ルイス・ハミルトン、破局報道を否定

2009年9月15日
ルイス・ハミルトン ニコール・シャージンガー
ルイス・ハミルトンは、ニコール・シャジンガーとの破局報道を否定した。

F1イタリアGPの最終ラップでスピンしたあと、ルイス・ハミルトンはまだニコール・シャジンガーと付き合っていると主張した。

先週末の報道では、ハミルトンは結婚して子供を持つことにプレッシャーを感じており、2年間のロマンスに終止符を打ったしていた。

F1:今シーズン中にエンジン開発凍結を一時解除の可能性

2009年9月15日
F1 エンジン開発凍結
F1のエンジンメーカーは、今シーズン中にメルセデス・ベンツに追いつくためにパフォーマンスの改善を許される可能性がある。

現在、F1エンジンの開発はコスト削減のために凍結されているが、マクラーレン、ブラウンGP、フォース・インディアが搭載するメルセデス・エンジンが、現在フィールドで抜きんでていることは明らか。

昨冬には、ルノーが他に追いつくためにエンジンパフォーマンスの改良を許可されているが、現在はトヨタがパフォーマンス面で大きく劣っていると考えられている。

ヴァージン、マノーとのタイトルスポンサー契約をアブダビGPで発表

2009年9月15日
ヴァージン マノー リチャード・ブランソン
ヴァージンは、マノーとのタイトルスポンサー契約を最終戦アブダビGPで発表するという。

ヴァージンは、F1アブダビGPで2010年以降「ヴァージンF1」として、新チームであるマノーとのタイトルスポンサー契約を発表すると予想されている。

ヴァージンは、今年ブラウンGPのスポンサーとしてF1に参入したが、ブラウンGPの予想外の活躍はスポンサー料を高騰させた。

ピケ・シニア 「アロンソもクラッシュゲートを知っていた」

2009年9月15日
フェルナンド・アロンソ クラッシュゲート
ネルソン・ピケは、フェルナンド・アロンソが“クラッシュゲート”を知っていたと語る。

ネルソン・ピケはスペインの“Diario Sport”紙に対し、フェルナンド・アロンソが去年のシンガポールGPでの意図的なクラッシュを「全て知っていた」と述べている。

「フェルナンドは全てを知っていた。彼はそれを無視することはできなかった」

マクラーレン、サンタンデール銀行との契約延長を発表

2009年9月15日
マクラーレン サンタンデール銀行
マクラーレンは、スペインのサンタンデール銀行とのスポンサー契約を延長したことを発表した。

サンタンデールは、来年からフェラーリと5年間のスポンサー契約を発表したが、マクラーレンとのパートナーシップも継続される。

「我々は大きく成功を収めたサンタンデールとの世界的なパートナーシップを延長できて非常に嬉しく思っている」とマクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは語る。

フォース・インディア、カルン・チャンドックとニール・ヤニを評価

2009年9月15日
カルン・チャンドック
フォース・インディアのチーム代表であるビジェイ・マリヤは、来週、カルン・チャンドックとニール・ヤニをマクラーレンのシミュレーターで評価することを明らかにした。

「カルは、息子のようなものだ。彼が少年のときから知っている。彼にチャンスを与えることができれな嬉しいね」とビジェイ・マリヤは語る。

「だが、彼は彼の能力を証明しなければならない。だから、私は彼をマクラーレンシミュレータに座らせて、何が出来るかを私に見せてくれと彼に話した。それに基づいて、さらに話をしていくことになる」

「レッドブルのタイトル争いは終わった」とディートリッヒ・マテシッツ

2009年9月14日
レッドブル ディートリッヒ・マテシッツ
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、レッドブルの2009年のタイトル争いをすでに諦めているようだ。

F1イタリアGPの結果を終え、セバスチャン・ベッテルとポイントリーダーのジェンソン・バトンとの差は26ポイントに広がり、コンストラクターズでもブラウンGPとの差も40ポイント以上となった。

「実際にはモンツァの前に終わったいたよ」とディートリッヒ・マテシッツは語る。

2009年のF1チャンピオンは上位4名の争いに

2009年9月14日
2009年のF1ワールドチャンピオン争い
F1イタリアGPの結果により、5位のキミ・ライコネンのワールドチャンピオン獲得の可能性はなくなった。

キミ・ライコネンは、F1イタリアGPで3位表彰台を獲得したが、ポイントリーダーとの差は40ポイントとなり、残り4戦での逆転は不可能となった。

仮にライコネンが残り4戦で全勝し、バトンで全戦ノーポイントに終われば両者のポイントは並ぶが、現時点で1勝のライコネンは残りすべてで優勝しても5勝となり、勝利数でバトンの6勝には及ばない。

ローラ、2010年F1マシン「MB-01」を披露

2009年9月14日
ローラ MB-01
ローラは、2010年F1マシン「MB-01」を披露した。

ローラは、2010年のF1参戦を諦めたが、ローラグループのマネージング・ディレクター、ロビン・ブランドルは「F1参戦を2011年に延期した。計画をあきらめたのではなく、1年延期しただけだ」と述べた。

F1マシンは、ローラ・グループの会長兼オーナーであるマーティン・ビレーンに敬意を表してMB-01と命名。エンジンは、コスワース製CA-V8エンジンを搭載する。
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