フェリペ・マッサ 「ナンバー2になるくらいならレースを辞める」

2010年7月30日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、自分はナンバー2ドライバーではないと主張。再び同じ状況になったらレースに勝つつもりだと語る。

F1ドイツGPで、エンジニアであるロブ・スメドレーはフェリペ・マッサに無線で「フェルナンドは君より速い。このメッセージを理解できるな?」と伝え、その直後マッサはフェルナンド・アロンソにトップを譲った。

スチュワードは、この行為がチームオーダーに当たるとしてフェラーリに罰金を科し、この件は世界モータースポーツ評議会に委ねられている。

ティモ・グロック:F1ハンガリーGPプレビュー

2010年7月29日
ティモ・グロック
ティモ・グロックが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

ティモ・グロック (ヴァージン)
「ホッケンハイムは、低速コーナーと高速コーナーがうまくミックスされているし、リズムもいい。ノンストップだし、手を休めることなく、ずっとステアリングを握っているような幹事だ。2008年に初めて表彰台を獲得した場所でもある。週末が進むにつれて、トラックはラバーが乗ってかなり改善する傾向にあるし、ラップタイムは週末の始めと終わりではかなり異なる。それによってセットアップ変更を評価するのが難しくなる」

ルーカス・ディ・グラッシ:F1ハンガリーGPプレビュー

2010年7月29日
ルーカス・ディ・グラッシ
ルーカス・ディ・グラッシが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

ルーカス・ディ・グラッシ (ヴァージン)
「いつものように、ハンガロリンクに備えてシミュレーターでたくさん作業してきた。かなり体力的なトラックだし、GP2でのレースでよく知っているけど、ドライブするのはとても楽しい。いつもはかなり暑いけど、今週末の天候は少し変わりやすそうだね。プラペストには珍しいね」

ピレリ、まもなくF1テストドライバーとマシンを発表

2010年7月29日
ピレリ
ピレリは、まもなくF1テストドライバーを発表するとしている

報じられたところでは、メルセデスGPのニック・ハイドフェルドが、2011年に向けたタイヤテストを実施すると噂されている。

ピレリは、11月中旬に全チームが始めてテストする前に6回のテストを実施するとされている。

ヴァージン・レーシング、年内にブロウン・ディフューザーを導入か

2010年7月29日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングは、今シーズン後半に2010年マシンにブロウン・ディフューザーを導入するかもしれない。

以前、ヴァージン・レーシングは、Fダクトの開発にリソースを費やすことは否定している。

しかし、ドライバーのティモ・グロックは「(ブロウン)ディフューザーは可能性がある」と Auto Motor und Sport にコメント。

フォース・インディア、ブロウン・ディフューザーをテスト

2010年7月29日
フォース・インディア
フォース・インディアは、ハンガリーGPの金曜フリー走行でブロウン・ディフューザーをテストする。

ブロウン・ディフューザーは、排気ガスを直接ディヒューザーへ当て、ダウンフォースを改善させるコンセプト。

レッドブルが先駆けたブロウン・ディフューザーだが、最近ではフェラーリ、マクラーレン、メルセデスGP、ルノー、ウィリアムズといったチームが導入。フェラーリやウィリアムズは、パフォーマンスを向上させている。

F1:2011年からホイールテザーの数を増加

2010年7月29日
F1 ホイールテザー
安全性を向上させるため、2011年からF1マシンに装着されるホイールテザーの数が2倍になる。

近年、F1ではクラッシュなどによりホイールがクルマから外れる事故が急増している。

先週末F1ドイツGPでは、予選でヴィタントニオ・リウッツィがクラッシュし、クルマから外れた左フロントホイールが、後続のティモ・グロックに当たりそうになった。

F1モナコGP、新たに10年契約を締結

2010年7月29日
F1モナコGP
F1モナコGPは、新たに10年契約を結び、2020年までF1カレンダーに残ることになった。また、2011年は5月後半の開催に戻る。

最近、バーニー・エクレストンが、F1はモナコGPがなくても存続できると発言。エクレストンは、モンテカルロ市街地コースをカレンダーから外す意図はなかったと強調したが、メディアの間ではモナコGPの将来を懸念する声が広がっていた。

ジェンソン・バトン 「シューマッハのクルマは僕向けに開発された」

2010年7月29日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、今シーズンF1復帰したミハエル・シューマッハの不調の原因の一部は自分にもあるとしている。

ジェンソン・バトンは、ブラウンGP(現メルセデスGP)が、アンダーステアを好む彼に合わせて2010年マシンを開発したと語る。

しかし、土壇場になってジェンソン・バトンはマクラーレンに移籍。そのためメルセデスGPは、アンダーステアを嫌うミハエル・シューマッハに、そのような特性をもつW01を与えることになった。
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