デビッド・クルサード、DTMでレース復帰を目指す

2009年11月10日
デビッド・クルサード DMT
デビッド・クルサードは、DTMツーリングカーシリーズでメルセデス・ベンツからレース復帰を目指しているとドイツ紙が報じている。

デビッド・クルサードは、2008年末にF1から引退。1996年から2004年までマクラーレン・メルセデスに在籍していた。

クルサードは、最近ホッケンハイムでDMTを観戦し、DTMに興味を示しているとドイツ紙は報じている。

トロ・ロッソ、ブエミ残留確定、アルグエルスアリはまだ未契約

2009年11月10日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソの広報は、セバスチャン・ブエミが2010年もトロ・ロッソに残留するという報道を認めた。

一方、ハイメ・アルグエルスアリは残留が確実視されているものの、まだ契約にはサインしていないことを明らかにした。

「我々は来年のためにブエミと契約を更新したが、ハイメとはまだサインしていない」とトロ・ロッソの広報は“BBC Sport”に語った。

トロ・ロッソ 「来年、若手ペアは開花する」

2009年11月10日
トロ・ロッソ 2010年もドライバー変更はなし?
トロ・ロッソのフランツ・トスト代表は、セバスチャン・ブエミとハイメ・アルグエルスアリが2010年シーズン中盤には十分に本当のポテンシャルを示してくれると期待している。

テストドライバーから昇格したばかりのセバスチャン・ブエミと6月にセバスチャン・ブルデーの後任としてF1最年少デビューを飾ったハイメ・アルグエルスアリを擁するトロ・ロッソは、今年のF1で最も経験の少ないドライバーラインナップだった。

ロス・ブラウン 「ブラウンGPは来年さらに強くなる」

2009年11月10日
ロス・ブラウン ブラウンGP
ロス・ブラウンは、1年前よりも早くに2010年マシンに取り組むことができるので、ブラウンGPは来年さらに強くなると考えている。

ブラウンGPの初めてのマシンであるBGP001はホンダエンジンの搭載を前提に設計されていたが、ホンダが年末にF1撤退を決定したことでチームは開幕戦の数週間前にメルセデス・エンジンに適応させなければならなかった。

トロ・ロッソ、独自設計の2010年マシンに期待

2009年11月10日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、2010年から独自にマシンを設計する必要があるが、チーム代表のフランツ・トストは、難しい過渡期であると認めながらも、トロ・ロッソが後退することはないと考えている。

トロ・ロッソはこれまでレッドブル・レーシングと同じ、レッドブル・テクノロジーが供給するデザインを使ってきた。しかし、いくつかのチームは、それがカスタマーマシンであるためレギュレーションの精神に反するとして疑問視。

USF1、最近のネガティブ報道を完全否定

2009年11月9日
USF1 ピーター・ウィンザー
USF1のピーター・ウィンザーは、チームがまだクラッシュテストの部品もなく、2010年シーズンに準備することは不可能であるとの報道を否定した。

「報道は、スイスとドイツ、BMWザウバーの地元から出ているようだね」と“GPWeek”にコメントしたピーター・ウィンザーは、ザウバーチームがまだ2010年のグリッドを確保できていないことに言及した。

トヨタF1チームの元幹部、ジョン・ハウエットを非難

2009年11月9日
トヨタF1撤退で非難を受けるジョン・ハウエット
トヨタのF1撤退を受け、トヨタF1チームの元幹部はジョン・ハウエットを非難している。

2004年末にチームを解雇された元研究部門トップのノルベルト・クレイヤーは、「日本人は間違った人間を信用してしまった」と語る。

「彼らはなぜレースについて何も理解していない官僚に仕事を与えてしまったか」とトヨタF1チームに異動する前はトヨタ/レクサスのマーケティングを担当していたチーム代表のジョン・ハウエットを名指しで非難。

ハイメ・アルグエルスアリ 「シリーズの掛け持ちは間違いだった」

2009年11月9日
ハイメ・アルグエルスアリ
ハイメ・ハルグエルスアリは、2010年はF1とワールドシリーズを掛け持つことはないだろうと語る。

ハイメ・ハルグエルスアリは、セバスチャン・ブルデーの後任としてシーズン途中にF1デビューしたが、一方で10月後半までワールドシリーズでのレースを続けていた。

「非常に生産的ではあったけど、完全なミスだった」とアルグエルスアリは“Diario Sport”にコメント。

ロータス 「小林可夢偉が興味を示してくれたことは光栄」

2009年11月9日
小林可夢偉
ロータスは、小林可夢偉がロータスに乗りたいとの報道を“光栄”だと語るが、実際に2010年のシートを獲得できるかについては言及していない。

トヨタのシートがほぼ確定していた小林可夢偉は、2010年の好ましいチームとしてロータスの名をあげていた。

ロータスのにリアド・アスマットCEOは、ドライバーがロータスを選択肢として考えてくれることを嬉しく思っていると語る。
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