佐藤琢磨、スタート直後にリタイア(インディカー第1戦)
2010年3月15日

10番手からスタートした佐藤琢磨だが、スタート直後のターン1でマシンを滑らせ接触。一周もできず、数秒でレースを終えた。
佐藤琢磨(22位)
「スタート直後はすごいダストで、マシンが滑ってしまいました。自分としてはレースを続けたかったのですが、オフィシャルからリアが壊れて動かないと言われ、リタイアとなりました」
武藤英紀、開幕戦はリタイア (インディカー第1戦)
2010年3月15日

14番手スタートの武藤英紀は、28週目に直前を走るヴィットール・メイラ(A.J.Foyt Enterprises)との接触を避けようとしてコントロールを乱し、ターン1のガードレールにヒットしてリタイアを喫した。
武藤英紀(20位)
「スタート直後のアクシデントは右に避け、一気に6位まで順位が上がりました。昨日よりも路面がよくなり、自分たちのチームのマシンセッティング向上で予選での走りもいいフィーリングでした」
F1バーレーンGP 決勝 (ドライバーコメント)
2010年3月15日
ブリヂストン:F1バーレーンGP レースレポート
2010年3月15日

距離が延長された新しいレイアウトのサクヒール・サーキットで開催された2010年シーズン開幕戦バーレーンGP決勝は、スーパーソフト・ミディアムのタイヤ戦略で戦ったフェルナンド・アロンソ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)が力強い勝利を飾った。
アロンソに続く2位でフィニッシュラインを越えたのはチームメイトのフィリペ・マッサで、フェラーリの1?2フィニッシュとなった。3位はボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン。上位3人は全員同じタイヤ戦略だった。
フェラーリ:1-2フィニッシュで開幕戦を制す (F1バーレーンGP)
2010年3月15日

フェルナンド・アロンソが、フェラーリ移籍後初レースでチームに勝利をもたらした。アロンソにとって通算22勝目。優勝は2008年の日本GP以来となる。
フェリペ・マッサも2位表彰台を獲得。昨年の事故から見事な復活を果たした。
レッドブル:トラブルで優勝を逃したベッテル (F1バーレーンGP)
2010年3月15日

ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、スタートから積極的な走りをみせ序盤のレースを支配。
しかし、中盤に突然エンジンがパワーを失い後退。それでもなんとかペースを守り、4位でレースを終えた。
マクラーレン:ハミルトンが3位表彰台 (F1バーレーンGP)
2010年3月15日

ルイス・ハミルトン (3位)
「今日僕たちにとって、3位は非常に力強い結果だ。僕たちは素晴らしい仕事をしたと思う。僕たちの信頼性は素晴らしかったし、今日のペースはかなり良かったけど、まだ前のクルマとのギャップを縮めるためにはかなり懸命にプッシュする必要がある」
ルノー:1周目の事故が響いたクビサ (F1バーレーンGP)
2010年3月15日

ロバート・クビサ (11位)
「今週末の僕たちのハードワークのすべてが1周目の事故で無駄になってしまった。グリッドに向かうラップでエンジンのレベルが高くなっていたので、グリッドで少し取り除いたけど、ウェバーもターン1の後で同じ問題を抱えたと思う」
ヴァージン・レーシング:完走を果たせず (F1バーレーンGP)
2010年3月15日

ティモ・グロック (リタイア)
「ヘイキをなんとかオーバーテイクしたあと、レースはかなり順調だった。かなり良いバトルができたし、再びレース感覚を得られて嬉しかった。でも、最初に3速ギアを失ってしまい、その状態でドライブしなければならなかった。そのあと5速を失い、続けることは不可能だった。修復しようとしたけど、レースに戻ることはできず、重要な開発マイレージを得ることができなかった。残念だけど、この段階では浮き沈みを受け止めなければならない。これからメルボルンでより強い状態で戻るために集中しなければならない。個人的にここバーレーンとイングランドのチームのみんなに感謝している。こkにたどり着くことは僕たちにとって壮大な戦いだったし、最大の報いは、僕たちがプッシュし続けられるかを示した昨日の予選結果だ」