カルロス・サインツJr. “危険なコース再加入”は不問 予選3番手を維持

2025年11月22日
カルロス・サインツJr. “危険なコース再加入”は不問 予選3番手を維持 / F1ラスベガスGP
ウィリアムズのカルロス・サインツJr.は、F1ラスベガスGP予選のQ1で発生した「危険なコース再加入(unsafe rejoin)」の疑いについて、スチュワードから“ペナルティなし”との判断を受けた。これにより、サインツJr.は土曜夜の決勝を3番グリッドからスタートする。

雨に見舞われた難しい予選セッション後、サインツJr.は再加入の仕方が問題視され調査対象となっていたが、アストンマーティンが提出した証言が情勢を一変させた。

メルセデスF1 “セットアップシート未提出”ではなくITセキュリティの問題で不問

2025年11月22日
メルセデスF1 “セットアップシート未提出”ではなくITセキュリティの問題で不問
メルセデスのジョージ・ラッセルとアンドレア・キミ・アントネッリは、FIAによる調査の結果いずれも制裁を受けずに済み、F1ラスベガスGP決勝を予定グリッドからスタートできることになった。

金曜夜の雨に翻弄された難しい予選後に審議が行われたが、いずれも「不問」と判断され、上位勢のグリッドに変更は生じない。

レッドブルF1代表が角田裕毅に謝罪「タイヤプレッシャーにかなり大きなミス」

2025年11月22日
レッドブルF1代表が角田裕毅に謝罪「タイヤプレッシャーにかなり大きなミス」
レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースが、2025年F1ラスベガスGP予選で19番手に沈んだ角田裕毅に対し、チームの重大ミスを認めて謝罪した。

角田裕毅は週末を通して好調なリズムを築いていたものの、Q1で不本意な形で敗退することとなった。

メキース代表は、予選後のメディア対応でチーム側のタイヤプレッシャー設定に誤りがあったことを明かし、角田裕毅の競争力を奪う結果になったと説明した。

メルセデス “セットアップシート未提出”でF1ラスベガスGP予選失格の可能性

2025年11月22日
メルセデス “セットアップシート未提出”でF1ラスベガスGP予選失格の可能性
メルセデスがF1ラスベガスGPの予選前に、2台分のセットアップシートを提出しなかったとしてスチュワードに召喚される可能性がある。

チームはジョージ・ラッセルとキミ・アントネッリのマシンに関して、FIAテクニカルデリゲートのジョー・バウアーから「書類が提出されていない」と指摘されており、規定違反と判断されれば罰則、さらには予選失格の可能性もある。

F1ラスベガスGP 予選:好調ランド・ノリスが3戦連続ポール 角田裕毅19番手

2025年11月22日
F1ラスベガスGP 予選:好調ランド・ノリスが3戦連続ポール 角田裕毅19番手
ランド・ノリスが2025年F1ラスベガスGPでポールポジションを獲得した。マクラーレンのドライバーであり、ドライバーズ選手権リーダーであるノリスは、ウェットコンディションを完璧に掌握し、マックス・フェルスタッペンとカルロス・サインツの前でフィニッシュした。一方、タイトル争いをするオスカー・ピアストリは5番手に落ち着いた。今回の結果はノリスにとって3戦連続のポールポジションとなった。1分47秒934というタイムは、予選セッション全体がウェットのままだった中で、フェルスタッペンよりコンマ3秒近く速かった。

角田裕毅は19番手 … F1ラスベガスGP 予選 結果・タイムシート

2025年11月22日
角田裕毅は19番手 … F1ラスベガスGP 予選 結果・タイムシート
2025年F1ラスベガスGP 予選の結果・タイムシート。現地11月21日(金)にラスベガス・ストリップ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第22戦 ラスベガスグランプリの公式予選が行われた。

ポールポジションを獲得したのはランド・ノリス(マクラーレン)。2番手にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手にカルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は19番手でQ1敗退を喫した。

F1ラスベガスGP 予選Q2:ハジャーが2番手で突破 ローソンも6番手

2025年11月22日
F1ラスベガスGP 予選Q2:ハジャーが2番手で突破 ローソンも6番手
2025年F1ラスベガスGPの予選Q2は、Q1の豪雨から一転して雨が弱まりつつも、路面は依然として深いウェットのまま進行。タイヤ戦略が結果を大きく左右する難しい状況となり、以下の5名がQ2で敗退した。

Q2は全車がフルウェットで走行を開始。雨は止んでいたものの路面の水量は多く、各車はウォームアップとアタックを繰り返しながらタイムの向上を狙った。序盤はランド・ノリスが1分53秒台をマークして全体の基準タイムを確保し、ジョージ・ラッセルやオスカー・ピアストリがこれに続いた。

F1ラスベガスGP 予選Q1:角田裕毅は19番手でQ1敗退 ハミルトン最下位

2025年11月22日
F1ラスベガスGP 予選Q1:角田裕毅は19番手でQ1敗退 ハミルトン最下位
2025年F1ラスベガスGPの予選Q1は、激しい雨と低いグリップにより大混乱のセッションとなり、ビッグネームが次々と脱落した。最終的に16番手アレックス・アルボン、17番手キミ・アントネッリ、18番手ガブリエル・ボルトレト、19番手角田裕毅、そして20番手ルイス・ハミルトンという衝撃的な結果でQ1が終了した。

雨量が増える中で路面は完全な“川”の状態となり、各車はコース外に飛び出し続出した。

F1ラスベガスGP 予選 展開:雨の乱戦でノリスが圧巻PP 角田裕毅Q1敗退

2025年11月22日
F1ラスベガスGP 予選 展開:雨の乱戦でノリスが圧巻PP 角田裕毅Q1敗退
2025年F1ラスベガスGPの予選は、夜のストリップに激しい雨が降りしきり、視界が奪われるほどのスプレーが舞い上がる“極限のウェットコンディション”で幕を開けた。マシンは川のような路面に翻弄され、どのドライバーもアクアプレーニングとスナップに苦しんだが、それでも立て直し続ける技量が随所で光った。スピンや軽い接触はあったものの、意外にも赤旗は一度も出ず、ドライバーの腕と判断力に委ねられるサバイバル戦となった。
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