ハースF1 参戦200戦を達成 小松礼雄「2016年の初日が昨日のことのよう」

2025年6月16日
ハースF1 参戦200戦を達成 小松礼雄「2016年の初日が昨日のことのよう」
ハースは10年前、オーストラリアでデビューを果たした際、F1において30年ぶりのアメリカ主導チームとなった。そして今週末のF1カナダGPで、ジーン・ハース率いるチームは通算200戦目を迎えた。

「もう10年経ったなんて信じられません」と語るのは、チームのバルコニーでパドックを見下ろしながらのインタビューに応じた代表の小松礼雄だ。「レース数なんて数えてませんが、200戦というのはすごい旅でした。2016年の初日を昨日のように覚えているので、これは本当に誇るべきことです。私たちにとって大きな節目です」

トヨタ ル・マンで苦闘 7号車が6位 8号車はトラブルを乗り越え16位完走

2025年6月16日
トヨタ ル・マンで苦闘 7号車が6位 8号車はトラブルを乗り越え16位完走
FIA世界耐久選手権(WEC)第4戦、第93回ル・マン24時間レースの決勝が、現地時間6月15日(日)午後4時、フランス・サルト・サーキットでゴールを迎えた。

トヨタのワークスチーム「TOYOTA GAZOO Racing(TGR)」は、6度目のル・マン制覇と、初参戦から40周年の節目を勝利で飾るべく挑んだが、ライバル勢の強力なレースペースとアクシデントに阻まれ、表彰台には届かなかった。

角田裕毅 F1カナダGP決勝「もっと前でスタートできるように予選をまとめたい」

2025年6月16日
角田裕毅 F1カナダGP決勝「もっと前でスタートできるように予選をまとめたい」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年F1第10戦カナダGPの決勝を18番グリッドからスタートし、粘り強い走りで12位までポジションを回復した。前日の予選ではトラックリミット違反によりQ2進出を逃し、さらにペナルティでグリッド後退が決定。厳しい条件からのスタートとなった。

レースでは1ストップ戦略を選択し、序盤をミディアム、後半をハードタイヤで走破。特に終盤はしっかりとタイヤをマネジメントし、複数台をオーバーテイクする力強いパフォーマンスを見せた。

シャルル・ルクレール F1カナダGPでフェラーリに激怒「だから言っただろ!」

2025年6月16日
シャルル・ルクレール F1カナダGPでフェラーリに激怒「だから言っただろ!」
シャルル・ルクレールが2025年F1カナダGPにおいて再びチームに対する不満を露わにし、フェラーリとの関係悪化が深刻な局面を迎えている可能性が浮上した。

モントリオールでの週末前から、ルクレールがマラネロとの関係に見切りをつけつつあるとの噂が流れていたが、決勝レースの展開はその憶測を後押しするような内容となった。チームとの信頼関係が崩れつつある中で、ルクレールはまたしてもチームの判断に納得がいかず、無線で怒りを爆発させた。

F1出身ロバート・クビサがル・マン24時間レース制覇「とても特別な日だ」

2025年6月16日
F1出身ロバート・クビサがル・マン24時間レース制覇「とても特別な日だ」
2021年に最終ラップで勝利を逃した経験を持つ元F1ドライバーのロバート・クビサが、ついに悲願のル・マン24時間レース制覇を果たした。レース後の記者会見で、クビサはこの勝利が「とても特別な日だ」と語った。

AFコルセのフェラーリ83号車で参戦したクビサは、フィル・ハンソン、イエ・イフェイとともにトップチェッカーを受けた。表彰台直後、サルト・サーキットのメインピットビルで行われた記者会見に臨んだクビサは、興奮と安堵の表情を浮かべながら次のように語った。

F1カナダGP:オリバー・ベアマンに警告処分 コラピントとの接触未遂

2025年6月16日
F1カナダGP:オリバー・ベアマンに警告処分 コラピントとの接触未遂
オリバー・ベアマンは、2025年F1カナダGP決勝中にフランコ・コラピントとのオーバーテイクを試みた際に規定違反を犯したとして、レース後にスチュワードから警告を受けた。

ハースのベアマンは、サーキット・ジル・ヴィルヌーヴの最終シケイン(ターン14)でランオフエリアに進入し、その再合流の仕方がレースディレクターの指示に従っていなかったとして調査対象となっていた。

2025年F1 カナダGP 決勝 ハイライト動画:角田裕毅は12位

2025年6月16日
2025年F1 カナダGP 決勝 ハイライト動画:角田裕毅は12位
2025年F1 カナダGP 決勝のハイライト動画。ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第10戦 カナダグランプリの決勝レースが行われた。

メルセデスのジョージ・ラッセルがポール・トゥ・ウィンで今季初勝利を挙げた。終盤にはマクラーレン勢同士の接触によりセーフティカーが導入され、波乱の幕切れとなった。

F1カナダGP:レッドブルの抗議却下でラッセルの優勝確定 SC中騒動に決着

2025年6月16日
F1カナダGP:レッドブルの抗議却下でラッセルの優勝確定 SC中騒動に決着
2025年F1カナダGP後、レッドブルはレース終盤のセーフティカー導入時の一連の出来事に関連して、ジョージ・ラッセルに対する抗議を提出したが、スチュワードはこれを却下した。

ラッセルはレース終盤、マックス・フェルスタッペンを従えて首位を走行していたが、67周目(全70周)にランド・ノリスがマクラーレンのチームメイトであるオスカー・ピアストリと激しく接触。この事故でノリスはリタイアを余儀なくされ、マシンはコース脇に停止した。

角田裕毅 F1イモラのクラッシュ尾を引く ホーナー「自信を取り戻さねば」

2025年6月16日
角田裕毅 F1イモラのクラッシュ尾を引く ホーナー「自信を取り戻さねば」
角田裕毅はレッドブル・レーシングにとって依然として懸念材料となっている。トップチームでの有望なスタートを切ったものの、モナコとスペインではポイントを逃した。その原因は何なのか?「イモラでのクラッシュは過小評価すべきではない」と、チーム代表のクリスチャン・ホーナーは語る。

角田裕毅はイタリアでの予選中、ミスによってタイヤバリアに突っ込み、激しく横転するクラッシュを喫した。
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