トロ・ロッソ:F1中国GP初日
2010年4月16日

ハイメ・アルグエルスアリ (8番手)
「僕にとってはもう一つの新しいサーキットだ。印象的だし、タフでテクニカルだけど、ドライブするのは楽しいね。今日はタイヤ比較、異なる燃料搭載量やセットアップ作業など多くの作業を完了できたので僕にとってはうまくいった。ハードタイヤは温度を上げるのにしばらくかかるけど、ソフトタイヤはとてもよく機能していたと思うし、レースでは良いだろうね。まだ明日改善すべきことはあるけど、これまで達成してきたことには満足している」
ロータス:F1中国GP初日
2010年4月16日

ヤルノ・トゥルーリ (18番手)
「今日はトラブルフリーで良い一日だったし、週末全体で問題が起きないことを期待している。まだマシンの最大限を引き出すための少しセットアップとバランスを見つけることに苦戦しているけど、今日はと異なるタイヤをテストして、レース向けのセットップに主に集中したので、それなりに満足はしている。グリップレベルは一日を通して改善されたし、僕たちのラップタイムは終盤までサーキットが眠っていたことを示している」
F1中国GP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
2010年4月16日

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのはマクラーレンのルイス・ハミルトン。午前中にトップタイムを記録したジェンソン・バトンも3番手タイムを記録し、マクラーレンが順調な仕上がりをみせた。
2番手にはニコ・ロズベルグ、4番手にはミハエル・シューマッハが入るなど、メルセデス勢も好調なパフォーマンスをみせている。
セバスチャン・ブエミ、クラッシュの原因はアップライトの破損
2010年4月16日

セバスチャン・ブエミは、フリー走行1回目の終盤、ターン14のブレーキングでフロントサスペンションが左右とも壊れ、ホイールを脱落させながらグラベルでクルマを止めた。
トロ・ロッソは、調査の結果、右フロントアップライトの故障によって事故が起きたとの結論を出した
フェラーリ、Fダクトをテスト(画像)
2010年4月16日

フェラーリは、フェルナンド・アロンソのマシンにFダクトを搭載。しかし、アロンソはエンジントラブルによストップし、タイムを計測することができなかった。
フェラーリのFダクトは、エンジンカバー横にインレットが設けられている。
F1中国GP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム
2010年4月16日

天候が懸念されている中国GPだが、フリー走行1回目はドライコンディションでスタート。だが、気温は15度とこれまでの3戦と比べると低温のコンディションとなっている。
フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのジェンソン・バトン。2番手タイムはニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)、3番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)が続いた。
ニコ・ヒュルケンベルグ、ポルシェ911 GT3 Rハイブリッドをテスト
2010年4月16日

ホワイトとオレンジでカラーリングされた911 GT3Rハイブリッドはデビューから2戦目となるニュルブルクリンク・ロングディスタンスチャンピオンシップの第2戦において総合3位でフィニッシュしている。
セバスチャン・ベッテル、Fダクトの早期導入を望む
2010年4月16日

中国GPの金曜フリー走行では、フィールドの多くのチームが“Fダクト”をテストするとみられているが、レッドブルはそれらのチームには入っていない。
マクラーレンが今シーズン投入したFダクトだが、中国GPではザウバー、ウェリアムズ、メルセデスGP、フェラーリが同じような仕組みをテストするとみられている。
フェラーリ、ウィリアムズ、メルセデスGPが中国GPでFダクトをテスト
2010年4月16日

第2戦からFダクトをテストしているザウバーのペドロ・デ・ラ・ロサは、「金曜日から土曜日まで使う予定になっている」とコメント。
フェラーリのフェリペ・マッサは、ストレートスピードを約時速10km向上させるといわれるFダクトが、長いストレートのある上海のサーキットでは大きな武器になるだろうと語っている。