コスワース、新規F1参戦チームの進捗に自信

2009年11月11日
コスワース マーク・ギャラガー
コスワースのマーク・ギャラガーは、新規F1参戦する4チームが目標通りに2010年シーズンの開幕にグリッドにつけると確信している。

2010年から新たにF1参戦するロータス、カンポス・メタ、USF1、マノーは、すべてコスワース製エンジンを搭載する。

マーク・ギャラガーは、チームが遂げている進歩に自信を持っている。

シューマッハのF1初タイトル獲得マシン「ベネトンB194」がeBayに出品

2009年11月10日
ミハエル・シューマッハ ベネトンB194
ミハエル・シューマッハが1994年にF1で初めてワールドチャンピオンを獲得したF1マシンである「ベネトンB194」がeBayでオークションにかけられている。

フォード・コスワースV8エンジンを搭載したベネトンB194はロス・ブラウンとロリー・バーンが設計。現在、オークション価格は180万ユーロ(約2億4,300万円)に達している。

ミハエル・シューマッハは、このベネトンB194で初のF1タイトルを獲得したが、最終戦ではチャンピオンを争うデイモン・ヒルと接触して物議を醸し出したことで有名。

ジェンソン・バトン、ブラウンGPの優勝パレードを欠席

2009年11月10日
ジェンソン・バトンと道端ジェシカ
ジェンソン・バトンは、ブラウンGPの優勝パレードを欠席。現在バトン、日本で彼女の道端ジェシカと休暇を楽しんでいる。

ブラウンGPは9日、ブラックリーで優勝パレードを開催。コンストラクターズタイトルを獲得したブラウンGPのメンバーは、オープントップのバスに乗り、ロス・ブラウンとニック・フライはメルセデスのコンバーチブルに座ってノーサンプトンシャー州ブラックリーをパレードした。

ブリヂストン 安川ひろし:インタビュー

2009年11月10日
ブリヂストン 安川ひろし
ブリヂストンのモータースポーツ推進室長である安川ひろしが、2009年F1シーズンを振り返った。

ブリヂストンの視点による、2009年シーズン評価
2009年シーズンは非常に厳しい経済環境の中で開催されましたが、スポーツとしてのF1に於いて、素晴らしい競争を見ることができました。大きな変化があったにも関わらず、何人ものドライバーがレースで優勝し、コース上でF1マシンによる大接戦が展開されたのは本当に喜ばしいことでした。私たちは今年多くのルール変更により、新しい課題に取り組んだ全てのチームに、公平なサービスの提供を続けてきました。

コスワース、元スーパーアグリのゲリー・ヒューズを採用

2009年11月10日
ゲリー・ヒューと佐藤琢磨
コスワースは、来年F1復帰に向けて経験豊富なF1エンジニアのゲリー・ヒューズを獲得した。

ゲリー・ヒューズは、2005年にスーパアグリに加入し、チーフレースエンジニアと研究開発部門トップを務め、2008年にスーパーアグリがF1から撤退したあと、A1GPの優勝チームであるチーム・アイルランドでテクニカルディレクターを務めていた。

その後、2010年にF1参戦を目指していたローラF1チームに関わり、その後ローラのLMP1プロジェクトのためにKERSの開発に取り組んでいた。

F1:若手ドライバーテスト参加ドライバー

2009年11月10日
若手ドライバーテスト
12月にヘレスで行われる若手ドライバーテストの参加ドライバーが明らかになってきた。

通常のシーズン後のテストは禁止されているが、2009年のスポーティングレギュレーションでは3日間の“若手ドライバー育成”を目的としてテストが認められている。

このテストへは、F12レース以上参戦したことがない若手ドライバーにのみ参加資格が与えられ、12月1〜3日にスペインのヘレス・サーキットで行われる。

ブラウンGP “メルセデス”入りのチーム名に変更か

2009年11月10日
ブラウンGP・メルセデス
ブラウンGPは、2010年にメルセデスの名がはいったチーム名に変更する可能性がある。

メルセデス・ベンツがブラウンGPを買収するのはほぼ確実で、ブラウンGPのマシンはシルバーに塗られることになるとドイツの“Auto Motor und Sport”は報じている。

だが、チーム名を変更できるかは、メルセデス・ベンツと独占的なパートナー契約を結んでいるマクラーレンが合意するかによる。

ブルーノ・セナ 「僕はペイドライバーではない」

2009年11月10日
ブルーノ・セナ
2010年にカンポスからF1デビューすることが決まっているブルーノ・セナは、自身がペイドライバーではないと主張している。

ブルーノ・セナとカンポスとの契約は、ブラジルの通信会社エンブラテルと石油会社ペトロブラスのスポンサーを伴うものだと噂されている。

しかし、ブルーノ・セナはブラジルのラジオ番組でこの噂を否定。

Google、ルーベンス・バリチェロに50万ドルの賠償金を支払い

2009年11月10日
ルーベンス・バリチェロ、Googleに勝訴
ルーベンス・バリチェロは、Googleとの名誉毀損に関する裁判に勝訴。Googleはバリチェロに対して50万ドル(約4,450万円)の損害賠償金を支払うよう命じられた。

Googleが所有するソーシャル・ネットワーク“Orkut”にはバリチェロの名前で“tartaruga(亀)”と評するなど虚偽のプロフィールが多数掲載されており、バリチェロ側はページ削除を求めていた。
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