トニー・フェルナンデス 「すぐにロータスのチーム代表を退くつもり」

2009年9月18日
トニー・フェルナンデス ロータスF1チーム
ロータスF1チームのチーム代表であるトニー・フェルナンデスは、長期的にロータスのチーム代表を続ける予定はないことを明らかにした。

エアアジア航空のCEOであるトニー・フェルナンデスは、2010年から新たにF1参戦するロータスのチーム代表に指名されている。

「チーム代表のポジションは、恒久的なものではないだろう」とトニー・フェルナンデスはロイターに語る。

ロバート・クビサ 「まもなく今後の決定ができるだろう」

2009年9月18日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、まもなく来年の予定を決定できると期待している。

ルノーから内定を受けているとされるロバート・クビサだが、ルノーの2010年の計画がわかるまでサインすることはないとルノーに語ったとみられている。

ルノーは、去年のシンガポールGPでの八百長レース疑惑に関して、来週FIA世界モータースポーツ評議会の公聴会にかけられることになっているが、ルノーは申し立てに異議を唱えない姿勢を表しており、クビサは移籍を取り消した方が良いと感じているかもしれない。

ルノーCOO、ルノーF1チームの過ちを認める

2009年9月18日
ルノーF1チーム
ルノーのパトリック・ペラタ最高執行責任者(COO)は、ルノーF1チームの2008年シンガポールGPでの行動に対して、誰かが償う必要があったと語る。

「すべての詳細を知っているわけではないが、過ちがあった。過ちには処罰が必要だ」とパトリック・ペラタはフランスのラジオ“RTL”で語った。

ルノーは、チーム代表のフラビオ・ブリアトーレとエンジニアリング・ディレクターが退任したことを発表している。

ウィリアムズ 「メルセデス・ベンツとはエンジン契約できなかった」

2009年9月18日
ウィリアムズ F1
ウィリアムズの共同オーナーを務めるパトリック・ヘッドは、メルセデス・エンジンが最も良いエンジンだと考えているが、来年に向けてメルセデス・ベンツと契約することはできなかったことを明らかにした。

ウィリアムズは、2008年からトヨタ。エンジンを搭載しているが、現在トヨタのエンジンはグリッドで最も非力なエンジンとみられており、契約を1年前倒しで終了し、他のエンジンに乗せ換えることを検討している。

ウィリアムズは、来年ルノーエンジンを搭載するとの見方が強かったが、ルノーは2008年シンガポールGPでの公聴会を控えており、F1からの撤退も噂されている。

フラビオ・ブリアトーレ 「ルノーを救うために辞めた」

2009年9月17日
フラビオ・ブリアトーレ ルノーF1チーム
フラビオ・ブリアトーレは、ルノーF1チームを救うためにチームを去ったと語る。

9月21日に行われるクラッシュゲート問題の公聴会を前に、フラビオ・ブリアトーレは、パット・シモンズとともに2000年から率いたチームを去った。

ルノーF1チームは、2008年シンガポールGPに関するFIAの最近の申し立てに異議を唱えないとの声明を発表した。

ブラウンGP、キヤノンとのパートナー契約を発表

2009年9月17日
キヤノン・ウィリアムズ (1986年)
ブラウンGPは、F1シンガポールGPでのキヤノンと1レース限りのスポンサーシップを結んだことを発表した。

キヤノンのロゴは、F1シンガポールGPの週末、ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロのマシンのサイドポッドに掲載される。

キヤノンは、1985年から1993年までウィリアムズのスポンサーを務めたことがあり、久々にF1にキヤノンの名前が復活する。

F1チーム、エンジン・パフォーマンスの再均一化を議論

2009年9月17日
F1エンジン
F1チームは、来年の競技レベルをさらに公平にするため、エンジン・パフォーマンスの再均一化について議論する予定である。

現在、F1はエンジン開発を凍結しているが、FIAは昨年のオフシーズン中にルノーのエンジン改良を認めた。

今シーズンは、強力なエンジンが求められるサーキットで、メルセデス・ベンツのエンジンを搭載マシンが圧勝しているため、F1チームは“凍結解除”を協議するとしている。

フェルナンド・アロン 「フェラーリ移籍は100%確実ではない」

2009年9月17日
フェルナンド・アロンソ フェラーリ移籍
フェルナンド・アロンソは、フェラーリへの移籍が“100%”確定しているわけではないと主張する。

「それについてはまだ100%ではない。まだやるべき仕事がある」とアロンソは語る。

フェラーリは、キミ・ライコネンとの契約を1年早く終了すべく、金銭的な和解について、ライコネンのマネイジメンと交渉しているとみられている。

カルロス・ゴーン、F1チームのクラッシュゲート問題に沈黙

2009年9月17日
ルノー カルロス・ゴーン
ルノーのカルロス・ゴーンCEOは、ルノーF1チームのクラッシュゲート問題に関してコメントを控えている。

クラッシュゲート問題により、ルノーF1チームの幹部ふたりが退任しており、企業イメージに莫大な損害を与えている。

さらには、刑事責任や訴訟などの噂が流れるなか、来週月曜日の世界モータースポーツ評議会による処罰によって、さらなるダメージもありうる。
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