BMWザウバー:ハイドフェルド、6位入賞も不満 (F1日本GP)

2009年10月4日
BMWザウバー F1日本GP 結果
BMWザウバーは、F1日本GP決勝レースで、ニック・ハイドフェルドが6位、ロバート・クビサは9位だった。

ニック・ハイドフェルド (6位)
「今日は運の良い一日ではなかった。結果はとても期待外れだ。4位は手の届く範囲だったけど、今日はいくつかのことがうまく行かなかった。特に2回目のピットストップでは右リアのホイールナットがスタックしてしまった。でも、もちろん不満は言いたくない。このようなことは起こり得ることだし、ずっと僕たちはとても良いピットストップをしてきた。それでキミにポジションを奪われて、彼の後ろでレースに復帰した。さらにセーフティカーが出た時、幸運にも給油に入ったニコにもポジションを奪われてしまった」

ルノー:アロンソ「レースは予選で決まっていた」 (F1日本GP)

2009年10月4日
ルノー F1日本GP 結果
ルノーは、F1日本GP決勝レースで、フェルナンド・アロンソが10位、ロマン・グロージャンが16位だった。

フェルナンド・アロンソ (10位)
「実際、レースは予選で決まっていた。クルマは競争力があったし、懸命にプッシュしたけど、ポイントを獲るには準備ではなかったからね。僕たちは今、残りの2レースに集中し、予選をうまくやらるようにならなければならない。それができれば、力強いポイントを獲れると確信しているし、良いシーズンの終わりを迎えられると思う」

フォース・インディア:スーティル、コバライネンを非難 (F1日本GP)

2009年10月4日
フォース・インディア F1日本GP 結果
フォース・インディアは、F1日本GP決勝レースで、ヴィタントニオ・リウッツィが13位、エイドリアン・スーティルが14位だった。

エイドリアン・スーティル (14位)
「本当に期待外れなレースだった。スタートは問題なかったし、ポジションをキープできた。でも、そのあと9位に落ちて、ヘイキ・コバライネンの後ろで捕まってしまった。僕はシケインで彼を追い抜いたけど、彼は後ろを横切って、僕はスピンして多くのタイムを失った。実際それで僕のレースは終わってしまった。今日はうまくやれると思っていたし、ポイントを獲れるかもしれなかったので、とてもがっかりしたよ。今はブラジルに目を向けるだけだ。クルマが競争力のあったここと似たようなタイムのサーキットだしね」

トロ・ロッソ:ダブルリタイアに終わる (F1日本GP)

2009年10月4日
トロ・ロッソ F1日本GP 結果
トロ・ロッソは、F1日本GP決勝レースで、ハイメ・アルグエルスアリ、セバスチャン・ブエミともにリタイアだった。

予選までは好調なパフォーマンスを見せていたトロ・ロッソ勢だが、レースはダブルリタイアに終わった。

ハイメ・アルグエルスアリは、レース終盤に130Rで激しくクラッシュ。セーフティカーの原因となった。アルグエルスアリに怪我はなかった。

ブリヂストン:F1日本GP レースレポート

2009年10月4日
ブリヂストン F1日本GP
ブリヂストンが、2009年F1第15戦 日本GPの決勝レースを振り返った。

鈴鹿の日本GP決勝は、ハード・ハード・ソフトのタイヤ戦略で圧倒的なパフォーマンスを見せたセバスチャン・ベッテル(レッドブル・レーシング)が、今季3度目の優勝を飾った。

ベッテルは同じタイヤ戦略を使った2位のパナソニック・トヨタ・レーシングのヤルノ・トゥルーリを4秒以上引き離してのフィニッシュ。一方、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンはソフト・ハード・ソフトのタイヤ戦略で3位入賞を果たした。

F1日本GP:セバスチャン・ベッテルが今季3勝目! トゥルーリが2位!

2009年10月4日
F1日本GP 決勝 結果
F1第15戦 日本GPの決勝レースが4日(日)、鈴鹿サーキットで行われた。

3年ぶりの鈴鹿グランプリを制したのは、ポールポジションからスタートしたレッドブルのセバスチャン・ベッテル。スタートから完璧なレース運びで、第8戦イギリスGPとなる今季3勝目をあげた。

2位にはトヨタのヤルノ・トゥルーリ。チームメイトのティモ・グロックが欠場するなか、ホームグランプリで価値ある表彰台を獲得した。3位はマクラーレンのルイス・ハミルトンだった。

F1日本GP 決勝スターティンググリッド 正式発表

2009年10月4日
F1日本GP 決勝 スターティンググリッド
F1日本GPの正式なスターティンググリッドが決定した。

昨日の段階では5名のドライバーが全員5グリッド降格処分とされていたが、複数名が絡むペナルティということもあってか、本日正式発表されたグリッドは、ドライバーによって降格するグリッド数は異なっている。

予選5番手だったルーベンス・バリチェロは1つ下がっただけの6番グリッドから、予選7番手だったジェンソン・バトンは3つ下がって10番グリッドからスタート。チャンピオンシップを争う2人のグリッド差は2から4に広がった。

ティモ・グロック欠場、小林可夢偉の代走はなし (F1日本GP)

2009年10月4日
ティモ・グロック 欠場 F1日本GP
トヨタは、ティモ・グロックがF1日本GPの決勝レースを欠場することを発表した。

ティモ・グロックは予選でのクラッシュの後、四日市の病院で検査を受けた。レントゲン検査の結果は異常なしだったが、事故で左足に5センチメートルほどの切り傷を負い、背中の痛みも訴えた。

次戦ブラジルGPに体調万全で臨むためにも、グロックは休息をとるようアドバイスされたため、日本GP決勝には出走しない。

ルノー、最新チームウェア画像 (F1日本GP)

2009年10月4日
ルノーF1 最新チームウェア
ルノーは、F1日本GPで、スポンサーから撤退したINGのロゴとカラーリングを除いたチームウェアを着用している。

クラッシュゲートにより、F1シンガポールGP直前にタイトルスポンサーであるINGがルノーのスポンサー契約を撤退。シンガポールでは、マシンやガレージからはINGのロゴを取り除いたが、ドライバーのレーシングスーツやスタッフのウェアは間に合わず、そのまま参戦。3位表彰台を獲得したアロンソは、レース後の記者会見でINGのロゴが入っているスーツの首元をはだけ、キャップもブリヂストンのキャップで参加していた。
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