フェラーリ・ドライバー・アカデミー

2010年1月28日
フェラーリ・ドライバー・アカデミー
フェラーリは、F10の発表会で若手ドライバー、そしてフェラーリにとっての未来への投資プログラム「フェラーリ・ドライバー・アカデミー」の構想を発表した。

「フェラーリは初めて、新たな才能の発掘を明確な目標とした」とフェラーリのテクニカルディレクター、ルカ・バルディセリは語る。

「今年始まるこのプロジェクトは、新しい才能を見出し、将来F1でフェラーリの一員として活躍できる人材を養成するために、スカウトからトレーニング、ドライビングスクールといった様々な活動を含んでいる。現在は12名の若者が候補に挙がっており、さらに選定を行う」

フェラーリ、USF1へのシャシー提供を提案

2010年1月28日
フェラーリ
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、USF1のような小規模チームにカスタマーシャシーを使用するチャンスを与えるべきだと語る。

フェラーリF10の発表会の場で、ルカ・ディ・モンテゼーモロは、今シーズンからグリッドにつく新チームの競争力について懸念を表明した。

昨年もルカ・ディ・モンテゼーモロは、2010年にF1は「フォーミュラGP3」に名前を変えるべきだと皮肉まじりに語り、新規チームに厳しい評価を与えていた。

角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」

2025年7月29日
角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」
角田裕毅は2025年F1ベルギーGPを7番グリッドからスタートしたが、最終的に13位でレースを終え、6戦連続ノーポイントという結果となった。レッドブルのヘルムート・マルコは「我々が約束していた結果ではない」と語り、失望を隠さなかった。

予選では、ローラン・メキース新代表の判断により、角田裕毅にもマックス・フェルスタッペンと同仕様の新型フロアが投入され、Q3進出を果たして7番手を獲得。チームの期待も高まっていた。

ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る

2025年7月29日
ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る
ヨス・フェルスタッペンが、2025年F1ベルギーGPの場でクリスチャン・ホーナーのレッドブル退任について初めて口を開いた。

2024年シーズンの冒頭、フェルスタッペン父はホーナー解任を公に要求し、「このままではチームが引き裂かれる」と警鐘を鳴らしていた。きっかけは、レッドブル内の女性従業員による「不適切な行為」の申し立てと、それに伴ってチーム内部に2つの陣営が分裂する“内戦状態”だった。

ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」

2025年7月28日
ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」
ピエール・ガスリーは、2025年F1ベルギーGP決勝で路面状況の変化を正確に読み取り、アルピーヌに貴重な1ポイントをもたらした。

序盤は中団の激しいバトルに巻き込まれながらも、スリックタイヤへのタイミングを早めに見極めるリスク覚悟の戦略を選択。これが功を奏し、まだスリックへ切り替えていなかったライバルたちの前に出ることに成功した。

フェリペ・マッサ 「タイトルのために戦う」

2010年1月28日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、2010年のフェラーリ F10でタイトルを狙うことを誓った。

「またフェラーリの発表会に出席できて、本当に嬉しく思っている。去年はとても辛い一年だったので、特別な瞬間になった」

「僕は事故に遭ったし、いろいろなことがあった。誇りに思うし、とても幸せだ。これまで以上に働きたいと思っている。このクルマがとても競争力のあるクルマになることを願っている。僕たちはタイトルに向けて戦っていく。そして、僕たちフェラーリの赤いクルマがポールポジションを獲る」

フェルナンド・アロンソ 「F10はチーム全体の夢」

2010年1月28日
フェルナンド・アロンソ フェラーリ
2010年からフェラーリに加入したフェルナンド・アロンソは、フェラーリ F10の発表会が感動的な瞬間だったと認めた。

「今回が僕にとって初のフェラーリのプレゼンテーションだし、非常に感動的だった」とアロンソは語る。

「チーム全体に感謝したい。彼らは、この夢、この新車を作り上げるために数カ月間本当に一生懸命作業していたからね。そして、一生懸命に働き、多くの情熱をもたらしてくれたスポンサーやパートナーに感謝したい」

ステファノ・ドメニカリ 「2010年はフェラーリにとって重要なシーズン」

2010年1月28日
フェラーリ チーム代表ステファノ・ドメニカリ
フェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリは、2010年がフェラーリにとって重要なシーズンになると語る。

ステファノ・ドメニカリ (フェラーリ チーム代表)
「今年のチャンピオンシップは我々にとって非常に重要になるだろう。去年のチャンピオンシップは、いろいろな理由によりあまりポジティブではなかった。だから、今年のマシンは競争力があることを目指しいてるし、フェラーリにはそれがふさわしい」

フェラーリ、F10を発表

2010年1月28日
フェラーリ F10
フェラーリは、2010年F1マシン「F10」を発表した。

フェラーリは28日(木)、マラネロ本部のGTアセンブリラインの新しいパビリオンで2010年F1マシンの発表会を開催。

発表会にはフェラーリのルカ・ディ・モンテツェモロ会長、ステファノ・ドメニカリ代表、フェルナンド・アロンソ、フェリペ・マッサをはじめ多くの関係者が出席し、F10と名付けられた2010年F1マシンを披露した。

ザウバーのカーナンバーは月曜日に確定

2010年1月28日
小林可夢偉のカーナンバーは?
2010年にザウバーに割り当てられるカーナンバーはまだ確定していない。

FIAは昨年11月末、ザウバーの参戦が確定する前にエントリーリストを発表した。

BMWザウバーは2009年シーズンを6位で終えているため、理論的にはザウバーのドライバーにはカーナンバー11と12が与えられる。

ルーベンス・バリチェロ、FW32の初走行を担当

2010年1月28日
ルーベンス・バリチェロ FW32のシェイクダウンを担当
ルーベンス・バリチェロは、2月1日(月)にバレンシアでFW32のシェイクダウンを担当する。

「土曜日にスペインに到着する。新車を運転するのが待ちきれないよ」とルーベンス・バリチェロはコメント。

「バレンシアは、バーレーンでどうなるかについての根拠を与えてくれると思う。でも、燃料タンクが大きくなるので、この冬は順位について話すのは今までよりも難しいだろうね」

ルノー、ヴィタリー・ペトロフをレースドライバーに確定

2010年1月28日
ヴィタリー・ペトロフ ルノーでのF1デビューが確定
ルノーは、2010年のロバート・クビサのチームメイトとしてヴィタリー・ペトロフを起用することに決定したとフランスのAuto Hebdoが報じた。

ヴィタリー・ペトロフの起用は、ルノーが1月30日(日)にバレンシアで開催するR30の発表会で正式発表されるという。

この決定により、2010年のF1グリッドには、ニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)、ヴィタリー・ペトロフ、ルーカス・ディ・グラッシ(ヴァージン・レーシング)といった2009年のGP2上位3名がデビューを果たすことになる。
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