マクラーレン:コバライネンが3番手(ベルギーGP初日)

2008年9月6日
マクラーレン(ベルギーGP初日)
マクラーレンは、ベルギーGP初日のフリー走行で、ヘイキ・コバライネンが3番手、ルイス・ハミルトンが4番手だった。

ヘイキ・コバライネン
フリー走行1回目 4番手 1分47秒932
フリー走行2回目 3番手 1分48秒740
「今日の午後のようにコンディションが一定しないときには、セットアップ作業を学習することhできないし、挙動を乱せば多くのリスクとなる。湿気で、縁石がすごく滑りやすかった。まるで氷みたいにね。午後のセッションではコースが乾くまで急がず待つことにした。雨が降ったせいで実際の速さはよくわからなかったけれど、両方のセッションで僕らのタイムは速かったように思えるね」

BMW:ハイドフェルドが10番手(ベルギーGP初日)

2008年9月6日
BMWザウバー(ベルギーGP初日)
BMWは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、ニック・ハイドフェルドが10番手、ロバート・クビサが11番手だった。

ニック・ハイドフェルド
フリー走行1回目 12番手 1分49秒185
フリー走行2回目 10番手 1分49秒725
「全体的には、いい初日だった。予想通り、トラックのグリップレベルが低く、クルマをドライブするのは簡単ではなかったけどね。一日を通じて、いくつかの変更を施していたんだけど、天候が安定しなかったから、判断するのはとても難しい。こんな天候だったから、僕たちは同じコンディション下でハード側とソフト側タイヤでの走行ができなくて、いつも行っているタイヤ評価ができなかったんだ。このせいで分析作業が難しくなってしまうけど、状況はみんな同じだよ」

トロ・ロッソ:セバスチャン・ベッテルが7番手(ベルギーGP初日)

2008年9月6日
好調なセバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)
トロ・ロッソは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが7番手、セバスチャン・ブルデーが13番手。1日を通して、力強いパフォーマンスを披露した。

セバスチャン・ベッテル
フリー走行1回目 8番手 1分48秒958
フリー走行2回目 7番手 1分49秒427
「面白い一日になったし、予想していたようにかなり変わった天候コンディションになった。特に午後のセッションでは、ドライの間にラップを重ねることが重要だった。僕は午前中のクルマに満足していなくて、変更を加えていたから、クルマの反応を確かめたかったんだ。午後には、かなり良くなっていた。こういったコンディションでドライブするのは最高だと思ったね。ミスをする余裕はないし、10cmラインを外れただけで、クラッシュする可能性もある。かなり正確で、精密なドライビングが要求される。プッシュしている時には、自分の中の根性を感じることができるんだ!楽しい感覚だし、好きな感覚だね」

フォース・インディア:フィジケラがクラッシュ(ベルギーGP初日)

2008年9月6日
クラッシュしたフィジケラのマシン
フォース・インディアは、F1ベルギーG初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが9番手、ジャンカルロ・フィジケラは、クラッシュして16番手だった。フィジケラに怪我はなかった。

エイドリアン・スーティル
フリー走行1回目 17番手 1分49秒986
フリー走行2回目 8番手 1分49秒585
「最終的に良いラップをまとめることができたし、今は少なくとも、こういったコンディションでのバランスに関していくつかのアイデアがある。午前中は悪くなかったけれど、ダンパーが破損して、セッションの最後数分を無駄にしてしまったし、最初のアタックからタイムもあまり伸びなかった。午後には少なくともタイヤを使うことができたけれど、残念なことに雨が降り出してしまったので出るタイミングを失ってしまった。」

ウィリアムズ:中嶋一貴は15番手(ベルギーGP初日)

2008年9月6日
中嶋一貴(ウィリアムズ)
ウィリアムズは、F1ベルグーGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが6番手、中嶋一貴は15番手だった。

中嶋一貴
フリー走行1回目 17番手 1分50秒125
フリー走行2回目 15番手 1分50秒364
「午前中はラップタイムを改善させなければならなかったけど、コンディションはそんなに悪くなかった。若干、セットアップを変更したけど、午後の方がトリッキーだった。クルマからいい感触を得るのに苦労した。明日のフリー走行ではもっとグリップが得られると思うので、もっとプッシュできるだろう」

ホンダ:バトン17番手、バリチェロ18番手(ベルギーGP初日)

2008年9月6日
ホンダチーム
ホンダは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが17番手、ルーベンス・バリチェロが18番手だった。

ジェンソン・バトン
フリー走行1回目 19番手 1分50秒464
フリー走行2回目 17番手 1分50秒925
「この週末、シーズン中で最もチャレンジングで楽しいサーキットの1つと言えるスパに戻ってこれてうれしいけれど、今日のフリー走行は厳しい状況だった。涼しく、湿度が高い状態で、タイヤを温めることが非常に難しかった。フロントのグリップがほとんどなかった。このサーキットでグリップが低いと、コーナーでのキャンバーを考えると特に難しくなる。アンダーステアにも苦労した。しかし、先週のテストや今日の走行でたくさんのデータを得ているし、これを今夜調べて、予選前までにマシンを改善したい」

トヨタ:トゥルーリに電気系トラブル(ベルギーGP初日)

2008年9月6日
電機系トラブルが発生したヤルノ・トゥルーリ
トヨタは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが9番手、ティモ・グロックが14番手だった。

ヤルノ・トゥルーリ
フリー走行1回目 14番手 1分49秒625
フリー走行2回目 9番手 1分49秒715
「今日は私にとって難しい一日だった。技術的な問題が生じて、午前中のセッションの一部を行えなかったために、コースがドライの時に走行ができなかったんだ。そして不幸にも、午後に入ると、セッションは悪天候に阻まれて、あまり多くのことが行えなかった。結局、今日のセッションから学べたことはほとんどなかったよ。今週末が、我々にとって良いものになることを願っている。もちろん、クルマが如何にコースに適応するかにもよるし、天候や路面温度など、レースに影響を及ぼすその他の要因にもよるけどね。最近の勢いを維持して、再び強いレースができることを願っているよ。」

レッドブル:ウェバーがクラッシュ(ベルギーGP初日)

2008年9月6日
ダメージを負ったウェバーのマシン(画像)
レッドブルは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、デビッド・クルサードが12番手、マーク・ウェバーは午後のセッションでクラッシュし、最下位タイムに終わった。ウェバーに怪我はなかった。

デビッド・クルサード
フリー走行1回目 15番手 1分49秒849
フリー走行2回目 12番手 1分49秒922
「トリッキーな今週のスパの天候状況は、コンディションの変化によってタイヤなどを評価するのがより難しくさせている。他に何か?夏休みにここに来るなとか?」

F1第13戦ベルギーGP フリー走行2回目:アロンソがトップタイム

2008年9月5日
フェルナンド・アロンソがトップタイム(ベルギーGPフリー走行2回目)
2008年F1第13戦 ベルギーGPのフリー走行2回目が5日(金)、スパ・フランコルシャンで行われた。

フリー走行2回目のトップタイムは、ルノーのフェルナンド・アロンソが記録。2番手はフェリペ・マッサ(フェラーリ)、3番手はヘイキ・コバライネン(マクラーレン)が続いた。

午後のセッションは、開始からまもなくサーキットに雨が降り始め、クラッシュが多発した。
«Prev || ... 9032 · 9033 · 9034 · 9035 · 9036 · 9037 · 9038 · 9039 · 9040 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム