マーク・ウェバー 「ベッテルとの関係は良好」

2009年6月16日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、チームメイトであるセバスチャン・ベッテルとの戦いを楽しんでいると語る。

トルコGPでは、素晴らしいセカンドスティントのパフォーマンスによってベッテルを打ち破ったウェバー。結果、ベッテルとウェバーとの差は、1.5ポイント差まで縮まった。

トロ・ロッソから移籍していらい、大げさな報道に囲まれているベッテルを知るウェバーは、現在ベッテルには多くのプレッシャーがかかっていると語る。

ジャンカルロ・フィジケラ (F1イギリスGPプレビュー)

2009年6月16日
ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア F1
ジャンカルロ・フィジケラが、F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットの印象を語った。

トルコはあなたにとって残念な結果でしたね。なにかポジティブなことはありましたか?
トルコは、レースのうちの1つだ。僕たちは週末の大部分でブレーキに問題を抱えていて、差が生じるか調べるために全てのシステムを変更した。残念なことにグリッドに向かう途中でマシンはロックアップしはじめて、グリッド上でいくつか変更しなければならなかった。修理によって良くなったけど、レースの3周目で再びフロントがロックしてしまい、ストレートで最大限のパワーを得ることができなかった。ピットインして再び解決しようとしたけど、最終的に続けるにはあまりに危険だった。

エイドリアン・スーティル (F1イギリスGPプレビュー)

2009年6月16日
エイドリアン・スーティル フォース・インディア F1
エイドリアン・スーティルが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

ドイツGPは別として、あなたにとってシルバーストンはホームレースのような気持ちですか?
確かにそうだね。チームの本拠地は、メインゲートから400mくらいだし、そこには良くいくので、シルバーストンは第2のホームのように感じるよ。ホームレースだからというだけでなく、他のどことも異なる賑やかな雰囲気があって、とても特別なレースだ。イギリスのファンはモータースポーツを愛しているし、ルイスやジェンソンのためだけでなく、スポーツ全体への熱意を本当に感じるんだ。

ブラウンGP、BGP002の開発を開始

2009年6月16日
ブラウンGP
ブラウンGPのロス・ブラウンは、2010年マシン「BGP 002」の開発を開始したことを明らかにした。

ジェンソン・バトンが7戦中6勝をあげ、両方のチャンピオンシップをリードしているブラウンGP。

現在、F1の将来を巡ってFIAとFOTAの論争が勃発しているが、ロス・ブラウンはこの騒動が解決されることを確信しており、すでに来シーズン用のマシンBGP002の開発に着手していることを明らかにした。

中嶋一貴 (F1イギリスGPプレビュー)

2009年6月16日
中嶋一貴 ウィリアムズ F1
中嶋一貴が、F1イギリスGPが開催されるシルバーストンの印象を語った。

中嶋一貴 (ウィリアムズ)
シルバーストンは、僕たちがレースをする古いサーキットのひとつですし、オリジナルレイアウトが多く保たれていますね。数少ない真のドライバーズサーキットの1つだと思います。したがって、予想されるようにマシンとタイヤにとても厳しいサーキットですが、主にはタイヤですね。高速コーナーのすべてがタイヤに多くの負荷をかけるので、それらには本当に気をつけなければなりません。天気にも注意しなければなりませんね。

ニコ・ロズベルグ (F1イギリスGPプレビュー)

2009年6月16日
ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ F1
ニコ・ロズベルグが、F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットの印象を語った。

ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
シルバーストンは素晴らしいサーキットだし、ドライバーの能力を試す数少ないサーキットの一つだ。かなり多様なレイアウトだけど、実際は高速コーナーによって構成されている。僕たちのマシンは、今年このようなタイプのサーキットにより適しているので、この前よりも前向きな気持ちでシルバーストンに向かうよ!

FIA、合意を妨げたと一部FOTAメンバーを非難

2009年6月16日
FIA
FIAは声明を発表。F1の将来を巡っての妥協案を探ることにおいて、FOTAの一部メンバーを非難した。

15日に出されたF1の声明で、FIAは先週木曜日にFOTAの4人メンバーと集まり、いくつかの分野で合意がなされたが、達成されなかったと主張。

会議に参加しなかったチームがこの合意を妨げたと非難した。

フェルナンド・アロンソ (F1イギリスGPプレビュー)

2009年6月15日
フェルナンド・アロンソ ルノー F1
フェルナンド・アロンソが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

フェルナンド、トルコではポイントを逃しましたね。どのように感じましたか?
チームにとって本当にフラストレーションを感じるレースだった。週末のスタートは路面状況が悪かったので、正しいマシンバランスを見つけるために懸命に作業をしなければならなかった。僕たちは良いグリッドポジションを得るために予選で軽い燃料で走行することがベストだと決断したけど、それは周りのクルマより軽いことを意味した。早めのピットストップは、常に戻った時にトラフィックにはまるリスクがある。そして、それがまさに僕に起こった。僕はレースで懸命にプッシュしたけど、10位にしかなれなかったし、フラストレーションが溜まったよ。

ネルソン・ピケJr. (F1イギリスGPプレビュー)

2009年6月15日
ネルソン・ピケJr. ルノー F1
ネルソン・ピケJr.が、イギリスGPへの抱負を語った。

ネルソン、トルコでは不運でしたね。レースについて話してもらえますか?
素晴らしい週末ではなかったし、予選で生じたブレーキトラブルでほとんど決まってしまった。その後、レースで働く戦略を選ぼうとベストを尽くしたけど、グリッドのあんなに後方からのスタートではポイントを獲るのは難しいだろうとわかっていた。それでも、かなり良いマシンバランスを見つけられたし、レースでは楽しいバトルができたので、いくらかポジティブな週末だった。特にバックストレートエンドでルイスをオーバーテイクをしたときは楽しかったね。
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