レッドブル F1シンガポールGP 初日
レッドブルは、F1シンガポールGP初日のフリー走行でセバスチャン・ベッテルが1番手、マーク・ウェバーが2番手だった。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「最も重要なことはクリーンな金曜日を過ごすことだし、今日はクルマにトラブルを抱えなかった。今朝の雨によって最初のプラクティスではサーキットにまだ少しダンプがあってトリッキーだったし、P2でもあまり乾かなくて、いくつかのコーナーは水がなくならずスポンジのようだった。雨が降れば、明日や日曜日は面白くなると思う。プラクティスだし、ポイントが得られるわけではないので、今日の1番手はあまり意味のないことだけど、トップにいて良いペースがあることは良いことだ。でも、天候によってサプライズがもたらされるかもしれない」

マーク・ウェバー (2番手)
「かなり良い初日だった。最初のセッションはウェットだったけど、午後にはいくつか良い走行ができた。タイムはまだしっかり見ていないけど、今日行ったことにはかなり満足している。ショートランでのパフォーマンスにもう少し取り組む必要があるけど、全体的としてはいいね。ここに来る前にクルマに何も変更を施していない。僕たちは新しいFIAテストには全て合格しているし、ブラペストより遅くなると思ってここに来てはいない。他の人はクルマを改善するための彼らなりの考えがあるし、僕たちも自分たちのクルマの改善を続けている。フェラーリはまだ速そうだし、明日は僕たち、フェラーリ、マクラーレンの誰がポールを獲ってもおかしくない。僕たちは全力を尽くすだけだ」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1シンガポールGP