F1ブラジルGP 予選:ルーベンス・バリチェロがポールポジション
2009年10月18日

天候は雨。各マシンはウェットタイヤで走行を行ったが、コース上には至るところに川ができ難しいコンディションの中で予選が行われた。
ポールポジションはブラウンGPのルーベンス・バリチェロ。母国GPで今シーズン初となる自身14回目のポールポジションを獲得した。
セバスチャン・ベッテル 「僕はまだ勝てる」 (F1ブラジルGP予選)
2009年10月18日

セバスチャン・ベッテルは、雨でディレイとなったQ1再開後、戦略が悪化しQ1で配置した。
ベッテルがタイトルへ望みを繋ぐには、ブラジルGPで優勝または2位となる必要があるが、まだチャンピオンシップを諦めてはない。
角田裕毅 レッドブルF1での現状にマルコ「来週ホンダと話し合いの場を持つ」
2025年8月1日

チームの重鎮ヘルムート・マルコは、2025年シーズン前半11戦でわずか7ポイントにとどまる角田裕毅の成績に不満を示し、「彼がポイントを獲れなさすぎる」と痛烈に批判。次戦ハンガリーGPを前に、その去就についてホンダと協議を行う意向を明かした。
ルイス・ハミルトン、ウェットでのパフォーマンス不足を嘆く
2009年10月18日

「かなりパフォーマンス不足だったね。僕たちのクルマはウェットでとても酷かった。ストレートでさえ全開でいけなかった。それくらいグリップがなかった」
「僕たちはドライセットアップで走行していたけど、いつものウェットよりも滑らかに動いてくれないので、間違いなく妨げとなった。このような状況では本当にダウンフォースがわかる」
セバスチャン・ベッテルがQ1敗退 (F1ブラジルGP予選)
2009年10月18日

雨が強まり、一時、赤旗中断となったブラジルGP予選。予選はなんとか再開されたが、コース上はトラフィックが多く、Q1終盤に進むにしたがい雨が強まった。
その状況のなか、チャンピオンシップを争うセバスチャン・ベッテルは、クリアラップをとることができず、16番手タイムで予選Q1で敗退した。
レッドブル 「攻撃あるのみ」
2009年10月18日

「自信は高いし、我々は非常に激しくプッシュしている」とクルスチャン・ホーナーは語る。
「我々の週末、ブラウンより攻撃的なアプローチをとるつもりだ。彼らは2人のドライバーがお互いに戦っているが、我々は1人のドライバーにすべてを充てることができるからね。我々には失うものは何もない」
クリスチャン・ホーナー 「ウェバーはチームの役割を演じる」
2009年10月18日

セバスチャン・ベッテルは、ウェバーが彼のタイトルへの挑戦を援助してくれると確信していると語っていた。
しかし、マーク・ウェバーはチームオーダーが効果を示すかどうかを「それは疑問に思う」と語り、ベッテルはチャンピオンを争う3人の中で最も可能性が低いと語っていた。
F1ブラジルGP フリー走行3回目:雨と赤旗でわずか13分のセッション
2009年10月18日

フリー走行直前に激しい雨が降ったことで、医療ヘリコプターが飛ぶことができず、セッションをしばらく開始できなかった。残り20分でセッションはスタートしたが、ロマン・グロージャン(ルノー)がターン5でクラッシュ。赤旗が提示されそのままセッションは終了。わずか13分程度のセッションとなった。
ルイス・ハミルトン 「アロンソは対等なチームメイトに対処できなかった」
2009年10月17日

ルイス・ハミルトンはイタリア誌“Sportweek”の特集でアレックス・ザナルディと対談し、2年前のフェルナンド・アロンソとのチームメイト時代を語った。
「アロンソそして僕にも当てはまることだけど、ドライバーとして常に自分が最高だと信じていなければならないんだ」
レッドブル 「メルセデス・エンジンの難航はマクラーレンが原因」
2009年10月17日

「メルセデスが我々の好ましいパートナーであることは明らかだが、マクラーレンの問題がずっと前に解決されるという保証に反して、まだそうなっていない」とヘルムート・マルコはドイツの“Sport Bild”にコメント。
レッドブルは、今週末のブラジルで新しパートナーを確定したかったが、まだオプションを評価しているところだとマルコは語る。