2008年 F1世界選手権 チャンピオンシップ結果

2008年11月3日
2008年 F1世界選手権 チャンピオンシップ
2008年 F1世界選手権のチャンピオンシップが決定した。

ドライバーズチャンピンシップは最後のチェッカーから38秒後までもつれた。チャンピオンに輝いたのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。98ポイントを獲得したハミルトンは、2位のフェリペ・マッサ(フェラーリ)にわずか1ポイント差で初タイトルを獲得した。

2位はフェリペ・マッサ(フェラーリ)、3位にはキミ・ライコネン(フェラーリ)、4位はロバート・クビサ(BMWザウバー)、5位はフェルナンド・アロンソ(ルノー)が続いた。フェルナンド・アロンソのシーズン後半での追い上げは見事だった。

F1最終戦ブラジルGP:ハミルトンがワールドチャンピオン獲得

2008年11月3日
F1 ハミルトンがワールドチャンピオン
2008年F1最終戦 ブラジルGPの決勝レースが2日(日)、インテルラゴス・サーキットで行われた。

タイトル争いは波乱の幕切れとなった。ラスト1周、フェリペ・マッサがトップでチェッカーを受けた時点で、ルイス・ハミルトンは6位を走っていた。

しかし、4位を走っていたティモ・グロックが最終セクターで失速。最後の最後でハミルトンが5位に入り、1ポイント差で初のワールドチャンプオンに輝いた。

クルサード、クラッシュでラストレースを終える

2008年11月3日
デビッド・クルサード クラッシュ
デビッド・クルサードのラストレースは、わずか1コーナーで終了した。

レース直前の突然の雨により、ウェットでのスタートとなったブラジルGP。

後方からのスタートとなったデビッド・クルサードだが、1コーナーで前のクルマにヒット。その弾みで後ろから来た中嶋一貴と接触し、最後のレースを一周も走り切ることなく終えた。

ピケJr. 最終戦はクラッシュでリタイア

2008年11月3日
ネルソン・ピケJr. クラッシュ ブラジルGP
ネルソン・ピケJr.のF1最終戦ブラジルGPは、わずか1コーナーで終わった。

母国GPとなったネルソン・ピケJr.だったが、ウェットコンディションでスタートしたオープニングラップの1コーナーで単独コースアウト。ウォールにクラッシュし、レースを終えた。

来季のシートが危ぶまれているネルソン・ピケJr.にとっては、なんとの後味の悪い最終戦となってしまった。

ロス・ブロウン、ハミルトンの戦略を批判

2008年11月2日
ロス・ブロウン ホンダF1
ロス・ブロウンは、ブラジルGPの予選で4番手となったルイス・ハミルトンの戦略を批判した。

ハミルトンは、ブラジルGP決勝レースで5位以内に入れば、タイトル獲得が決定する。

マクラーレンのチーム代表のロン・デニスは、予選後、フェラーリがアグレッシブな戦略を選択したと予想してることを明らかにした。

セバスチャン・ベッテル、「ハミルトンに遠慮はしない」

2008年11月2日
セバスチャン・ベッテル ブラジルGP
セバスチャン・ベッテルは、ハミルトンがワールドチャンピオンを争っていることに関係なく、ブラジルGPのトラック上でリスクを怖れずバトルを行うつもりだと語った。

ベッテルは、ブラジルGP決勝レースを7番グリッドからスタートする。ハミルトンの3グリッド後方となるが、ベッテルは重い燃料を搭載する戦略をとっているため、レースの最終ステージでは、ハミルトンと戦う可能性もないわけではない。

BMWザウバー F1.09の発表は2009年1月20日

2008年11月2日
BMW F1.09 発表
BMWザウバーは、2009年型F1マシン“F1.09”を2009年1月20日に発表することを決定した。

新型車F1.09の発表会は、スペイン・バレンシアのリカルド・トルモ・サーキットで行われるという。

2009年はKERSをはじめ、レギュレーションが大幅に変更となり、2009年マシンは現行マシンとは非常に異なるデザインがなされることになる。

ハミルトン チャンピオン獲得の条件

2008年11月2日
ハミルトンはチャンピオンになれるか
ルイス・ハミルトンの初チャンピオンの時が、いよいよ近づいてきた。ハミルトンがチャンピオンに輝けば、黒人初、F1史上最年少、そしてイギリス人チャンピオンとしては1992年のナイジェル・マンセル以来、16年ぶりのワールドチャンピオンとなる。

ハミルトンの決勝グリッドは、4番グリッド。対するフェリペ・マッサは、ポールポジションからのスタートとなる。7ポイントリードしているハミルトンは、5位以上でフィニッシュすればチャンピオンが決定するため、決勝グリッドの順位のままでフィニッシュすればタイトル獲得となる。

ブリヂストン:F1ブラジルGP予選を振り返る

2008年11月2日
ブリヂストン F1 ブラジルGP
ブリヂストンが、F1ブラジルGPの予選、そして午前中のフリー走行を振り返った。

インテルラゴスでブリヂストンのソフト・コンパウンド・タイヤを装着して1分12秒368のタイムを記録したフィリペ・マッサが、ブラジルGPのポールポジションを獲得した。フロントローの隣に並ぶのは、マッサに約0.3秒遅れて2位を獲得したヤルノ・トゥルーリ(パナソニック・トヨタ・レーシング)。
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