FIA、F1セーフティカー規約を改定へ

2010年5月20日
セーフティカー F1
モナコGPのミハエル・シューマッハのオーバーテイク問題を受け、セーフティカー規約が改定されることになりそうだ。

モナコGPでは終了間際のクラッシュによりセーフティカーが出動したが、レースリーダーのマーク・ウェバーがフルースピードでコントロールラインを通過できるようにセーフティカーは最終ラップでピットに戻った。

その間にミハエル・シューマッハがフェルナンド・アロンソをオーバーテイク。これはスポーティングレギュレーションの40条13項で認められていない行為だが、コース上ではグリーングラッグが振られていたこともあり、メルセデスGPはレースが再開されたと判断していた。

F1カナダGP、老朽化した水道管が問題に

2010年5月20日
F1カナダGP
モントリオール市の監査役ジャック・バージェロンは、老朽化した水道管がF1カナダGPを脅かすかもしれないと語る。

モントリオール・ガゼットが発表した報告概要によると、イル・ノートルダム人工島の水道システムが敷かれたのはモントリオール万国博覧会が開催された1960年代中頃だという。

現在、そこはジル・ビルヌーブ・サーキットの敷地になっており、6月13日(日)にF1カナダGPが開催される。

角田裕毅 ザク・ブラウンの「レッドブルF1はレーシングブルズ以下」に同意

2025年7月18日
角田裕毅 ザク・ブラウンの「レッドブルF1はレーシングブルズ以下」発言に同意
角田裕毅は、レッドブルがマックス・フェルスタッペンを失えばチームランキングでレーシングブルズの後塵を拝することになるというザク・ブラウンの見解に同意した。

その可能性は、現在チームが直面している現実でもある。というのも、4度のワールドチャンピオンであるフェルスタッペンがメルセデス移籍と強く結びつけられているからだ。

レッドブルF1 RB21設計段階で“運転不能”の警告を無視 崩壊した最速哲学

2025年7月18日
レッドブルF1 RB21設計段階で“運転不能”の警告を無視 崩壊した最速哲学
レッドブル・レーシングは2025年型F1マシン「RB21」の設計において、“運転不能になる恐れがある”という内部からの警告を無視していた。

Sky SportsのF1コメンテーター、デイビッド・クロフトがイギリスGPの現場で明かしたこの証言は、現在チームが陥っている深刻な不振の根幹に迫るものだ。

ビジェイ・マリヤとバーニー・エクレストン、チャンドックの実力を認めず?

2010年5月20日
カルン・チャンドック
ビジェイ・マリヤとバーニー・エクレストンは、カルン・チャンドックをトップドライバーとして認めていないようだ。

F1公式サイトの対談で、両者はグリッドにインディアン人のトップドライバーを望んでいることを認めた。

フォース・インディアのチームオーナーであるビジェイ・マリヤは、現在、ドイツ人のエイドリアン・スーティル、イタリア人のヴィタントニオ・リウッツィ、スコットランド人のポール・ディ・レスターいうドライバーラインナップを揃えている。

レッドブル、モナコGPでディフューザーの変更を命じられていた

2010年5月20日
レッドブル
レッドブルは、モナコGPでディフューザーを変更しなければならなかった。

Auto Motor und Sport によると、マクラーレンがRB6の様相がレギュレーションに従っていないことを特定したという。

最近ではエイドリアン・ニューエイが設計したマシンは、ライバルチームからの厳しい監視されており、グリッドに止まっていたマシンのギアボックス周りには多数のチームメカニックが群がっている。

フォルクスワーゲン、F1参戦はポルシェかアウディで?

2010年5月20日
ポルシェ
フォルクスワーゲンは、ポルシェもしくはアウディのブランド名でF1参戦するかもしれない。

フォルクスワーゲンは、2013年にFIAが提唱する“ワールドエンジン”が実現した場合のみ、F1にエンジンを供給することに関心を持っている。

F1プロジェクトのブランディングについて問われたクリス・ニッセン(フォルクスワーゲン モータースポーツ ディレクター)は以下のようにコメント。

カルン・チャンドック 「HRTの将来は心配していない」

2010年5月20日
カルン・チャンドッック
カルン・チャンドッックは、ヒスパニア・レーシングの将来について「心配していない」と主張している。

F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、ヒスパニア・レーシングが財政的に困難な状況になることを示唆しており、最近の報道では来月のカナダGPまでにスペアパーツが尽きてしまうとも言われている。

実際、チーム代表のコリン・コレスは、バーニー・エクレストンが、風洞や独自マシンを設計するための施設の使用を含めたヒスパニア・レーシングの2011年の技術計画に協力していると認めている。

ルイス・ハミルトン 「マクラーレンは現状を打破できる」

2010年5月20日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンが、5位に終わったモナコGPを振り返りつつ、今後の展望を語った。ハミルトンは、MP4-25が高速サーキットでは競争力を示せると自信をみせている。

モナコGPでの5位をどのように振り返りますか?
もちろん、もっと上位の方が良かったけど、モナコではオーバーテイクがとても難しいということを示した結果はだと思う。特に同じようなペースのクルマと走っているときは無理だよね。だから、“レース”にはあまり相応しい場所じゃない。本気で攻められないからね。レース後半は主にバリアからマシンを遠ざけて、フィニッシュラインまで注意するだけだったよ。いずれにせよ、僕たちのクルマがモナコにはあまり適していないことはわかっていたので、5位でフィニッシュして、ポイントをたくさん獲れたのはかなり満足のいく結果だったよ。

ヴィタントニオ・リウッツィ、シート喪失の噂を否定

2010年5月20日
ヴィタントニオ・リウッツィ
ヴィタントニオ・リウッツィは、リザーブドライバーのポール・ディ・レスタにシートを奪われそうだという報道を否定した。

2ヴィタントニオ・リウッツィは、3つの期待外れなレースを送ったあと、モナコで再びポイントを獲得。今年これまで10ポイントを獲得しているが、チームメイトのエイドリアン・スーティルには10ポイント差をつけられている。

フェルナンド・アロンソ 「モナコは勝てたかもしれない」

2010年5月20日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、モナコGPの最終プラクティスでクラッシュし、予選セッションを逃すことがなければ、モナコGPで優勝を争えたと考えている。

予選を逃したことでフェルナンド・アロンソはピットレーンスタートとなったが、最終的に6位でレースを終えた。

しかし、レースでポイントを獲得できたにも関わらず、アロンソは消化不良を感じたままであり、レースに勝てたかもしれないと考えている。
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