ブリヂストン、新しいF1ウェットタイヤを開発

2008年9月5日
ブリヂストンF1(画像)
ブリヂストンは、F1用に1種類で全てのウェットコンディションに対応できる新しいウェットタイヤを開発している。

現在のレギュレーションでは、スタンダード・ウェットとエクストリーム・ウェットという2種類のウェットタイヤが指定されている。しかし、ブリヂストンがタイヤを供給しているGP2では、あらゆる雨天コンディションをカバーする1種類のウェットタイヤを使用している。

ブリヂストンは、F1でもエクストリームから摩滅すると、スタンダード・ウェットに変化し、より乾いた状態でも使用できるように設計された単一のウエットタイヤを開発中であると明かした。

デビッド・クルサード、「トロ・ロッソのエンジンの方が優れている」

2008年9月5日
デビッド・クルサード(画像)
デビッド・クルサードは、トロ・ロッソのフェラーリエンジンの方が、レッドブルのルノーエンジンより優れていると語る。

「RB4に積まれているルノーエンジンと、STR3のフェラーリエンジンには違いがあることが明らかになった。フェラーリはスピード計測区間でトップとなり、ルノーはパワーでもドライバビリティでも後れをとった。」

「それには、僕たちもルノーも気付いていて、なんとか克服しようとしていることだ。」

佐藤琢磨、「Takuma Club Meeting 2008」開催

2008年9月4日
佐藤琢磨(画像)
佐藤琢磨が、スペシャルイベント「Takuma Club Meeting 2008」を開催することが発表された。

「Takuma Club Meeting」は毎年、佐藤琢磨がファンのために開催しているイベント。

今年は、11月15日(土)に東京(会場:STUDIO COAST)、11月24日(月・祝)に大阪(Zepp Osaka)での開催となる。チケットは、ファンクラブのメンバーを中心に9月12日(金)12:00から申込が開始される予定。

トロロッソ、佐藤琢磨とブエミをテスト

2008年9月4日
佐藤琢磨(画像)
2008年シーズンが終盤を迎えたことに伴い、スクデリア・トロロッソでは2009年ドライバー・ラインナップの検討を開始した。このプロセスの一環として、イタリアGP後にヘレスで行なわれるテストにおいて、セバスチャン・ブエミと佐藤琢磨のふたりに一日ずつ、STR3をテストする機会を与えることにした。

19歳のセバスチャン・ブエミは、スイス出身の彼がレッドブル・ジュニアドライバー・プログラムの一員でレッドブル・レーシングのテストドライバーを務めていたことから、チームにとって馴染みの深い存在である。現在、GP2に参戦中のブエミは4勝を挙げ、チャンピオンシップで5位につけている。

中嶋一貴、マシンにチャリティロゴ掲載

2008年9月4日
中嶋一貴(画像)
中嶋一貴は、今週末に行われるベルギーGPで、マシンにチャリティロゴを掲載して挑む。

スパ・フランコルシャンで行われるベルギーGPのレースで、中嶋一貴はFW30のヘッドレストに通常のAT&Tのロゴの代わりにテレコム・サン・フロンティエール(TSF)のロゴを掲載して出走する。

テレコム・サン・フロンティエールは、災害時や国家紛争時における緊急通信・サービスの復旧に特化したチャリティ団体。

アンソニー・デビッドソン、インディへ転向か

2008年9月4日
アンソニー・デビッドソン(画像)
アンソニー・デビッドソンは、レーサーとして復帰するためにインディへ戦いの場を移すかもしれない。

スーパーアグリのF1撤退により、F1のシートを失ったアンソニー・デビッドソン。チームメイトだった佐藤琢磨がトロ・ロッソからのF1復帰へ期待を集める一方で、デビッドソンは、インディへ転向するとの報道がなされている。

2008年F1日本グランプリでのスピードカー・シリーズが中止に

2008年9月4日
中止が決定したスピードカー・シリーズ
2008年F1日本グランプリのサポートレースとして予定されていたスピードカー・シリーズが中止となった。

富士スピードウェイ株式会社は、2008年10月10日(金)から12日(日)の3日間で開催する「2008 FIA F1世界選手権 フジテレビジョン 日本グランプリ」のサポートレースに予定されていたスピードカー・シリーズ(SpeedCar Serie)が中止になったことを発表した。

ブリヂストン、スリックタイヤのスペックを決定

2008年9月3日
F1での200戦を達成したブリヂストン
ブリヂストンは、来年F1に導入されるスリックタイヤが、チームとドライバーにより多くのチャレンジをもたらすだろうと予想する。

ブリヂストンは、2009年のタイヤの最終的な仕様を提出したとされている。

今シーズンは、いくつかのレースで2つのコンパウンドの差があまり大きくなかったため、ブリヂストンは来年のスリックタイヤにどのくらい変化をつけるか評価していた。

ウィリアムズ、今季の低迷は2009年の開発によるもの

2008年9月3日
サム・マイケル(ウィリアムズF1)
ウィリアムズは、今年のパフォーマンスの低迷が来年のマシンに力をつぎ込んだ結果だと認めた。

ウィリアムズは今シーズン、コンストラクターズ・チャンピオンシップ7位と苦しんでいる。

テクニカル・デュレクターであるサム・マイケルは、今年のウィリアムズは計画通りに進まなかったことを認めた。
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