BMWザウバー、「2009年はタイトルを争うチームになる」

2008年11月5日
BMWザウバーF1チーム
BMWザウバーのチーム代表であるマリオ・タイセンが、2009年の目標を語った。

週末、ルイス・ハミルトンがドライバーズタイトルを獲得し、フェラーリがコンストラクターズタイトルを獲得したが、BMWザウバーは既に2009年シーズンへ集中している。

マリオ・タイセンは、2009年シーズン、BMWザウバーがタイトル争い加わるチームになることを期待している。

フェラーリ、アロンソ獲得を再度否定

2008年11月5日
フェラーリ
フェラーリ社長のルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェルナンド・アロンソがまだ2009年のフェラーリシートのダークホースだという推測を否定した。

最近になっても、モンテゼーモロが、いまだキミ・ライコネンとフェルナンド・アロンソの土壇場のシート交換をたくらんでいるという報道がなされていた。

「私は、アロンソや他のドライバーへ敬意を持っている。しかし、我々には既に2名のドライバーがいる」

セバスチャン・ブルデー、「良いニュースを祈っている」

2008年11月5日
セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ
セバスチャン・ブルデーは、2009年に2年目のF1キャリアを迎えられることを祈っている。

困難なルーキーシーズンを送ったセバスチャン・ブルデーだが、最終戦ブラジルGPでは、トロ・ロッソで良い状態を味わった。

しかし、まだブルデーが2009年も保持されるかは不確定なままだ。

ハミルトン、“マクラーレンF1 LM”はお預け

2008年11月5日
ルイス・ハミルトン
ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンだが、報道されていた「マクラーレンF1 LM」のプレゼントはお預けとなったようだ。

ハミルトンは、2008年ワールドチャンピオンを獲得したらウォーキングのマクラーレンのファクトリーにある超レアなオレンジ色の800万ドル(7億9,448万円)のマクラーレンF1 LMをプレゼントするとデニスから約束された。

KERSの導入延期は再び否決

2008年11月5日
KERS
KERSの導入を2010年まで延期しようという動きがあるが、インテルラゴスで行われたFOTAの会談でも話はまとまらなかったようだ。

来期からKERS導入を希望しているBMWザウバーを除けば、他のチームはKERSの延期を支持していたようだ。しかし、急なレギュレーション変更にはFOTAが全会一致が必要となる。

トロ・ロッソのような小さなチームだけでなく、ルノーを含む自動車メーカーもこの件にあきれているようだ。

クルサードJr.へのプレゼント

2008年11月5日
デビッド・クルサード プレゼント
ブラジルGPで246戦目となるF1キャリアの幕を閉じたデビッド・クルサード。レッドブルは、そんなクルサードに素敵なプレゼントを用意していた。

決勝レースの3日前、デビッド・クルサードは、フォーミュラ・ウナを含むチームの全員をザ・ミュージアム・レストランのディナーに招待した。

チーム・マネージャーのジョナサン・ウィートリーのスピーチが終わり、デビッドに最高にクールなお別れのプレゼントが贈られた。ガレージのメカニックたちが、ミニF1 ペダルカーを作ったのだ。そこには、レーシングスーツとプーマのレーシングブーツ、アライのヘルメットが添えられていた。全て、これから生まれてくるクルサードJr.のためのものだ。

セバスチャン・ベッテル、2008年シーズンを振り返る

2008年11月4日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、2008年シーズンを振り返った。

セバスチャン・ベッテルは、イタリアGPで圧倒的なパフォーマンスでF1史上最年少優勝を果たすなど、トロ・ロッソでセンセーショナルなシーズンを送った。

合計で38ポイントを獲得し、ドライバーズランキング8位でシーズンを終えたベッテルは、このような力強いシーズンになるとは予想していなかったと語る。

マッサ、トヨタF1チームのブラジルでの身の安全を心配

2008年11月4日
フェリペ・マッサ
失望のさなかにいるであろうフェリペ・マッサだが、トヨタのチームメンバーの安否を気遣っている。

マッサは、ブラジル人サポーターが、フラストレーションをトヨタF1チームのメンバーにぶつけるのではないかと心配しているという。

トヨタのティモ・グロックは、ブラジルGPの最終ラップで減速したため、ルイス・ハミルトンに5位をプレゼントし、マッサからワールドチャンピオンを奪うことになった。

最終ラップにドラマが待っていたF1ブラジルGP

2008年11月4日
F1 ブラジルGP 2008年
ルイス・ハミルトンが、ワールドチャンピオンを獲得して幕を閉じた2008年のF1シーズン。最終戦ブラジルGPには、最終ラップに大きなドラマが待っていた。

スタート5分前に突然インテルラゴスに豪雨が降りそそいだ時点でドラマを予感させたF1最終戦ブラジルGP。スタートは10分のディレイが言い渡され、各車ウェットタイヤと雨用にセッティング変更を施した。しかし、雨はすぐに上がり、空には晴れ間さえ見えだしたことで、ウェットからドライへの変更タイミングが第1の鍵となった。
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