ヒスパニア・レーシング:無事レースデビューを果たす (F1バーレーンGP)
2010年3月15日

ブルーノ・セナ (リタイア)
「レースで多くのラップができてホッとしているのは確かだ。全てがうまくいった。少しアンダーステアが強すぎたと感じた。これらの周回を終えたことで、セットアップの良い基礎になったし、メカニックには次のレースのためのよいスタートポイントになると思う。序盤のラップでマシンのリアからバイブレーションがあって、そのあと突然クルマがストップした。何が起こったか調査しなければならない。でも、メルボルンで再びレースをする立場にいるためにチーム全体の驚くべき激務にはとても満足している」
ロータス:2台揃って完走 (F1バーレーンGP)
2010年3月15日

ヘイキ・コバライネン (15位)
「チームにとって良いレースだった。両方のクルマが完走したことは偉業だ。僕のクルマはひとつも問題はなかったし、ヤルノが最後まで彼のクルマを細心の注意をもって扱っていたことはわかっているけど、主な目標は両方のクルマが最後までいることだったし、僕たちはそれを達成した。これまでチームは設定した全ての目標に到達している。素晴らしいことだ。レースに関しては、良いスタートが切れたし、戦えると思っていなかった多くのドライバーと戦うことができた。タイヤは問題なかったし、ピットストップも素晴らしかったけど、クルマを抜くには少しタイムを失ってしまったし、もっとうまく働けるようにオーストラリアに向けて戦略を見てみるつもりだ。マシンをドライブするのは本当に楽しかった。感覚は本当に良かったし、プッシュするのが楽しかった。チームのみんなは本当に満足すべきだと思うけど、もうハネムーンは終わった。もっと良い結果に取り組み始める必要がある」
ウィリアムズ:バリチェロが10位入賞 (F1バーレーンGP)
2010年3月15日

ルーベンス・バリチェロ (10位)
「ポイントを獲れて良かったけど、正直言うと、ここに到着したときにはもう少し良いと思っていた。競争はかなり激しいことがわかったし、上位のクルマはリタイアしなかった。相応しい場所でフィニッシュしたと思うし、ギャップを縮めるのは僕たち次第だ」
メルセデスGP:シューマッハ復帰戦は6位 (F1バーレーンGP)
2010年3月15日

ミハエル・シューマッハ (6位)
「3年間のブランクがあったが、こうして楽しく走れたことが今日の何よりの収穫だ。6位でフィニッシュできたので、自分にも、チームにも、いい基礎ができた気がする。スタッフとともにポジティブなレースをすることができた。マシンパフォーマンスをさらに向上させる自信もあるし、ここから発展させて行きたい。また、カムバックをサポートしてくれたスタッフ全員にお礼を言いたい。ライバルには遅れを取っている部分もあるが、先はまだ長い。必ず追いつけると確信している」
トロ・ロッソ:ポイント獲得ならず(F1バーレーンGP)
2010年3月15日

ハイメ・アルグエルスアリ (13位)
「シーズンの開幕シーズン、また給油のない新しいレギュレーションも初めてなので、フィニッシュできたことはポジティブだ。特に僕にとっては改善する余地はまだたくさんあるし、チームとしてもレースではポイントにチャレンジできる7位〜11位あたりのポジションにいなければならない。それを成し遂げるために懸命に働く必要がある。体力的には少ししかトレーニングする時間がなかった去年よりもずっと良い状態だと感じている。レースの大半はタクシードライブだったよ。トラックは僕たちにとって最適ではなかったし、全てのデータを分析して、改善方法を調べなければならない。ひとつ確実なので、もっとうまく予選をする必要があるということだ」
フォース・インディア:リウッツィが9位入賞(F1バーレーンGP)
2010年3月15日

ヴィタントニオ・リウッツィ (9位)
「本当に嬉しい。目標を達成できたし、ポイントを獲得できた。僕自身にとってもチームにとっても素晴らしい結果だ。燃料量やタイヤ、さらに暑さによって難しいレースだったし、少しコントロールしなければならなかったけど、全体的にはその扱いには満足しているし、ポイント圏内にいることはマジックだ。僕たちの前でフィニッシュしたんは全てトップチームだし、故障や信頼性の問題はなかったので、僕たちにできる最大限の結果だったと思う。もう少しアップデートが持ちこむオーストラリアを楽しみにしているし、次のレースではもっと良いポジションも狙えると思う。全体としてチームにとって素晴らしい結果だった」
武藤英紀 ヘルメット (2010年)
2010年3月15日

武藤英紀の2010年のヘルメット。今年からニューマン・ハース・ラニガン・レーシングに移籍した武藤英紀。サイドにはH、背面にはMとイニシャルの“H.M”をモチーフとしてデザイン。ラメ入りのブルーとレッドにゴールドのラインが、シンプルながらも存在感を示している。アライ製。アライのロゴマークが上部に入れられているのも特徴的。
武藤英紀:プロフィール
2010年3月15日

カーナンバー:06
所属:ニューマン・ハース・ラニガン・レーシング (インディカー・シリーズ)
国籍:日本
生年月日:1982年10月6日
「ニューマン・ハース・ラニガン・レーシングの成功はずっと知られているし、以前チームのためにドライブした人々のなかに僕の名前を加えられることを誇りに思う。ナイジェル・マンセルがF1からアメリカのレースに転向したときにインディカー・レーシングを見始めたので、彼がレースをしたチームでレースをできることを嬉しく思っている。すでにチームのレースショップのロビーにある彼のレースマシンと写真を撮った。シーズンが始まるのを楽しみにしている」
ザウバー:2台ともリタイアに終わる (F1バーレーンGP)
2010年3月15日

小林可夢偉 (リタイア)
「非常に短いレースになってしまいました。12周目にハイドロリックの問題が起き、パワーステアリングが効かなくなったあと、ギヤもシフトすることができずクルマを止めました。スタートはまずまずで、4つ順位を上げることができましたが、その後、タイヤにフラットスポットを作ってしまった。柔らかい方のタイヤでスタートしたペドロのペースが速かったので、僕もそのコンパウンドでスタートすればよかったかなとも思っています」