ルイス・ハミルトン 「情報を明かさないように言われた」

2009年4月4日
ルイス・ハミルトン マクラーレン 謝罪会見
ルイス・ハミルトンは、FIAのスチュワードに嘘をついていことを謝罪。しかし、それはマクラーレンを停職となったデビッド・ライアンからの指示であったことを主張した。

「僕はチームマネージャー(ライアン)から指示を受け、情報を明かさないように言われた。僕はそれに従った」

「すべてのファンに心から謝罪したい。僕はウソつきではないし、正直な人間だ」

マクラーレン、虚偽の証言を認める

2009年4月4日
マクラーレン ルイス・ハミルトン
マクラーレンのチーム代表であるマーティン・ウィットマーシュは3日(金)、チームとルイス・ハミルトンがFIAスチュワードに嘘をついたことを認めた。

マクラーレンは、オーストラリアGPでセーフティカー導入中にルイス・ハミルトンにヤルノ・トゥルーリを先に行かせるよう指示したが、レース直後の聴聞でトゥルーリが追い抜いていったと主張。FIAは虚偽の発言をしたとして、ルイス・ハミルトンに対してオーストラリアGPの失格処分を下した。

バリチェロ、ギアボックス交換で5グリッド降格 (F1マレーシアGP)

2009年4月4日
ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)は、マレーシアGP金曜フリー走行後にギアボックスを交換。それにより、決勝レースは5グリッド降格ペナルティを受ける。

先週末のオーストラリアGPで2位表彰台を獲得したルーベンス・バリチェロ。

フリー走行中は、特に問題はないようにみえたが、ブラウンGPは明日のセッション前にギアボックスを交換することを決定した。

ブラウンGP:F1マレーシアGP初日

2009年4月4日
ブラウンGP F1 マレーシアGP
ブラウンGPは、F1 マレーシアGPのフリー走行で、ルーベンス・バリチェロが6番手、ジェンソン・バトンが7番手だった。

ルーベンス・バリチェロ
フリー走行1回目 4番手 1分36秒487
フリー走行2回目 6番手 1分36秒161
「マシンとタイヤの正しいバランスを見つけるのが難しいチャンレンジングなサーキットで今日は良い仕事を成し遂げたと思う。プライムとオプションタイヤの評価は特に役に立ったと思うし、バランスに関してはまだやるべき作業があるけど、全体的には生産的な一日だったよ」

フェラーリ:F1マレーシアGP初日

2009年4月4日
フェラーリ F1 マレーシアGP
フェラーリは、F1 マレーシアGPのフリー走行で、キミ・ライコネンが1番手、フェリペ・マッサが2番手だった。

キミ・ライコネン
フリー走行1回目 6番手 1分36秒646
フリー走行2回目 1番手 1分35秒707
「今朝はKERSにトラブルが出てしまって時間をとられてしまったけど、午後にはほぼ取り戻すことができたよ。ここでの状況はメルボルンとは違ってくると思うけど、まだ僕たちがライバルに対してどの位置にいるかはわかなない。確かなのは、マシンにトラブルがなければ僕たちはコンペティティブだということだ。明日の予選ではいい仕事ができるといいね」

マクラーレン:F1マレーシアGP初日

2009年4月4日
マクラーレン F1 マレーシアGP
マクラーレンは、F1 マレーシアGPのフリー走行で、ヘイキ・コバライネンが9番手、ルイス・ハミルトンが11番手だった。

ヘイキ・コバライネン
フリー走行1回目 20番手 1分38秒483
フリー走行2回目 9番手 1分36秒397
「コースのグリップはすぐによくなって、オーストラリアほど埃っぽくなかった。マシンの開発に関しては良い進歩を遂げたと思う。プッシュを始めてからは、マシンが安定しなくて運転しにくかったけど、ロングランでの一貫性はかなり有望だと思う。マシンにエアコンが欲しいね。本当に暑いね!」

ウィリアムズ:F1マレーシアGP初日

2009年4月4日
中嶋一貴 ウィリアムズ F1 マレーシアGP
ウィリアムズは、F1 マレーシアGPのフリー走行で、ニコ・ロズベルグが4番手、中嶋一貴が8番手だった。

中嶋一貴
フリー走行1回目 2番手 1分36秒305
フリー走行2回目 8番手 1分36秒290
「今日はとてもポジティブな1日でした。前回のレースの競争力を持ち越すことができていると思います。メルボルンでのように相対的に僕たちが速いかどうかはまだわかりませんが、去年のこの時期よりはるかに進んでいることは確実です。明日もプッシュし続けて、できる限りの発見をしたいと思います」

レッドブル:F1マーレシアGP初日

2009年4月4日
レッドブル F1 マレーシアGP
レッドブルは、F1 マレーシアGPのフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが3番手、マーク・ウェバーが5番手だった。

セバスチャン・ベッテル
フリー走行1回目 9番手 1分36秒747
フリー走行2回目 3番手 1分35秒954
「マレーシアの暑さにはいつも驚かされる。クルマに乗る数日前に来てもダメだ」と、ベッテルは言う。「レーシングスーツなどを身につけると本当に暑くて、どんなに準備していても初走行は必ず良くない意味でのサプライズとなる。でも、すぐに慣れるよ。ドライアイスを入れた袋を股間に入れていたので、そこだけは冷たくて気持ちが良かったよ!今日は走行も順調だった。テストプログラムをこなしながら、かなりの距離を走り、タイヤに関する情報をたくさん収集することができた。どちらのクルマにも大きな問題はなかったので、良い1日だったと言って良いだろう」

トヨタ:F1マレーシアGP初日

2009年4月4日
トヨタ F1 マレーシアGP
トヨタは、F1 マレーシアGPのフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが12番手、ティモ・グロックが14番手だった。

ヤルノ・トゥルーリ
フリー走行1回目 11番手 1分36秒982
フリー走行2回目 12番手 1分36秒516
「今日は順調に運び、望ましい金曜日のセッションとなった。午前中は路面が少し滑りやすかったが、すぐにクリーンになり、午後にはコースは良くなっていた。我々は予定のプログラムを進めていき、クルマを向上させるためにセットアップとタイヤに関するいくつかの事を試した。タイミングシートを見る限りは、ここに来る前に期待したほど速くは思えないが、クルマの状態は良いし、適切なセットアップを見つければいいだけの事だ。ソフト・タイヤはとても競争力があるように思えるし、非常に速いと思う。しかしながら、ハード側は少し固めに感じた。」
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