした。
スーティルは、レース序盤にハイドロリックの問題が生じリタイアとなった。
トヨタ、トゥルーリが4位入賞
2008年3月23日
トヨタは、2008年F1第2戦 マレーシアGP決勝レースで、ヤルノ・トゥルーリが4位入賞。5ポイントを獲得した。ティモ・グロックはリタイアだった。
マクラーレン勢が5グリッド降格処分となったため、3番手からのスタートとなったヤルノ・トゥルーリ。しかし、1コーナーでミスし順位を落としてしまう。その後、ピット戦略で他チームをかわし、4番手に浮上。
マクラーレン勢が5グリッド降格処分となったため、3番手からのスタートとなったヤルノ・トゥルーリ。しかし、1コーナーでミスし順位を落としてしまう。その後、ピット戦略で他チームをかわし、4番手に浮上。
スーパーアグリ、2台揃って完走
2008年3月23日
スーパーアグリは、2008年F1第2戦 マレーシアGP決勝レースで、2台揃って完走。アンソニー・デビッドソンは15位、佐藤琢磨は16位でレースを終えた。
暑く湿気の多い厳しいコンディションのマレーシアで、スーパーアグリの2台は揃って完走した。アンソニー・デビッドソンは15位完走。佐藤琢磨は、コースオフなどで順位を落としたが、中嶋一貴を抑えて16位でレースを終えた。
暑く湿気の多い厳しいコンディションのマレーシアで、スーパーアグリの2台は揃って完走した。アンソニー・デビッドソンは15位完走。佐藤琢磨は、コースオフなどで順位を落としたが、中嶋一貴を抑えて16位でレースを終えた。
マクラーレン、コバライネンが3位表彰台
2008年3月23日
マクラーレンは、2008年F1第2戦 マレーシアGP決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが3位表彰台、ルイス・ハミルトンが5位という結果を残した。
コバライネンとハミルトンは、予選での進路妨害により5グリッド降格を受け、それぞれ8番手、9番手からのスタートとなった。
しかし、コバライネンは堅実なレース戦略のもと着実に順位をあげ、2位でフィニッシュ。マクラーレン移籍後初となる表彰台を獲得した。
一方、ハミルトンは1回目のピットストップで右フロントホイールのロックがうまく機能せず、10秒近くロス。最終ラップまでトヨタのヤルノ・トゥルーリを追い上げたが、最終的に5番手でレースを終えた。
コバライネンとハミルトンは、予選での進路妨害により5グリッド降格を受け、それぞれ8番手、9番手からのスタートとなった。
しかし、コバライネンは堅実なレース戦略のもと着実に順位をあげ、2位でフィニッシュ。マクラーレン移籍後初となる表彰台を獲得した。
一方、ハミルトンは1回目のピットストップで右フロントホイールのロックがうまく機能せず、10秒近くロス。最終ラップまでトヨタのヤルノ・トゥルーリを追い上げたが、最終的に5番手でレースを終えた。
F1第2戦マレーシアGP 決勝:ライコネンが優勝
2008年3月23日
2008年F1第2戦マレーシアGP決勝レースが23日、セパン・インターナショナル・サーキットで開催された。
優勝は2番手からスタートしたフェラーリのキミ・ライコネン。2位はBMWのロバート・クビサ、3位はマクラーレンのヘイキ・コバライネンが入った。
4位には、トヨタのヤルノ・トゥルーリ。終盤、マクラーレンのルイス・ハミルトンの猛追を受けたが、なんとか4位の座を守りきった。
優勝は2番手からスタートしたフェラーリのキミ・ライコネン。2位はBMWのロバート・クビサ、3位はマクラーレンのヘイキ・コバライネンが入った。
4位には、トヨタのヤルノ・トゥルーリ。終盤、マクラーレンのルイス・ハミルトンの猛追を受けたが、なんとか4位の座を守りきった。
小林可夢偉、GP2初優勝
2008年3月23日
23日(日)、F1のサポートレースとして開催されたGP2マレーシアGPで、小林可夢偉が初優勝を果たした。
トヨタF1チームのサードドライバーである小林可夢偉は、今季GP2にフランスの名門DAMSから参戦。この日、セパン・インターナショナル・サーキットで、午前中、F1の前に開催されたGP2アジアシリーズで、小林可夢偉が見事、初優勝を遂げた。
トヨタF1チームのサードドライバーである小林可夢偉は、今季GP2にフランスの名門DAMSから参戦。この日、セパン・インターナショナル・サーキットで、午前中、F1の前に開催されたGP2アジアシリーズで、小林可夢偉が見事、初優勝を遂げた。
F1第2戦:マレーシアGP予選 (ドライバーコメント)
2008年3月23日
2008 FORMULA 1 Petronas Malaysian Grand Prix
1位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「とてもハッピーだ!Q2で少し苦労したあと、予選の最後のパートでは、僕はなんとか2つの本当に良いラップをまとめることができた。最後には雨が少し降ったが、パフォーマンスにはまったく影響しなかった。最前列からスタートすることはとても重要だし、良いレースができると期待している。僕たちはマシンがロングランでとても競争力があることをわかっているが、長くタフなレースになることは明らかだ。それでもなお、僕たちは明日に自信を持っているよ」
2位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
「もちろんポールポジションを獲ったほうがいいけど、2番手が悪くないのは確かだし、チームが可能な限り最高の結果を得たことには満足している。Q3では、うまくタイヤを使うことができなかった。特に2回目の走行ではね。Q2でのよいラップをあとだった。トラックは少し滑りやすくなっていたし、マシンのすべてを出し切ることができなかった。明日のレースはとてもタフになるだろうね。メルボルンでは良いスタートとしたし、明日も同じようにできることを期待しているよ」
3位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)※
「2回連続で予選で3位になって満足している。もちろん、フロントローのポジションならパーフェクトだったけど、フェリペとキミは週末ずっと強かったし、3番手は僕たちが達成できた最大限の結果だ。すべてのセッションを通して段階的に改善したし、3位になった予選のラップは本当に良かったんだ。今からレースで戦略がどう展開するかじっくり見なければならない。明日予想される雨は、どんなことでも可能にするからね」
ハミルトンとコバライネンに5グリッド降格処分
2008年3月22日
マクラーレンのドライバーであるヘイキ・コバライネンとルイス・ハミルトンはF1 マレーシアGPの決勝レースでそれぞれ5グリッドの降格処分となった。
スチュワードは、彼らが予選の終わりでライバルのドライバーを妨害したとの決断を下した。マクラレーンは上訴しなかった。コバライネンとハミルトンはそれぞれ8番手と9番手からのスタートとなる。
スチュワードは、彼らが予選の終わりでライバルのドライバーを妨害したとの決断を下した。マクラレーンは上訴しなかった。コバライネンとハミルトンはそれぞれ8番手と9番手からのスタートとなる。
フェラーリ:マレーシアGP予選 フロントローを独占
2008年3月22日
フェラーリは、2008年F1第2戦 マレーシアGP予選で、フェリペ・マッサがポールポジションを獲得。2番手にはキミ・ライコネンに入り、フロントローを独占した。
オーストラリアGPでは厳しい結果とフェラーリだが、マレーシアでは週末を通して力強いペースをみせている。この日もマッサとライコネンがお互いに予選タイムを更新し、最終的にはマッサが1番手、ライコネンが2番手という結果になった。
明日の決勝レースでは2台のフェラーリが最前列に並ぶ。
オーストラリアGPでは厳しい結果とフェラーリだが、マレーシアでは週末を通して力強いペースをみせている。この日もマッサとライコネンがお互いに予選タイムを更新し、最終的にはマッサが1番手、ライコネンが2番手という結果になった。
明日の決勝レースでは2台のフェラーリが最前列に並ぶ。