フェラーリF1が怯えるシャルル・ルクレールの2026年“無条件離脱条項”

2025年11月16日
フェラーリF1が怯えるシャルル・ルクレールの2026年“無条件離脱条項”
フェラーリF1に新たな不安材料が浮上した。シャルル・ルクレールの契約に、2026年末で“無条件離脱”が可能になる条項が存在すると報じられ、チームを揺るがしている。今季は未勝利のまま低迷が続き、エースドライバーの将来にまで不確実性が広がり始めた。

マラネロ内部では、この条項が現実のものとなれば二人のトップドライバー体制が崩壊しかねないとの危機感が高まっている。

オスカー・ピアストリ F1タイトル争いの中でも「ノリスとの関係は変わらない」

2025年11月16日
オスカー・ピアストリ F1タイトル争いの中でも「ノリスとの関係は変わらない」
オスカー・ピアストリ(マクラーレン)は、ブラジルGP後に出演したポッドキャストで、チームメイトのランド・ノリスとの関係性について語った。両者は2025年シーズンを通じて熾烈なタイトル争いを繰り広げているが、ピアストリは「関係に亀裂はない」と強調した。

シーズン残り3戦、ノリスが390ポイントで首位、ピアストリが366ポイントで2番手。タイトル初戴冠がかかる緊張感の中でも、二人のワーキングリレーションは保たれているという。

セルジオ・ペレス 旧型フェラーリF1マシンで“ルクレール並み”のペースを披露

2025年11月16日
セルジオ・ペレス 旧型フェラーリF1マシンで“ルクレール並み”のペースを披露
セルジオ・ペレスは2024年末にレッドブルを離れて以来、初めてF1マシンに姿を見せ、その直後からミルトンキーンズのチームで経験した“悪夢”を完全に乗り越えたことを示した。

今週、イモラの伝統的なサーキットで、30年ぶりとなる“黒いフェラーリF1マシン”が走行した。キャデラックがF1コンストラクターとして初めてのテストに臨んだためだ。

ニューウェイ 「失敗への恐怖がアストンマーティンF1マシン開発の原動力」

2025年11月16日
ニューウェイ 「失敗への恐怖がアストンマーティンF1マシン開発の原動力」
アストンマーティンで2026年F1レギュレーション初号機の開発を指揮するエイドリアン・ニューウェイが、自身を突き動かす“恐怖心と情熱”について率直に語った。F1史上もっとも成功したデザイナーである65歳の巨匠は、今もなお「失敗への恐れ」が集中力と創造性を生む源泉だと明かしている。

今年アストンに合流したニューウェイは、空力とパワーユニットの両面で大変革となる2026年新規則のマシン設計を主導しており、チームの変革期におけるプレッシャーと没入状態、そして設計哲学を語った。

マックス・フェルスタッペン、インディカー王者パロウに「F1転向はやめておけ」

2025年11月16日
マックス・フェルスタッペン、インディカー王者パロウに「F1転向はやめておけ」
マックス・フェルスタッペンは、インディカーで4度の王者に輝いたアレックス・パロウに対し、「F1への転向はリスクが大きすぎる」と忠告した。フェルスタッペンは、自身のカート時代のチームメイトでもあるスペイン人ドライバーに対し、「現在の支配的な地位を失う危険を冒す必要はない」と語っている。

パロウは過去5年間のインディカーにおいて、まさにフェルスタッペンがF1で果たしてきたような存在だ。

フランコ・コラピント、ランス・ストロールを痛烈批判「いつも誰かを巻き込む」

2025年11月16日
フランコ・コラピント、ランス・ストロールを痛烈批判「いつも誰かを巻き込む」
フランコ・コラピントが、サンパウロGP決勝のオープニングラップで起きたガブリエル・ボルトレトのクラッシュについて、ランス・ストロールを厳しく非難した。

アストンマーティンのランス・ストロールは、ビコ・デ・パトでボルトレトと接触し、母国レースに挑んだばかりのザウバーのルーキーをウォールへと押し出すかたちになった。

角田裕毅 レッドブルF1の判断待たず“崖っぷち” 2026年居場所なしとの見方

2025年11月16日
角田裕毅 レッドブルF1の判断待たず“崖っぷち” 2026年居場所なしとの見方
角田裕毅の2026年の去就は依然として不透明で、レッドブル内外の選択肢が急速に狭まりつつある。

本来であればメキシコGP後に去就が決まるはずだったが、レッドブルはフェルスタッペンのタイトル争いへの集中を優先。さらにチームはコンストラクターズ2位確保のため、シーズン終盤まで結論先送りの姿勢を取っている。

ジョージ・ラッセルが断言「2026年はF1が変わる。抜けない場所で抜ける」

2025年11月15日
ジョージ・ラッセルが断言「2026年はF1が変わる。抜けない場所で抜ける」
メルセデスのジョージ・ラッセルは、2026年に導入される新レギュレーションによってF1のレースがより改善されると自信を示した。来年はパワーユニットが内燃と電力がほぼ50:50となり、マシンはアクティブ・エアロダイナミクスを装備することで、ストレートではすべての車両が低ドラッグ状態に移行できる。これに伴ってDRSは廃止され、インディカーのプッシュ・トゥ・パスに似た「マニュアル・オーバーライド・モード」が新たなオーバーテイク手段として導入される。

キャデラックF1 2026年マシンの年内ファイアアップ&1月初走行を宣言

2025年11月15日
キャデラックF1 2026年マシンの年内ファイアアップ&1月初走行を宣言
キャデラックF1チームは、2026年シーズン開幕前に向けてマシン開発を急ピッチで進めており、来年1月末のバルセロナ・プレシーズンテスト(1月26〜30日)より前に“初走行”を実施する計画を明らかにした。

チームプリンシパルのグレアム・ロードンはブラジルGPで取材に応じ、セルジオ・ペレスとバルテリ・ボッタスが駆るフェラーリ製PU搭載マシンについて「50日以内に初めてのファイアアップを行う」「初走行は1月に実施する」と説明した。
«Prev || ... 6 · 7 · 8 · 9 · 10 · 11 · 12 · 13 · 14 ·... | | Next»

F1 最新ニュース

 
F1-Gate.com ホーム