マクラーレン F1シンガポールGP 初日
マクラーレンは、F1シンガポールGP初日のフリー走行でジェンソン・バトンが3番手、ルイス・ハミルトンが5番手だった。

ジェンソン・バトン (3番手)
「P2ではそれなりの走行ができたし、クルマはかなりうまく働いている。まだいくつか改善する必要がある部分はあるけど、それについて不安はない。今日は雨のあと、トラックがあまり早く乾かないことがわかったし、サーキットに多くの水溜りがあった。かなりトリッキーだったね。ぎぎらと光っていたのでトラックのどの部分がウェットかを見るのが難しかった。今週末はこれ以上雨が降らないことを願っている。ウェットコンディションは運転には最適ではないからね」

「ロングランのペースは良さそうだけど、重い燃料ではとてもタフだ。以前このレベルの燃料で走ったことはないからね。明日の予選はトラックのスペースを見つけることが重要だ。トラフィックに捕まっても、特にサーキットが最も込んでいるQ1ではプッシュし続けなければならない」

ルイス・ハミルトン (5番手)
「今日はいくつかのエリアにウェットパッチがあってとてもトリッキーだったけど、僕たちにとってはかなり良いセッションだった。僕たちはかなり間近だ。僕たちには競争力がある。明日はもっと時間があるので楽観視している。実際、今日上位にいるドライバーとも戦えると思う。レッドブル勢がここでは無敵ではないのは確かだ。まあ、彼らはセクター2とセクター3でとても速いので、そこでタイムを縮めるために懸命に取り組まなければならないけど、僕たちにはそれができるとかなり自信を感じている」

「最後に、トラックに施された変更はより悪くなったと思う。今ではシケインはとてもトリッキーだ。170mphでそれにアプローチするし、何かがうまくいかずに縁石にヒットしてしまったら、危険な事故になるかもしれない」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1シンガポールGP