フェラーリ:F1イギリスGP初日
2010年7月10日

フェルナンド・アロンソ (2番手)
「今日は他の多くの金曜日と同じとしか表現できない。僕たちのクルマは、前回ここと似たような特性のトラックでレースをしたトルコGPよりもずっと良くなっているので、競争力があると思っていた。予想通り、レッドブルはとても強いし、明日の予選の本命だ。彼らの後ろでマクラーン、ルノー、そしてメルセデスとも戦うことになるかもしれない。バレンシアと何も変わらない」
マクラーレン:F1イギリスGP初日
2010年7月10日

ルイス・ハミルトン (8番手)
「再びホームでレースをするのは素晴らしい感覚だ。ピットレーンの出口を出て、バンクにたくさんのファンを見るときにそれを最も感じる。彼ら全員がウェーブしているんだ! 金曜日だけど、ドライブしているときはトラックの本当のあらゆる場所でロケット・レッドのキャップを見つけることができる。応援は本当に嬉しい。いつもファンが僕の週末を作ってくれる。シルバーストンのファンは世界一だ」
ザウバー:小林可夢偉は14番手 (F1イギリスGP初日)
2010年7月10日

小林可夢偉 (14番手)
「午後のセッションでは少し走行できない時間があったので、そこからはプログラムをキャッチアップすることに専念しましたが、特にショートランなどはうまく消化できたと思います。現時点ではもっと全体的なペースを上げなければいけないと思いますが、クルマのバランスはそれほど悪くはありません。アンダーステアが少し出ているだけなので、クルマのセットアップで対応できると思います。タイヤについては僕としてはどちらのコンパウンドも特に問題はありません。コースの新しいセクションは少しバンピーで汚れていましたが、明日からはもっときれいになると思います」
メルセデスGP:F1イギリスGP初日
2010年7月10日

ニコ・ロズベルグ (5番手)
「今日はまずまずのスタートが切れたし、バレンシアでの多くの問題を解決することができた。エアロパッケージを最適化するためにうまくセットアップ作業を成し遂げることができた。最適な条件を理解して見つけ出すことは簡単なことではないので、そこを前進させられたのは良かったし、良い方向性を見つけられたと思う。午後のペースはそれなりだったし、クルマの最大限を引き出せていると思う。ここのトラックに施された変更は好きだし、運転するには素晴らしいトラックだ」
ウィリアムズ:F1イギリスGP初日
2010年7月10日

ルーベンス・バリチェロ (10番手)
「今日はシルバーストンにとても驚かされたよ。このサーキットが本当に好きだし、お気に入りのサーキットのひとつだけど、本当に本当にバンピーだ。異常だよ。通常なら僕はそういったことのファンなので、このようなことを言うのを申し訳なく思う。こんなにバンピーなトラックを予想していなかったので、対応するために多くの予想外のセットアップ変更をしなければならなかった。でも、チームはうまく対処してくれたし、今日は良い仕事をしてくれた」
ロータス:F1イギリスGP初日
2010年7月10日

ヘイキ・コバライネン (19番手)
「今日は順調だったと思う。終盤にパワーステアリングに問題が生じたけど、僕のクルマの問題はそれだけだった。トップの何台かのクルマと同じく、このサーキットが僕たちのクルマに合っているかはわからないけど、他の新チームに比べたら良い状態だと思う」
ヴァージン・レーシング:F1イギリスGP初日
2010年7月10日

ルーカス・ディ・グラッシ (20番手)
「とても生産的な一日だった。新しいアップグレードでたくさんの作業ができたし、セッションを通してクルマは予想通りに機能していた。ロータスに近づいているのでとても満足しているし、明日のために準備はできている。予選でもう一歩前進できると確信している」
山本左近 「全てがうまくいった」 (F1イギリスGP初日)
2010年7月10日

ブルーノ・セナの代わりにイギリスGPに出走することが決定した山本左近。F1でレースをするのはスパイカーから参戦した2007年のブラジルGP以来となる。
フリー走行でのタイムは実質最下位だったが、明日に向けての準備はできていると左近は語る。
フォース・インディア:F1イギリスGP初日
2010年7月10日

エイドリアン・スーティル (9番手)
「午前中はかなり順調だった。部分的に新しいサーキットは運転するのがかなり楽しかった。新しいセクションはグリップがかなり低くて、学ぶのがそれなりに難しかったし、S字で良いラインを見つけるのが特に難しかったね」