セバスチャン・ベッテル:F1スペインGPプレビュー
2010年5月9日

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「ポジティブなことから話そう。バルセロナへの旅は、メルボルンや上海よりも楽だった。火山灰の問題がなかったことも、もちろん関係がある」
「カタルーニャ・サーキットのレースは本当に楽しみだ。僕たちのクルマにもぴったりのコースだと思う。それは、どのレースでも最高のことだけれども、バルセロナのような高空力コースではもっと助かるんだ」
F1スペインGP 予選 (ドライバーコメント)
2010年5月9日
角田裕毅 レッドブルF1での現状にマルコ「来週ホンダと話し合いの場を持つ」
2025年8月1日

チームの重鎮ヘルムート・マルコは、2025年シーズン前半11戦でわずか7ポイントにとどまる角田裕毅の成績に不満を示し、「彼がポイントを獲れなさすぎる」と痛烈に批判。次戦ハンガリーGPを前に、その去就についてホンダと協議を行う意向を明かした。
角田裕毅 F1ハンガリーGP初日 「グリップが足りなかったけど手応えはある」
2025年8月2日

FP1では1分17秒393で17番手と苦戦したが、FP2ではセットアップの調整が功を奏し、1分16秒485で9番手へと浮上。チームメイトのマックス・フェルスタッペンを上回る結果を残した。
フェルナンド・アロンソ、Fダクト操作時の手放し運転を否定
2010年5月9日

フェラーリが搭載するFダクトは、膝で操作するマクラーレンとは異なり、コックピット脇の穴を左手の甲で塞ぐカタチで操作することがスペインGPのオンボードビデオで明らかになかった。
しかし、ほぼ同じタイミングで右手を使ってブレーキバランスをアジャストさせているのも確認された。
ブリヂストン:F1スペインGP予選レポート
2010年5月9日

スペインGP予選は、ブリヂストンのソフト・コンパウンドを装着したレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーが、1分19秒995という記録的なタイムでポールポジションを獲得した。
2位はチームメイトのセバスチャン・ベッテル、3位はボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン。午前のプラクティス・セッションでは、ベッテル選手がソフト・コンパウンドで1分20秒528の最速ラップタイムを記録した。
アイスランドの火山噴火、再びF1界に影響か
2010年5月9日

スペインの民間航空当局は8日、アイスランドの火山噴火に伴う火山灰の影響でバルセロナを含む19の空港が閉鎖されたと発表した。
一週間後のモナコGPでは、大陸を横切る多くのフライトがキャンセルされるとみられている。
ミハエル・シューマッハ 「レッドブルのペースは脅威」
2010年5月9日

ミハエル・シューマッハは、今シーズン初めてチームメイトに予選で上回ったことに満足気だったが、ポールポジションから1.3秒ものギャップがあることに卑下していることを認めた。
「首位とのギャップはかなり大きいし、恐ろしいとさえ言わなければならない」
アロンソのピットアウトでフェラーリに2万ドルの罰金
2010年5月9日

予選Q3で、ニコ・ロズベルグがピットレーンを走行中に、アロンソがガレージからリリースされ、ロズベルグは接触を避けるために急ブレーキをかけざるを得なかった。
スチュワードは、このリリースを危険だと判断し、フェラーリに2万ドルの罰金を科した。
レッドブル、フロントロー独占! (F1スペインGP予選)
2010年5月9日

ヨーロッパに戻ってもレッドブルの勢いはまったく衰えなかった。この日は午前中を含めレッドブルの2台がセッションを完全に支配。マーク・ウェバーは、予選3番手のルイス・ハミルトン(マクラーレン)に約1秒の差をつけて今シーズン3度目のポールポジションを獲得。セバスチャン・ベッテルも2番手に入り、レッドブルにとってはシーズン3度目のフロントロー独占、5戦連続のポールポジションとなった。
フェラーリ 「レッドブルには歯が立たない」 (F1スペインGP予選)
2010年5月9日
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フェラーリは、F1スペインGP予選で、フェルナンド・アロンソが4番手、フェリペ・マッサが9番手だった。
フェルナンド・アロンソ (4番手)
「結果には満足している。レッドブルに歯が立たないことはわかっていたので、4番手は多かれ少なかれ予想通りだった。いつものように明日のレースは長くなるし、僕たちが取り組まなければならないことに全力を尽くさなければならない。常に予想外のことが起こるものだし、僕にとっては午前中に最初の走行でガレージを出たときにパンクしたのがそうだった」