ムチュア・マドリレーニャ、フェルナンド・アロンソのスポンサーから撤退
2009年6月11日
スペインの保険会社ムチュア・マドリレーニャは、今シーズン限りでルノーとフェルナンド・アロンソのスポンサーを終了することを発表した。
このニュースは、ムチュア・マドリレーニャCEOのイグナシオ・ガラルダが明らかにしたもの。
スポンサー活動の終了は、コスト削減の一環とされている。
このニュースは、ムチュア・マドリレーニャCEOのイグナシオ・ガラルダが明らかにしたもの。
スポンサー活動の終了は、コスト削減の一環とされている。
トヨタ、F1チーム代表の山科忠を日本勤務へ
2009年6月11日
トヨタF1チームの代表を務める山科忠が、ケルンのチームから日本へ移動となることが明らかになった。
山科忠は、2007年6月に富田努から代表職を受け継ぎ、TMG社長のジョン・ハウエットとともにドイツ・ケルンのチーム本拠地で働いてきた。
しかし、トヨタは今週末に山科を日本に帰国させ、日本からチーム代表として指揮をとり、レースへ出席させるという。
山科忠は、2007年6月に富田努から代表職を受け継ぎ、TMG社長のジョン・ハウエットとともにドイツ・ケルンのチーム本拠地で働いてきた。
しかし、トヨタは今週末に山科を日本に帰国させ、日本からチーム代表として指揮をとり、レースへ出席させるという。
フェラーリ 「FIAは勝手にフェラーリをエントリーに含むことはできない」
2009年6月11日
フェラーリは、FOTAの要求に同意しない限り、FIAはフェラーリを2010年のF1エントリーリストに含むことはできないと主張する。
2010年のF1エントリーリストは6月12日(金)にFIAによって公表されるが、そこに自動的にフェラーリが入るのではとの憶測が広がっている。
これは、フェラーリが数年前に良好な商業的条件とテクニカルレギュレーションの拒否権と引き換えにF1参戦を保証することをFIAとFOMに誓約したためだ。
2010年のF1エントリーリストは6月12日(金)にFIAによって公表されるが、そこに自動的にフェラーリが入るのではとの憶測が広がっている。
これは、フェラーリが数年前に良好な商業的条件とテクニカルレギュレーションの拒否権と引き換えにF1参戦を保証することをFIAとFOMに誓約したためだ。
カルロス・ゴーン、F1の収益分配を非難
2009年6月11日
ルノーのカルロス・ゴーンCEOは、現在のF1収入分配を強く非難している。
「我々は、技術、エンジンを持ち込み、ドライバーを雇ってショーを行っている。我々がショーを行うなら、F1の収益は我々に戻ってくるべきだ」
FOTAの8チームに同じく、カルロス・ゴーンは、“主要な受給者”に魅力を感じさせるよう、レギュレーションを改めるべきだと主張する。
「我々は、技術、エンジンを持ち込み、ドライバーを雇ってショーを行っている。我々がショーを行うなら、F1の収益は我々に戻ってくるべきだ」
FOTAの8チームに同じく、カルロス・ゴーンは、“主要な受給者”に魅力を感じさせるよう、レギュレーションを改めるべきだと主張する。
ニック・ハイドフェルド、ドイツGP用ヘルメットデザインを一般公募
2009年6月11日
ニック・ハイドフェルドは、ドイツGPで使用するヘルメットのデザインを一般公募する。
ドイツ人のニック・ハイドフェルドは、ホームグランプリであるドイツGPを特別なヘルメットで戦う。ヘルメットのデザインは一般公募され、ハイドフェルドの公式ホームページ上ででファンが幾何学模様やブラシを使って自由にデザインできるようになっている。デザインは、ハイドフェルドと長年の彼のヘルメットをデザイナしているイェンス・ミュンサーによって選ばれる。
ドイツ人のニック・ハイドフェルドは、ホームグランプリであるドイツGPを特別なヘルメットで戦う。ヘルメットのデザインは一般公募され、ハイドフェルドの公式ホームページ上ででファンが幾何学模様やブラシを使って自由にデザインできるようになっている。デザインは、ハイドフェルドと長年の彼のヘルメットをデザイナしているイェンス・ミュンサーによって選ばれる。
フェラーリ、トロ・ロッソを“Bチーム”として使用
2009年6月10日
フェラーリは、トロ・ロッソをある種“Bチーム”として使っているという。
報じられたところでは、トロ・ロッソは、フェラーリからシーズン全ての金曜日フリー走行の3時間で、古くなったエンジンを使用するよう要求されているという。
フェラーリは、カスタマーエンジンを供給するトロ・ロッソを使って、エンジン寿命をテストしていることになる。
報じられたところでは、トロ・ロッソは、フェラーリからシーズン全ての金曜日フリー走行の3時間で、古くなったエンジンを使用するよう要求されているという。
フェラーリは、カスタマーエンジンを供給するトロ・ロッソを使って、エンジン寿命をテストしていることになる。
トロ・ロッソ、2010年マシンの開発を開始
2009年6月10日
トロ・ロッソを率いるフランツ・トストは、新たなデザインチームが確立され次第、2010年マシンのプロジェクトに取り掛かり始めると語る。
トロ・ロッソは、レッドブルのシャシーを使用しているが、現在のコンコルド協定では2010年からフルコンストラクターとしての参戦が義務付けられているため、独自にマシンを開発しなければならない。
すでにトロ・ロッソのテクニカルディレクターを務めるジョルジオ・アスカネリは、レースには帯同せず、ファエンツァのファクトリーで作業を開始している。
トロ・ロッソは、レッドブルのシャシーを使用しているが、現在のコンコルド協定では2010年からフルコンストラクターとしての参戦が義務付けられているため、独自にマシンを開発しなければならない。
すでにトロ・ロッソのテクニカルディレクターを務めるジョルジオ・アスカネリは、レースには帯同せず、ファエンツァのファクトリーで作業を開始している。
トロ・ロッソ、ダブルディフューザー搭載はハンガリーGPまで延期
2009年6月10日
トロ・ロッソのドライバーは、ダブルディフューザーの搭載を、あと2レースは待たなければならなそうだ。
親チームであるレッドブルは、モナコGPでRB5にダブルディフューザーを投入しており、トルコGP後には同じ部品がSTR4にも搭載されるとされていた。
しかし、セバスチャン・ブエミは、ダブルディフューザーを搭載するために必要な改良が「かなり大規模」と語っており、トロ・ロッソのダブルディフューザーのデビューは少なくともあと2レースは遅れるとされている。
親チームであるレッドブルは、モナコGPでRB5にダブルディフューザーを投入しており、トルコGP後には同じ部品がSTR4にも搭載されるとされていた。
しかし、セバスチャン・ブエミは、ダブルディフューザーを搭載するために必要な改良が「かなり大規模」と語っており、トロ・ロッソのダブルディフューザーのデビューは少なくともあと2レースは遅れるとされている。
ブラウンGP 「シーズン後半はチームオーダーもありえる」
2009年6月10日
ブラウンGPのロス・ブラウンは、シーズン後半にはチームオーダーもあるかもしれないと語る。
トルコGP前にロス・ブラウンは、ルーベンス・バリチェロとジェンソン・バトンと会い、両者から自由にレースをしたいとの要求があったことを認めている。
バトンは現在チームメイトのバリチェロに26ポイント差をつけてチャンピオンシップをリードしている。しかし、ロス・ブラウンは、現時点でバリチェロがバトンのサポートにまわることはないだろうと語る。
トルコGP前にロス・ブラウンは、ルーベンス・バリチェロとジェンソン・バトンと会い、両者から自由にレースをしたいとの要求があったことを認めている。
バトンは現在チームメイトのバリチェロに26ポイント差をつけてチャンピオンシップをリードしている。しかし、ロス・ブラウンは、現時点でバリチェロがバトンのサポートにまわることはないだろうと語る。