ミハエル・シューマッハ、カート場を弟ラルフに売却
2010年1月9日

しかし、売却してもカート場の名前は“Michael Schumacher Kart and Event Center”のままになるとドイツのBlidは報じている。
「ミハエルはF1に完全に集中している。カートセンターに充てる十分な時間がなくなることが理由だ」と関係者は語る。
2010年F1マシンと2009年F1マシンの違い
2010年1月9日

2010年F1マシンの鍵となるのは、給油禁止とフロントタイヤ幅が狭くなる。給油禁止によって燃料タンクは1.8倍ほどになり、ボディワークに変化をもたらす。
またフロントタイヤの幅が狭くなることで、フロントヘビー傾向にあった2009年F1マシンに比べ、2010年F1マシンはグリップバランスが最適化され、空力コンセプトにも変化がみられるだろう。
ジェンソン・バトン、ハミルトン優位論を気にせず
2010年1月9日

ジャンソン・バトンは、2009年にブラウンGPで初のワールドチャンピオンを獲得したが、今年からマクラーレンへ移籍してルイス・ハミルトンとパートナーを組むことを決断した。
USF1、ルーキードライバー2名の起用をほぼ認める
2010年1月9日

USF1は、これまでペドロ・デ・ラ・ロサ、ジャック・ヴィルヌーヴ、アレクサンダー・ヴルツといった経験豊富なドライバーを起用するとされてきた。
だが、USF1は800万ドルのスポンサー資金を持ち込むアルゼンチンのツーリングカードライバーであるホセ・マリア・ロペスと契約するとみられており、もうひとりのドライバーも新人のジェームズ・ロシターが候補に挙げられている。
カンポス、最初のバレンシアテストから参加
2010年1月9日

2010年から新規参戦するF1チームのうち、USF1は2月にアメリカで独自にテストをすることを明らかにしており、ロータスは3回目のヘレステストまで参加しない予定となっている。
ヴァージン・レーシングは、テクニカルディレクターのニック・ワースが2月にマシンを初走行させると語っているが、詳細はまだ明らかになっていない。
ロバート・クビサ、モンテカルロ・ラリーに参戦
2010年1月9日

フランス・アルプスで行なわれるモンテカルロ・ラリーへのエントリー受付は7日に締め切られたが、クビサのエントリー申請はモナコ自動車クラブによって受理された。
昨シーズンでBMW F1チームを離れて以来、ロバート・クビサは、すでにルノーで2つのラリーに参戦しているが、今年のインターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ(IRC)の開幕ラウンドであるモンテカルロ・ラリーへの参戦は、これまでで最大のチャレンジになる。
ヘイキ・コバライネン 「レースでの強さを示したい」
2010年1月9日

ヘイキ・コバライネンは、2010年にヤルノ・トゥルーリのチームメイトとしてロータスへ移籍。2シーズンを過ごしたマクラーレンで決して望んだような成功を収められなかったが、コバライネンは、そこで学んだことが新しい環境で役に立つと考えている。
「今はより良い状態にいる自信がある」と今週ロータスのファクトリーでシート合わせを行ったコバライネンは語る。
USF1、来月アメリカで新車をシェイクダウン
2010年1月8日

USF1は、初のF1シーズンに向けてヨーロッパでのテストに旅立つ前にアメリカで第一号マシンをデビューさせる予定であることを明らかにした。
「我々は新しいチームであり、すべてをゼロからスタートするので、FIAが我々のために推薦してくれたサーキットであるアメリア合衆国のアラバマのバーバー・モータースポーツ・パークでマシンを初めて走らせる予定だ」とUSF1のスポーティングディレクターであるピーター・ウィンザーは語る。
ザウバー、新マネジメント体制を発表
2010年1月8日

新体制では、ペーター・ザウバー自身が取締役会長とチーム代表を務め、1998年から法務局長を務めていたモニシャ・カルテンボーンが、マネージングディレクターに就任。