フェラーリ 「バーレーンでのパフォーマンスはまだ8割程度」
2010年3月19日

1-2フィニッシュという完璧な結果で2009年の困難な記憶を払いのけたフェラーリだが、レースの午前中のエンジン交換するという信頼性ついての懸念はあった。
「表彰台の1位と2位を達成という素晴らしい結果を成し遂げたときに自分自身を評価しないなら、そのあと何を言えばいいんだい」とステファノ・ドメニカリはコメント。
コリン・コレス 「これまで経験した最も厳しい週末だった」
2010年3月19日

カンポスが財政危機に陥り、土壇場になってチームを救済して開幕戦への準備を進めたヒスパニア・レーシング。コリン・コレスはチーム代表として不眠不休で参戦準備を監督し、開幕戦にクルマを間に合わせた。
メルセデス、レッドブルへのエンジン供給拒否を否定
2010年3月19日

レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコはメルセデスがレッドブルにエンジンを供給しなかったのは「彼らは、我々がエンジンを手に入れてしまえば、我々に勝てないことをわかっていた」と語っていた。
しかし、メルセデスの広報は「独占パートナーだったマクラーレンが合意しなかった」と Express にコメント。
ブリヂストン 「F1撤退は変わらない」
2010年3月19日

ブリヂストンは昨年末、F1に公式タイヤサプライヤー契約が満了する2010年末にF1から撤退することを発表した。
最近、ブリヂストンはその決定を再検討するよう説得されており、有利な条件で新たな契約に同意する可能性があると噂されていたが、ブリヂストンは当初のスタンスは変わらないと明言した。
ニコ・ロズベルグ、チーム初表彰台を狙う
2010年3月18日

ニコ・ロズベルグは、週末を通してチームメイトのミハエル・シューマッハを上回り、レースでも5位でフィニッシュした。
「サーキットは、バーレーンよりも僕たちに適している」とロズベルグは Bild にコメント。
DHL、メルセデスGPとスポンサー契約か
2010年3月18日

ドイツポストはDHLを通じてすでにF1世界選手権自体の公式パートナーを務めているが、ドイツの TZ は、同社がメルセデスGPの支援について交渉中だと報じた。
バーレーンでは、ドイツポストの関係者がダイムラーのディーター・ツェッチェ会長と面会していたという。
ベッテル、バーレーンのエンジンを今後のフリー走行で再使用
2010年3月18日

バーレーンGPではポールポジションからスタートして首位を走行していたが、トラブルが発生したことにより4位後退を余儀なくされた。
しかし、エンジン自体はダメージを受けていないとみられており、Auto Bild Motorsport は、オーストラリアGPの金曜フリー走行で使用されると報じている。
ウィリアムズ、フォルクスワーゲンと提携か
2010年3月18日

Sport Bild は、フランク・ウィリアムズがフォルクスワーゲンにチームの株式を売却する可能性があると報道。ウィリアムズは、すでにトト・ヴォルフにチーム株式の20%を売却している。
「プライベートとしてより、自動車メーカーと一緒になった方が強い。間違いない」とフランク・ウィリアムズは述べた。
ヒスパニア・レーシング F110
2010年3月18日

Hispania F110
ヒスパニア・レーシングの2010年F1マシン「F110」。チーム初マシンとなるF110は、イタリアのシャシーメーカーであるダラーラが設計および製造を担当。エンジンはコスワースCA2010を搭載する。