ザウバー:2台ともリタイアに終わる (F1バーレーンGP)
2010年3月15日

小林可夢偉 (リタイア)
「非常に短いレースになってしまいました。12周目にハイドロリックの問題が起き、パワーステアリングが効かなくなったあと、ギヤもシフトすることができずクルマを止めました。スタートはまずまずで、4つ順位を上げることができましたが、その後、タイヤにフラットスポットを作ってしまった。柔らかい方のタイヤでスタートしたペドロのペースが速かったので、僕もそのコンパウンドでスタートすればよかったかなとも思っています」
セバスチャン・ベッテル 「故障しなければ優勝できた」
2010年3月15日

ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、マシンに異常が発生するまでレースを支配していた。
ベッテルは、優勝できなかったことに失望していることを認める。
フェルナンド・アロンソ 「非常に特別な日」
2010年3月14日

スタートで2位にポジションをあげたアロンソは、ベッテルのマシントラブルにも助けられ、フェラーリ移籍後の初レースを優勝で飾った。フェラーリはフェリペ・マッサも2位に入り、1-2フィニッシュで2010年シーズンのスタートをきった。
F1バーレーンGP:フェルナンド・アロンソが優勝、フェラーリが1-2!
2010年3月14日

今年からレース中の給油が禁止となったF1。ピット戦略を含め、レース展開には大きな変化がみられた。
2010年のF1初優勝を飾ったのは、フェラーリのフェルナンド・アロンソ、2位にもフェリペ・マッサが入り、フェラーリは2010年シーズンを1-2フィニッシュという素晴らしいカタチでスタートした。
小林可夢偉、開幕戦はリタイア
2010年3月14日

16番手からスタートし、オープニングラップで12番手まで順位をあげた小林可夢偉だったが、12周目あたりでスローダウン。コース脇にマシンを止め、残念ながらリタイアとなった。
原因はハイドロリック系のトラブルとみられている。
佐藤琢磨 「予選ではトップ10入りを果たしたい」
2010年3月14日

13日、インディカー開幕戦サンパウロ・インディ300のプラクティスが行われたが、スタート・フィニッシュラインの前後のコンクリート舗装のエリアには凹凸が多過ぎる上、グリップも極めて低いことが判明。プラクティス予選を明日に延期し、予選の代わりにプラクティスをもう一度行うことに決定した。
ミハエル・シューマッハ、決勝レースにむけて弱気な発言
2010年3月14日

予選ではチームメイトのニコ・ロズベルグに上回られたミハエル・シューマッハは「レースは厳しいだろう」とコメント。
「オーバーテイク?可能ではあるけど、なさそうだね」
ヒスパニア・レーシング、フォルクスワーゲンとの関係を否定
2010年3月14日

「メタ1は1つもスポンサーを獲得できず、私へ株式を売却した。ドイツの投資グループとは連絡をとっていない」とカラバンテはEl Paisに述べた。
「現在ブラジル、インド、ムルシアから資金を得ようとしているところだ。ムルシアからは、今後3年で年間300万ユーロ(約3億7,000万円)の提供を受けることになっている」
フェラーリ、アロンソにも新品エンジンを投入
2010年3月14日

フェラーリは今朝、予選後に「パラメータのいくつかが異常な数値を示した」としてフェリペ・マッサに新品エンジンを投入することを発表した。
その後、フェルナンド・アロンソのエンジンにも同じ兆候が見られたため、フェラーリはアロンソのマシンのエンジンも交換することに決定した。