ジェンソン・バトン 「マクラーレンの成功にまだ浸ってはいない」

2010年4月29日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、彼がレースを引退するまでマクラーレンとのレースでの優勝の重要性を理解できないかもしれないという。

ジェンソン・バトンは、名門マクラーレンに移籍した今年、開幕4戦で2勝を挙げ、ドライバーズラインキングで首位に立っている。

バトンは、マクラーレンの成功に貢献したドライバーとして思い起こすには時間がかかるが、最終的には最も輝かしい業績になるだろうと考えている。

フェルナンド・アロンソ 「ハミルトンは次こそペナルティを受ける」

2010年4月29日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、ルイス・ハミルトンがドライビングを改めなければ、ペナルティを受けることになると考えている。

アロンソは、2007年にマクラーレンに移籍してハミルトンと激しいチーム内バトルを展開。結果的にアロンソは1年でマクラーレンを離脱したが、その後の二人の関係は決して悪いものではないとされている。

しかし、その対立劇から3年経ち、ハミルトンに対するスペイン・メディアの反応は厳しくなっている。

ウィリアムズ、モナコGPまで大幅なアップグレードはなし

2010年4月29日
ウィリアムズ
ヨーロッパラウンドの開幕戦となるスペインGPでは大半のチームが大幅なアップグレードを投入するとみられているが、ウィリアムズはモナコまで大きなアップグレードはないかもしれないとしている。

フライアウェイの開幕4戦を終え、スペインGPまでは3週間のブレイクがあるため、大半のチームがその期間を利用してマシンに多くの新しい開発を施すのが通例となっている。

ジャック・ヴィルヌーヴ、F1復帰にむけてトレーニングを継続

2010年4月29日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴは、F1復帰にむけてトレーニングを続けている。

1997年のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ヴィルヌーヴは、2010年にF1復帰目前までいったが、加入するとされていたステファンGPはF1参戦権を得られなかった。

ステファンGPは、2011年のF1参戦を目指して再申請を行っており、ヴィルヌーヴもレース状態を保つために懸命に取り組んでいる。

ウィリアムズ、ハイブリッド・パワー社の株式を買い増し

2010年4月29日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、フライホイールの開発を手掛けるウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社の持株比率を40%から78%まで増やした。

ウィリアムズは、2008年にKERS開発に向けてオートモーティブ・ハイブリッド・パワー社を買収。ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社と改名した。

ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社が開発を進めていたフライホイール式KERSがF1で使用されることはなかったが、その後ポルシェと提携し、ニュルブルクリンクの耐久レースに参戦する 911 GT3 Rハイブリッドに搭載されている。

スペインの連盟、デ・ラ・ロサのスポンサー獲得に協力

2010年4月28日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
スペインのモータースポーツ連盟は、ペドロ・デ・ラ・ロサの個人スポンサー獲得に協力している。

デ・ラ・ロサの友人であり、スペインのモータースポーツ連盟会長も務めるカルロス・グラシアは、これまでもザウバーでのデ・ラ・ロサのレースシートの憶測について応じてきた。

ザウバーのチーム代表であるペーター・ザウバーは、デ・ラ・ロサがレース感を取り戻すのに時間がかかっていることに失望しており、デ・ラ・ロサは資金を持ち込めるパストール・マルドナドやルカ・フィリッピとの交代が噂されている。

キミ・ライコネン、F1復帰を否定せず

2010年4月28日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、2011年のF1復帰についてまだ決定していないと主張する。

2009年末にフェラーリとの契約を1年はやく終了したライコネンは、今年はレッドブルとシトロエンと契約し、WRCに参戦。今月始めのラリーヨルダンでは、初ポイントを獲得し、カルロス・ロイテマン以来となるF1とWRCの両方でポイントを獲得したドライバーとなった。

F1チーム、独自のFダクトの開発を進める

2010年4月28日
Fダクト
ロス・ブラウンは、メルセデスGPの完全版Fダクトは来週のスペインGPまでには準備できないかもしれないとしている。

メルセデスGPは、中国GPに“受動型”のFダクトを投入。マクラーレン型のFダクトの開発をファクトリーで作業を続けている。

メルセデスGPが中国GPで投入したシステムは、マクラーレンとは異なりドライバーは操作せず、その代わりに高速域で空気を賢く“はじき飛ばす”タイプのものだった。

ヤルノ・トゥルーリ、ロータスの問題に苛立ち

2010年4月28日
ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリは、シーズン開幕からロータスで経験した全ての問題に苛立ちを感じていると語り、まったく運転していなかったようにさえ感じると主張している。

「もちろん、簡単ではないだろうし、全てが不慣れで、時間が必要なことはわかっていた」とトゥルーリは語る。

「でも、少なくとも運転はできると思っていた。それどころか4戦を終えて、一度もスタートしていないし、完走できたときもチェッカーフラッグを受けるべきだと決めたからで、決して理想的な状況ではなかった」
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