レッドブル 「メルセデスは我々にエンジンを渡したくなかった」
2010年3月17日

レッドブルは、昨年搭載したルノーエンジンに技術的トラブルが多発したため、メルセデスにエンジンを変更しようとしていた。
だが、ブラウンGP(現メルセデスGP)とマクラーレンが契約に対して拒否権を行使したとされ、レッドブルはルノーエンジンを継続した。
セバスチャン・ベッテル 「RB6はタイヤ性能で大進歩を遂げた」
2010年3月17日

セバスチャン・ベッテルは、点火プラグにトラブルが発生するまで開幕戦を完全に支配していたように思われたが、結局は4位でレースを終えた。
「シャンパンは逃さなかったよ。元々なかったからね」とベッテルは語る。
バーニー・エクレストン、チーム側のルール変更案を却下
2010年3月17日

給油が禁止となった2010年緒戦は、ある意味予測通りの見どころの少ないレースとなった。多くのドライバーやファンは、オーバーテイクの少ないレースに不満を漏らしている。
ルノー 「R30には定期的にポイントを獲れる実力がある」
2010年3月17日

ロバート・クビサは、バーレーンGPでオープニングラップでスピンして順位を落としたことが響き11位でポイントを獲得することはできなかったが、予選では9番手に入るパフォーマンスを披露した。
ジェームズ・アリソンは、バーレーンでポイントを獲得できなかったことに落胆しているが、R30のペースは励みになるものであり、定期的にポイントを獲得できる実力があると考えている。
コスワース、開幕戦でのパフォーマンスに満足
2010年3月17日

バーレーンGPでは、4台のコスワースエンジンを搭載したマシンが完走。ウィリアムズのルーベンス・バリチェロは10位入賞を果たした。
チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグは14位、ロータスのヘイキ・コバライネンとヤルノ・トゥルーリは、それぞれ15位と17位でフィニッシュした。
シューマッハを巡り、イタリアとドイツのメディアが衝突
2010年3月16日

ミハエル・シューマッハは、バーレーンGPの週末を通してチームメイトのニコ・ロズベルグのペースを上回ることができず、レースでもロズベルグの後ろの6位でフィニッシュした。
ドイツにシューマッハを奪われたカタチとなったフェラーリの地元イタリアのメディアは、反シューマッハ論を展開。
ポール・ディ・レスタ、オーストラリアGPでフリー走行に出走
2010年3月16日

今年からフォース・インディアのリザーブドライバーになったポール・ディ・レスタは、多くのレースで90分の金曜のフリー走行の出走することになっている。
しかし、先週末のバーレーンGPでは、コースレイアウトが変更されていたため、エイドリアン・スーティルとビタントニオ・リウッツィが走行し、ディ・レスタの出番はなかった。
ザウバー、チーム名変更を検討
2010年3月16日

ザウバーは、テレビ収入を失うリスクを避けるため、BMWがF1から撤退したにも関わらず、2010年シーズンは「BMWザウバーF1チーム」というチーム名を維持した。
だがシーズンが開幕した今、ザウバーは時期は未定だが、チーム名変更を申請する可能性があることを明らかにした。
ホセ・マリア・ロペス、F1の夢は諦めず
2010年3月16日

ホセ・マリア・ロペスはUSF1とドライバー契約を結んだが、USF1が2010年のF1グリッドに並ぶことはなかった。
ロペスは月曜日にアルゼンチンの自動車クラブでプレスの取材に応じた。