バリチェロ、ロズベルグに「そこから抜け出せ」とアドバイス
2010年2月2日

バレンシアでニコ・ロズベルグに対するアドバイスを質問されたバリチェロは「そうだね。そこから抜け出せかな。彼に言えるのはそれだけだ」と返答。
フェラーリでミハエル・シューマッハのセカンドドライバー役として6シーズンを過ごしたルーベンス・バリチェロは、2010年にシューマッハと同じメルセデスW01に乗る若いロズベルグに同情している。
ジャンカルロ・フィジケラ、フェラーリからル・マン・シリーズに参戦
2010年2月2日

ジャンカルロ・フィジケラは、今年はフェラーリのリザーブドライバーを務めることになっている。
しかし、ル・マン・シリーズを主催するACO(フランス西部自動車クラブ)は、フィジケラが2010年のル・マン・シリーズに「シーズンを通して」参戦すると発表。
ザウバー、カーナンバーは26と27に決定
2010年2月2日

BMWのF1撤退後もザウバーはBMWの表記を継続し、チーム名は「BMWザウバー・フェラーリ」となるが、ザウバーにカーナンバー9と10は与えられないことが決まった。
BMWザウバーは2009年を6位で終えており、5位で終えたトヨタがF1から撤退したため、理論的には9と10が与えられるはずだった。
マクラーレン:F1バレンシア合同テスト初日
2010年2月2日

ゲイリー・パフェット
「今日には比較的満足できたし、問題なく実施することができた。クルマの第一印象は良いけど、特に今年のレギュレーションによって、みんながどんな燃料で走っていたかはわからないので、スピードはわからない。全体的に今日には満足しているよ」
トロ・ロッソ:F1バレンシア合同テスト初日
2010年2月2日

セバスチャン・ブエミ
「やっとテストが始まって嬉しいよ。今朝、問題が生じて、分析に時間がかかった。問題は完全には解決されなかったけど、終盤になんとか再び出ていくことができた。少なくとも走ることはできたし、シートポジションのチェック、コックピットからの視認性、システムのような通常の新車の手順を実施することができた。でも、クルマがどうかとか、特に規約変更によって影響を受ける要素の印象を得るにはまだ少し早すぎる」
ルノー:F1バレンシア合同テスト初日
2010年2月2日

ロバート・クビサ
「R30のテスト初日はうまくいった。信頼性があり、全てが大きな問題なくスムーズに実施できるようにクルマで多くのことをチェックした。明日はバランスとクルマをもう少し理解する作業を始めるつもりだ。狭いフロントタイヤは、確かにクルマに影響を及ぼしたけど、R30をドライブするのは今回が初めてなので、判断するのは難しい。通常、クイックコーナーでもっとクルマはアンダーステーアになると思う」
ウィリアムズ:F1バレンシア合同テスト初日
2010年2月2日

ルーベンス・バリチェロ
「今日は楽しかったね。学校の初日みたいだったよ!今日のタイムからは何も予測できないし、みんながあんなに大きな燃料タンクに燃料を積んでいるのでテストのリマインダーにもならないかもしれない。みんながどこら辺にいるかはバーレーンの予選までわからないだろうね。僕たちがマシンバランスの改善に取り組んだ。スロットルに小さな問題はあったけど信頼性があった。全てが新しくて楽しい一日だったよ」
ザウバー:F1バレンシア合同テスト初日
2010年2月2日

ザウバーは、前日に2010年F1マシン「BMW Sauber C29 Ferrari」を発表。初走行はペドロ・デ・ラ・ロサが担当。
デ・ラ・ロサはこの日74周を走行し、1分12秒784というベストタイムをマークした。明日2日(火)は小林可夢偉がC29で初走行を行う。
フェラーリ:F1バレンシア合同テスト初日
2010年2月2日

フェリペ・マッサは、フェラーリの新車F10でこの日最多となる102周を走行。1分12秒574というトップタイムを記録した。
フェリペ・マッサ
「今日の結果は嬉しいね。僕たちは非常にいい働きができたし、何キロも全く問題なく走行することができた。マシンの第一印象はとてもいいね」