5チームが、二段リアディフューザーのコピーに着手

2009年4月2日
F1 ディフューザー論争
2009年のF1は、開幕からリアディフューザー論争に揺れている。

トヨタ、ウィリアムズ、ブラウンGPが採用する“二段デフューザー”を違法として、BMWザウバー、レッドブル、マクラーレン、フェラーリ、ルノーの5チームが控訴。

しかし、裁定は来月のパリ公聴会まで下されないため、控訴した5チームであるは、すでに結果に備えて準備を進めているという。

ブラウンGP、スタッフ270人を解雇

2009年4月2日
ブラウンGP ニック・フライとリチャード・ブランソン
ブラウンGPのニック・フライは、チームスタッフの40%が解雇されるとの報道を認めた。

先週、ブラウンGPのスタッフ700人が、275人が解雇する予定との書面を受け取ったと報じられていた。

ブラウンGPが歴史的なワン・ツー・フィニッシュを果たしたその日、フライは「そうせざるを得ないことは非常に残念だ。しかし、これはテクニカルレギュレーションの変更によるものだ。我々は今やプライベートチームだ」

ジェンソン・バトン (マレーシアGPプレビュー)

2009年4月2日
ジェンソン・バトン ブラウンGP F1
ジェンソン・バトンが、マレーシアGPへ向けての意気込みを語った。オーストラリアGPでは圧倒的なペースで歴史的な優勝を果たしたバトンだが、マレーシアの気候は新チームであるブラウンGPにとってチャレンジングになるだろうと語る。

ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
「メルボルンで経験した信じられない週末を終えて、チーム全体がマレーシアに行って、再びレースをスタートしたがってる。でも、マレーシアGPはいつもレースンで最もタフなレースの1つだし、わずかなテストしかしていない僕たちの新車にとって本当のチャレンジになるだろう」

ルーベンス・バリチェロ (マレーシアGPプレビュー)

2009年4月2日
ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP F1
ルーベンス・バリチェロが、マレーシアGPへの意気込みを語った。

ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
「マレーシアGPはいつも本当にタフなレースだ。でも、暑さと湿気にうまく対処できれば、ドライバーが楽しめるサーキットだね。正しいバランスを見つけるのは本当にエンジニアリングのチャレンジだし、ラップタイムを見い出すには良いエアロダイナミクスのマシンが必要だ」

トヨタF1、トゥルーリの処分への控訴を取り下げ

2009年4月2日
トヨタF1チーム ヤルノ・トゥルーリ
トヨタF1チームは、オーストラリアGPのレース後に科せられたヤルノ・トゥルーリへの25秒加算ペナルティに関して、控訴を取り下げることを発表した。

ヤルノ・トゥルーリは、オーストラリアGP決勝レースの終盤、セーフティカー導入時にルイス・ハミルトンを追い越したとして、ペナルティが科せられた。

通常はストップ・アンド・ゴー・ペナルティとなるが、レース残り3周での出来事であり、セーフティカー導入のままレースは終了したため、25秒加算ペナルティが下された。

トロ・ロッソ、マレーシアGPでKERSを使用

2009年4月1日
トロ・ロッソ KERS
トロ・ロッソは、第2戦マレーシアGPでKERSシステムを搭載することを発表した。しかし、トロ・ロッソのマレーシアGPでのKERSの使用方法は、若干異なるものとなる。

回生エネルギーをエンジンパワーのブーストに使うのがKERSの通常の利用方法だが、気温と湿度が高いマレーシアではクルマの信頼性を確保する必用があるため、トロ・ロッソは今回のレースではKERSを先進的なDCA(ドライバー・クーリング・エイド)として利用すると語る。

フェルナンド・アロンソ (マレーシアGPプレビュー)

2009年4月1日
フェルナンド・アロンソ ルノー F1
フェルナンド・アロンソが、マレーシアGPへの意気込みを語った。

フェルナンド、オーストラリアはチームにとってタフな週末でしたね。それでは4ポイントには満足したに違いありません・・・
そうだね。オーストラリアでの僕たちの週末を考えると、ポイントを獲れたことに満足しなければならないね。レースのスタートでは、1コーナーで僕の前で起こった事故を避けなければならなかったので多くのポジションを失った。それからはグリッドの後方で失った順位を取り戻すために戦っていた。例年通り、開幕戦はかなり波乱に富んだものだったし、終盤には事故からアドバンテージを得て5番手に上がることができた。ポイントを獲れたことは素晴らしいけど、僕たちはマシンを改善させるために懸命に作業しなければならない。でも、僕たちはそれができると確信しているよ。

ネルソン・ピケJr. (マレーシアGPプレビュー)

2009年4月1日
ネルソン・ピケJr. ルノー F1
ネルソン・ピケJr.が、マレーシアGPへの意気込みを語った。

ネルソン、メルボルンではあなたのレースは早めに終わってしまいましたが、リタイアするまでは競争力があるように見えました・・・
そうだね。レースのスタートは本当に良かったし、1周目で順位をたくさん上げられた。でも、セーフティカーが入ったあと、ブレーキに問題が出始めたはじめた。レースがリスタートしたとき、僕はニコ・ロズベルグと戦っていた。なんとか彼をパスしたけど、ブレーキに触れたとき、完全に壊れてしまった。それが原因でスピンしてグラベルにいってしまった。幸い、どこもぶつけなかったし、マシンにはダメージはなかった。でも、良い場所にいたし、ポイント圏内で力強いフィニッシュができると思っていたので、本当に残念だったよ。

中嶋一貴 (マレーシアGPプレビュー)

2009年4月1日
中嶋一貴 ウィリアムズ F1
中嶋一貴が、マレーシアGPへの抱負を語った。

中嶋一貴 (ウィリアムズ)
「僕にとって、セパンは1年の間で訪れる最もエキサイティングなサーキットの1つですね。簡単なトラックではないです。いくつかの複合コーナーとテクニカルなコーナーが連続していて、ブレーキングとターンインが続くターン11やターン14は特別な注意が必要で控えめに言っても難しいです」
«Prev || ... 9153 · 9154 · 9155 · 9156 · 9157 · 9158 · 9159 · 9160 · 9161 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム