佐藤琢磨のマネージャーがレッドブルを非難

2009年3月18日
佐藤琢磨 インディカーで選択しを探す
佐藤琢磨のマネージャーが、レッドブルを非難。また、現在アメリカで琢磨の選択肢を探していることを明らかにした。

佐藤琢磨は、この冬レッドブルのセカンドチームであるトロ・ロッソのテストに参加したが、レースシートはセバスチャン・ブルデーのものとなり、リザーブドライバーとしての契約も合意には至らなかった。

佐藤琢磨のマネージャーを務めるアンドリュー・ギルバート・スコットは、レッドブルのやり方を批判した。

F1ヘレステスト3日目:バトンが1分17秒台突入でトップ

2009年3月18日
F1 ヘレス合同テスト 3日目
F1ヘレス合同テストが17日(火)、スペインのヘレス・サーキットで3日目を迎えた。

3日目のトップタイムを記録したのは、ブラウンGPのジェンソン・バトン。117周を走行したバトンは、昨日のアロンソのタイムを大きく上回る1分17秒844を記録。1分18秒の壁を打ち破った。

2番手タイムは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグが記録。午後の走行でクラッシュを喫し赤旗を出したロズベルグだが、マシンを修復させ最終的に71周を走行。1分18秒071というタイムを記録した。

ルノー、開幕戦でKERSを搭載

2009年3月18日
ルノーF1 KERS
ルノーは、オーストラリアでの2009年F1シーズンの開幕戦でKERSで走行することにゴーサインを与える最初のチームとなった。

大部分のチームは、新シーズンのスタートでKERSを導入するかについていまだ未決定であるが、ルノーはメルボルンでKERSを使用するために十分であるとの判断を下した。

この動きにより、1チームもオーストラリアではKERSを使用しない恐れはなくなった。しかし、ルノーは開幕戦に向けてKERSを準備するまだ少数派だ。

ブラウンGPの名称変更が正式に承認

2009年3月18日
ブラウンGP 正式に誕生
ブラウンGPは、ホンダF1からの名称変更を正式に承認された。

身元の変更にはモーターレーシングの理事会の承認が必要だったが、17日(火)に開催された世界モータースポーツ評議会で正式に決定がなされた。

FIAはホンダF1チームからブラウンGPへの名称変更に対して声明を発表。ブラウンGPを新しいエントリーとして扱うことを明らかにした。

F1、2009年よりポイントシステムを変更-最多優勝者がチャンピオンに

2009年3月17日
2009年から新ポイントシステムが導入
FIAは、2009年のドライバーズチャンピオンシップにおいて、ポイントシステムの変更することを承認した。

この変更により、2009年からはポイント数ではなく、最もレースに勝ったドライバーがタイトルを獲得することになった。残りの2位から最下位までの順位は、現在のポイントシステムにより決定される。

シーズンで2人以上のドライバーが同じ優勝数だった場合、タイトルは最もポイントを獲得したドライバーに与えられる。ポイントの配分は、現在の10-8-6-5-4-3-2-1ポイント制に基づく。

F1、2010年から予算キャップ導入へ

2009年3月17日
FIA F1の予算キャップ導入を発表
FIAは、2010年から“いかなる支出”において3000万ポンドの予算キャップに同意すれば、より技術的な自由を与えることを発表した。

またチームは、予算キャップの代わりに既存のルールのもとで運営することもできる。これは2012年まで適用される。

予算キャップを受け入れるチームは、主に3つの部分で技術的な自由を与えられる。

F1、2009年から予選後のマシン重量を発表

2009年3月17日
F1 予選後の燃料搭載量を発表
FIAは、2009年からF1の予選後に全てのマシンの重量が発表することを発表した。この変更により、観客は各チームの燃料戦略を決勝前に把握することができるようになる。

また、観客とメディアが雨用タイヤをより明瞭に把握できるように、ウェットタイヤを“インターミディエイト”に、エクストリーム・ウェザータイヤを“ウェット”という名称に変更した。

さらに、プラクティス初日には、全てのドライバーがピットレーンの指定のチームスペースでサインに応じることが決定した。

BMWザウバー、南アフリカ・ハウテン州とのスポンサー契約を発表

2009年3月17日
BMWザウバー 新たなスポンサーを獲得
BMWザウバーは、南アフリカのハウテン州とのスポンサー契約を発表した。

この契約により、ハウテン州のグランプリファン・旅行者・投資者のためのポータルサイトである“GO-GP.ORG”のロゴが、F1.09のフロントウイングエンドプレートとノーズ、そしてドライバーのヘルメットとレーシングスーツに掲載される。

BMWザウバーのチーム代表マリオ・タイセンは「新たな長期的パートナーを喜んで歓迎する。BMWはロスリンにある工場を通して南アフリカと繋がりがあり、モータースポーツのおかげで情熱的な繋がりもある」とコメント。

デ・ラ・ロサ、2009年でF1を引退か

2009年3月17日
ペドロ・デ・ラ・ロサ (マクラーレン)
マクラーレンのテストドライバーであるペドロ・デ・ラ・ロサは、レースに出走できないなら2009年末にF1を離れるだろうと語った。

最年長F1ドライバーを務めるデ・ラ・ロサは、新しいテスト制限により、フルタイムのテストドライバーの役割は受け入れ難いと述べた。

デ・ラ・ロサとマクラーレンの契約は2009年末に終了するとみられており、マクラーレンとフォース・インディアは協力関係にあるが、2010年のレースシートを獲得するチャンスは「わずか」しかないと認めている。
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