レッドブル:マーク・ウェバーが11番手(ヨーロッパGP初日)

2008年8月23日
レッドブル(ヨーロッパGP初日)
レッドブルは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、マーク・ウェバーが11番手、デビッド・クルサードは13番手につけた。

マーク・ウェバー
フリー走行1回目 20番手 1分43秒524
フリー走行2回目 11番手 1分40秒585
「まず第一に、サーキットは素晴らしい仕事がされていて、ドライブするのにファンタスティックな施設だ。とても良いね。僕たちは、望んでいたほど速くなかったし、まだやるべき仕事がある。最初のセッションは、とてもテスト的だったけど、2回目ではマシンを改善したし、明日良いグリッドポジションを獲得するために、今夜作業をする多くのデータを得られたよ。」

F1第12戦ヨーロッパGP フリー走行2回目:ライコネンがトップタイム

2008年8月22日
キミ・ライコネンがトップタイム(ヨーロッパGP初日)
2008年F1第11戦 ハンガリーGPのフリー走行2回目が22日(金)、バレンシア市街地コースで行われた。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、フェラーリのキミ・ライコネン。2番手タイムは母国グランプリとなるスペイン人ドライバーのフェルナンド・アロンソ(ルノー)が記録した。3番手はホンダのジェンソン・バトン。

中嶋一貴(ウィリアムズ)は14番手だった。

F1第12戦ヨーロッパGP フリー走行1回目:ベッテルがトップタイム

2008年8月22日
セバスチャン・ベッテルがトップタイム(F1ヨーロッパGP初日)
2008年F1第12戦 ヨーロッパGPのフリー走行1回目が22日(金)、バレンシア市街地コースで行われた。

今年から新たにF1カレンダーに加わったバレンシア市街地コースで行われるヨーロッパGP。初走行となる金曜日のプラクティスは、どのドライバーにとってもコースを学ぶ上で重要な時間となる。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、トロ・ロッソのセバスチャン・ベッテル。2番手のフェリペ・マッサ(フェラーリ)、3番手のルイス・ハミルトンを抑えてのこのタイムは、ベッテルのサーキット学習能力の高さを示すものだろう。

トヨタF1、KERS導入に慎重

2008年8月22日
KERSの安全性を懸念するトヨタF1チーム(画像)
トヨタF1チームは、KERSの導入を決定していないことをエンジン部門シニアゼネラルマネージャーであるルカ・マルモリーニが明かした。

2009年にF1への導入が予定されるKERSに関して、BMWザウバーやレッドブルなど、いくつかのチームが開発段階で苦労しているには明らか。

ルカ・マルモリーニは、「全チームが問題を抱えている」と語った

エイドリアン・スーティル(ヨーロッパGPプレビュー)

2008年8月22日
エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)
エイドリアン・スーティルがヨーロッパGPへの抱負を語った。

エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)
夏休み中は、山でトレーニングをしていた。シーズン終盤にはフライアウェイでのレースが4戦あるから、タフな後半戦に備えてね。

僕たちは昨年と同じサーキットで良いレースをしているし、富士で初ポイントを獲得できたから、それらのレースを楽しみにしている。

ジャンカルロ・フィジケラ(ヨーロッパGPプレビュー)

2008年8月22日
ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)
ジャンカルロ・フィジケラが、ヨーロッパGPに向けての抱負を語った。フォース・インディアはヨーロッパGPで新しいシームレスシフトギアボックスを導入する。

ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)
短い休みが終わり、マシンに戻ることを楽しみにしているよ。家族とともに休みをとって、トレーニングをした。かなりリフレッシュしているし、特に僕の好きなサーキットがいくつか含まれるシーズン終盤のレースに取り組む準備ができるいる。特にモンツァでのホームレースはね。

アロンソ、最上級シミュレーターでバレンシアに備える

2008年8月22日
アロンソ、最上級シミュレーターで母国GPへ準備万端(画像)
フェルナンド・アロンソは、バレンシアのストリートサーキットで開催されるヨーロッパGPに向け、最上級のシミュレーターを使って準備をした。

アロンソは、ルノーが所有するシミュレーターを“プレイステーション”と語っているが、最近、世界で最も優れているとされる元ベネトンのテクニカル部門責任者ニック・ワースが運営するカスタム・モーターレーシング・シミュレーターを丸1日予約した。チームメイトのネルソン・ピケJr.もこのシミュレーターを使用したという。

フェラーリ、2009年マシン開発との両立に自信

2008年8月22日
リシースに自信をみせるフェラーリ(画像)
フェラーリは、チャンピオンシップを争う2008年マシンと2009年マシンの開発の両立に自信を見せている。

2009年のF1レギュレーションが大幅改定に向け、ホンダをはじめとするいくつかのチームはすでに2009年マシンに開発リソースをシフトすることを明らかにしている。

しかし、チャンピオンシップを争うフェラーリは、シーズン後半の開発と2009年マシンの開発を同時に進行できるリソースに自信を見せている。

マクラーレンの“Jダンパー”を他チームも使用可能に

2008年8月22日
Jダンパーの秘密が明らかに(画像)
マクラーレンが使用しているとされる“Jダンパー”の構造を他チームも使用できるようになるだろう。

イナーシャダンパーとも呼ばれるこの“Jダンパー”は、最近のF1で注目されているパーツ。このダンパーを初めて採用したのはマクラーレンである。

昨年マクラーレンのエンジニアだったフィル・マッカレスがルノーへ図面を持ち込んだとされるスキャンダルで、世界モータースポーツ評議会の公聴会では、“Jダンパー”と呼ばれる部品があったことが判明。そのため、ルノーは今年この技術のデビューが遅れたとされている。
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