USF1、F1マシンはブルーのカラーリング

2009年8月21日
USF1
USF1のチーム代表ケン・アンダーソンは、マシンカラーリングについてブルーを基調に考えていることを明らかにした。

2010年に新たにF1参戦を果たす予定のUSF1は、アメリカのノースカロライナ州シャーロットに本拠地を置き“メイド・イン・アメリカ”をスローガンに掲げている。そのため、マシンのカラーリングはアメリカ国旗をモチーフにするのではとの推測が広まっている。

エイドリアン・ニューウェイ 「RB6は今季マシンの進化型になる」

2009年8月20日
RB6について語るニューウェイ
レッドブルのエイドリアン・ニューウェイは、比較的控え目なルール変更となる来シーズン、レッドブル RB6のデザインは今季のような急進的なものにはならないだろうと語る。

テクニカルレギュレーションが大幅に変更となった今年、エイドリアン・ニューウェイがデザインしたRB5は、高いU字方のノーズやプロロッド式のサスペンションを採用するなどパドックに多くの驚きを与えた。

しかし、2010年の主な規約変更はレース中の給油禁止だけであるため、RB6は革新的というよりはむしろ進化型になるだろうとニューウェイは予想する。

ルカ・バドエル 「マッサ復帰までフェラーリのマシンは僕のものだ」

2009年8月20日
ルカ・バドエル フェラーリF1
ルカ・バドエルは、フェリペ・マッサが怪我から復帰するまでフェラーリのシートは自分のものだと主張する。

長年フェラーリのテストドライバーを務めてきたルカ・バドエルは、F1復帰を断念したミハエル・シューマッハの代わりに負傷したマッサの代役として指名されたため、バドエルの起用は別のドライバーを見つけるまでの繋ぎであるとの憶測がなされている。

カンポス、ヴィタリー・ペトロフがドライバー候補に浮上

2009年8月20日
ヴィタリー・ペトロフ
カンポスのドライバー候補として、ヴィタリー・ペトロフの名が挙げられている。

カンポスは、経験豊富なドライバーと若手ドライバーを組ませることを狙っており、2010年のドライバーは間もなく発表されるとみられている。

これまで経験豊富なドライバーとしては、マクラーレンのサードドライバーであるペドロ・デ・ラ・ロサが有力候補として報じられているが、若手枠にはロシア人のGP2ドライバーであるヴィタリー・ペトロフが座ると“Radio Marca”が報じている。

キミ・ライコネン (F1ヨーロッパGPプレビュー)

2009年8月20日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、F1ヨーロッパGPへの意気込みを語った。ライコネンは、ヨーロッパGPでルカ・バドエルをチームメイトに迎える。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
やっとトラックに戻れるよ!今年の夏休みはいつもより長かったし、シーズン後半に向けて可能な限りバッテリーを充電していた。夏休みの最初の週はフィンランドラリーに捧げた。結果はどうであれ、本当に楽しい経験だったよ。地元でのラリーで全力でドライブして、とても多くのフェラーリファンを会えたのは本当に楽しかった。そのあと家族や親友と過ごして、体調を維持するためにスポーツをしていた。

ロマン・グロージャン 「僕はフランス人ドライバー」

2009年8月20日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、自分はフランス人ドライバーだと主張している。

ネルソン・ピケJr.の後任として、今週末のヨーロッパGPでF1デビューを果たすロマン・グロージャンは、スイスで生まれ、現在もジュネーブに住居を構えている。そのため、スイスのメディアは、セバスチャン・ブエミに続いて現役2人目のF1ドライバー誕生だと盛り上がりをみせている。

しかし、グロージャンのレーシングスーツにはフランス国旗があしらわれており、GP2で優勝した際に表彰台で流れる国歌は「La Marseillaise(ラ・マルセイエーズ/フランス国歌」となっている。

チャド・ハーリー 「USF1はYouTubeに匹敵できる」

2009年8月20日
YouTube チャド・ハーリー
USF1の主要投資家となったチャド・ハーリーは、USF1がYouTubeのように成功することができると考えている。

YouTubeの共同創設者でありCEOのチャド・ハーリーは、彼が完全に起業からYouTubeを作り上げた方法とUSF1が成し遂げようとしていうことには類似点があると語る。

「ビジネス面でUSF1が私を引き付けたのは、それが新規事業だということだ。それはシリコンバレーにあるものと状況が非常に類似している。」とチャド・ハーリーは語る。

USF1、YouTube共同創設者からの後援を発表

2009年8月20日
USF1 YouTube 発表
USF1は、YouTubeの共同創設者であるチャド・ハーリーがチームの主要な投資家となることを発表した。

「40年以上の歴史の中で、アメリカ初のF1チームの一部となれることにワクワクしている」とチャド・ハーリーは語る。

「この規模と範囲のプロジェクトに最初から参加することは非常に素晴らしいチャンスだし、USF1のヴィジョンと企業戦略の形勢の手助けをすることを楽しみにしている」

2010年F1レギュレーション:予選手順などが変更

2009年8月20日
F1 2010年 レギュレーション
FIAは、2010年のF1世界選手権の新しいスポーティングレギュレーションとテクニカルレギュレーションを発表。来年はグリッドのマシンが26台に増えるため、主に予選手順が変更となっている。

予選セッションは、これまで同様3つのセッションに分けられるが、20分のQ1セッションでは8台のクルマが落とされ、Q2でさらに8台が減らされ、10名のドライバーが10分間のQ3セッションに挑む。
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