メルセデスGP:F1バーレーンGPプレビュー
2010年3月6日

ロス・ブラウン
「メルセデスGPペトロナスの誰もが、半世紀ぶりとなる初のメルセデス・ワークスチームとしてシーズンを始め、メルセデス・ベンツの豊かなモータースポーツの血統を代表することを誇りに思っている。さらに、ワールドチャンピオンとして新しいシーズンに挑むことは、チームに自信とポジションを守るという凄まじいプライドを与えている」
イアン・フィリップス、フォース・インディアを離脱
2010年3月5日

イアン・フィリップスは、ジョーダン時代から19年間にわたりチームに在籍。スポンサー獲得や商業ディレクション、FIAやFOMとの交渉などを担当し、50人以上のドライバーとの契約の責任を負ってきた。
1973年にAUTOSPORTの最年少記者となったイアン・フィリップスは、1989年にレイトンハウス・レーシングとなった新生マーチF1チームの立ち上げに貢献し、1990年に7upジョーダンに加入した。
ヒスパニア・レーシング、開幕戦ぶっつけ本番?
2010年3月5日

3日に行われた発表会で、新車を発表したヒスパニア・レーシング。一部では開幕前にイモラでシェイクダウンを行うともされているが、クルマを初走行させるのは開幕戦バーレーンGPの金曜フリー走行になるとみられている。
すなわち新チームであるヒスパニア・レーシングは、ブルーノ・セナとカルン・チャンドックという新人ドライバーがテストなしで2010年シーズンに挑むということになる。
ジャック・ヴィルヌーヴ、2010年レースシートに空席ができるのを待つ
2010年3月5日

ジャック・ヴィルヌーヴはステファンGPと契約目前だったが、チームはFIAから公式エントリーを得ることができなかった。
しかし、ジャック・ヴィルヌーヴはF1復帰をまだ諦めてはいない。
フェリペ・マッサ、眼鏡の必要性を否定
2010年3月5日

昨年のハンガリーGPの予選で頭部に損傷を負ったあと、フェリペ・マッサの視力が疑問視されていた。
その後のレポートで視力は20-20に戻ったとされていたが、ここ数週間、マッサが眼鏡をかけている姿が目撃されていた。
ヘイキ・コバライネン、マネージャーは雇わず
2010年3月5日

フィンランドのTurun Sanomatは、ヘイキ・コバライネンは、マクラーレンからロータスへの移籍交渉を自ら行っていたことを明らかにした。
「全ての交渉を自文でやることに決めた」とコバライネンは語る。
ホセ・マリア・ロペス、F1での仕事を得られず
2010年3月5日

ホセ・マリア・ロペスは、USF1と契約を結んでいたが、USF1の2010年のF1参戦はなくなった。
マネージャーは、ヒスパニア・レーシングのリザーブドライバーのために交渉を行って来たが、木曜日に行われたヒスパニア・レーシングの体制発表会にホセ・マリア・ロペスの姿はなかった。
HRT:ヒスパニア・レーシング 発表会 (動画)
2010年3月5日

ヒスパニア・レーシングF1チーム(HRT F1 TEAM)は、財政難に陥ったカンポスをホセ・ラモン・カラバンテが買収して誕生したチーム。ドライバーは、アイルトン・セナの甥であるブルーノ・セナとインド人ドライバーのカルン・チャンドックが務めることが決定。
披露されたF1マシンは、ダークグレーにチームのアイデンティティであるスパインの赤と黄色が施されたカラーリングが特徴。製造はイタリアのダラーラが担当し、コスワース製エンジンを搭載する。
ヒスパニア・レーシング 「成功のためのツールは揃っている」
2010年3月5日

ヒスパニア・レーシングは、ブルーノ・セナとカルン・チャンドックのドライバーラインナップで開幕戦に挑むことを発表。ダラーラ製のマシンは開幕戦がぶっつけ本番となる。