マクラーレン、サンタンデール銀行との契約延長を発表

2009年9月15日
マクラーレン サンタンデール銀行
マクラーレンは、スペインのサンタンデール銀行とのスポンサー契約を延長したことを発表した。

サンタンデールは、来年からフェラーリと5年間のスポンサー契約を発表したが、マクラーレンとのパートナーシップも継続される。

「我々は大きく成功を収めたサンタンデールとの世界的なパートナーシップを延長できて非常に嬉しく思っている」とマクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは語る。

フォース・インディア、カルン・チャンドックとニール・ヤニを評価

2009年9月15日
カルン・チャンドック
フォース・インディアのチーム代表であるビジェイ・マリヤは、来週、カルン・チャンドックとニール・ヤニをマクラーレンのシミュレーターで評価することを明らかにした。

「カルは、息子のようなものだ。彼が少年のときから知っている。彼にチャンスを与えることができれな嬉しいね」とビジェイ・マリヤは語る。

「だが、彼は彼の能力を証明しなければならない。だから、私は彼をマクラーレンシミュレータに座らせて、何が出来るかを私に見せてくれと彼に話した。それに基づいて、さらに話をしていくことになる」

「レッドブルのタイトル争いは終わった」とディートリッヒ・マテシッツ

2009年9月14日
レッドブル ディートリッヒ・マテシッツ
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、レッドブルの2009年のタイトル争いをすでに諦めているようだ。

F1イタリアGPの結果を終え、セバスチャン・ベッテルとポイントリーダーのジェンソン・バトンとの差は26ポイントに広がり、コンストラクターズでもブラウンGPとの差も40ポイント以上となった。

「実際にはモンツァの前に終わったいたよ」とディートリッヒ・マテシッツは語る。

2009年のF1チャンピオンは上位4名の争いに

2009年9月14日
2009年のF1ワールドチャンピオン争い
F1イタリアGPの結果により、5位のキミ・ライコネンのワールドチャンピオン獲得の可能性はなくなった。

キミ・ライコネンは、F1イタリアGPで3位表彰台を獲得したが、ポイントリーダーとの差は40ポイントとなり、残り4戦での逆転は不可能となった。

仮にライコネンが残り4戦で全勝し、バトンで全戦ノーポイントに終われば両者のポイントは並ぶが、現時点で1勝のライコネンは残りすべてで優勝しても5勝となり、勝利数でバトンの6勝には及ばない。

ローラ、2010年F1マシン「MB-01」を披露

2009年9月14日
ローラ MB-01
ローラは、2010年F1マシン「MB-01」を披露した。

ローラは、2010年のF1参戦を諦めたが、ローラグループのマネージング・ディレクター、ロビン・ブランドルは「F1参戦を2011年に延期した。計画をあきらめたのではなく、1年延期しただけだ」と述べた。

F1マシンは、ローラ・グループの会長兼オーナーであるマーティン・ビレーンに敬意を表してMB-01と命名。エンジンは、コスワース製CA-V8エンジンを搭載する。

F1イタリアGP 決勝 (ドライバーコメント)

2009年9月14日
F1 イタリアGP予選 ドライバーコメント
FORMULA 1 GRAN PREMIO SANTANDER D'ITALIA 2009

ルイス・ハミルトン、ニコール・シャージンガーと破局

2009年9月14日
ルイス・ハミルトンとニコール・シャージンガー
ルイス・ハミルトンが、ニコール・シャージンガーと破局したようだ。

まもなく婚約するとみられていた二人だが、“Sunday Mirror”は、ルイス・ハミルトンが結婚に対するプレッシャーに感じたため、シャージンガーとの関係を終わらせたと報じている。

ルイス・ハミルトンとニコール・シャージンガーは、2007年11月にMTVアワードで出会い交際をスタートしたが、カップルに近い情報源は「ルイスは関係を終わらせると言って聞かなかった」と語っている。

ニコ・ヒュルケンベルグ、GP2チャンピオンを獲得!

2009年9月14日
ニコ・ヒュルケンベルグ、GP2チャンピオンを獲得!
ニコ・ヒュルケンベルグが、GP2チャンピオンを獲得した。

ウィリアムズのテストドライバーを務め、来年のウィリアムズのレースシートが有力視されているニコ・ヒュルケンベルグ。

日曜日にモンツァで開催されたGP2レースのレース2で、ヒュルケンベルグは3位表彰台を獲得。ランキング2位のヴィタリー・ペトロフに22ポイント差をつけ、1レースを残し、GP2のタイトルを決めた。

ブラウンGP:ルーベンス・バリチェロが今季2勝目 (F1イタリアGP)

2009年9月14日
ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP F1イタリアGP
ブラウンGPは、F1イタリアGP決勝レースで、ルーベンス・バリチェロが1位、ジェンソン・バトンも2位に入り、1-2フィニッシュをきめた。

5番グリッドからスタートしたバリチェロ、6番グリッドからスタートしたバトンは、それぞれオープニングラップでヘイキ・コバライネンを交わし、1つずつ順位をあげる。2ストップ戦略だった上位3台がピットインしたあと、1ストップ戦略を採ったブラウン勢は彼らをかわし、ワン・ツー体制でレースを進め、そのままフィニッシュ。
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