フェラーリ F1シンガポールGP 初日
フェラーリは、F1シンガポールGP初日のフリー走行でフェルナンド・アロンソが4番手、フェリペ・マッサが7番手だった。

フェルナンド・アロンソ (4番手)
「ターン18で少しブレーキが遅れてしまい、エスケープロードで終わってしまった。リバースに入れて、そのあと再び動き出すのに1速に入れたらクルマが止まってしまった。重い燃料で走ることになっていたセッションの最後の12分を失ってしまったのは残念だ。デブリーフで、エンジニアがギアボックスの試験的な一部が壊れていたと話してくれた。金曜日には多くのことを試すし、それらのいくつかは次のセッションを狙ってさえいるので起こり得ることだ」

「僕たちの各セクタータイムはそれほど悪くないと思うし、実際にライバルと比較してもかなり競争力があると言える。僕たちはブロウン・リア・ウイングのないクルマにトライした。僕にとっては最初のオプションがベストのように思うけど、明確な決定の前にデータを注意深く研究してみなければならない。ハードタイヤは一貫性があることがわかったし、ソフトタイヤは予想よりも多くのグリップがあった。今朝は、スリックタイヤにはトラックが十分にドライではなかったけど、インターミディエイトはすぐに駄目になってしまっていたので、それほど多くの走行を行わなかった」

フェリペ・マッサ (7番手)
「マシンに異なる構成を試しながら多くのラップを行った。特にブロウン・リア・ウイングありとなしでのパフォーマンスを比較した。マシンのバランスにはそれほど満足していないし、トラック状況が理想的ではなかった最初のセッションでトラック上で多くの時間を費やしたのはそれが理由でもある。特にソフトタイヤでは少しオーバーステアが多すぎた。やらなければならない作業はたくさんあるけど、それでも僕たちには競争力があると思う。非常に強いように思えるレッドブルに対してさえね。トラックは、ダンプがあったときは、特に縁石と最近の再舗装された部分がとても滑りやすかった。ハードタイヤは温度を上げるのに時間がかかるし、ソフトタイヤはそうではないけど、デグラデーションに少し苦労するだろう」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1シンガポールGP