メルセデスGP、W01のホイールベースを延長
2010年4月24日

メルセデスGPのロス・ブラウンは、2010年タイヤの重量配分において計算ミスをしたことを認めており、スペインGPではホイールベースを含めた大幅な空力アップデートをW01に施すとみられている。
「問題はホイールベースそのものではなく、重量配分だ。我々は重量配分を間違っていた」とロス・ブラウンはコメント。
ルカ・フィリッピ、デ・ラ・ロサの後任候補に浮上
2010年4月23日

ザウバーのチーム代表であるペーター・ザウバーは、デ・ラ・ロサがレース感を取り戻すのに時間がかかっているに失望しており、ペネズエラのパストール・マルドナドと彼のスポンサーがデ・ラ・ロサの代わりに加入するとの噂が出ている。
さらにフランスのAuto Hebdo は、ルカ・フィリッピがもう一人のデ・ラ・ロサの後任候補だと報道。来月後半のトルコGPで小林可夢偉の新しいチームメイトになるかもしれないとしている。
ペドロ・デ・ラ・ロサ、フェラーリのエンジン不具合解決に期待
2010年4月23日

ザウバー C29は、これまでオーストラリアGPでのデ・ラ・ロサの12位が最高位で唯一の完走となっている。
レースシートを失う可能性もあると噂されているデ・ラ・ロサだが、「バルセロナには高い望みがある」とスペインの El Mundo Deportivo にコメント。
小林可夢偉、ブログを開始
2010年4月23日

「ぶっちゃけあんまりレースの事は書きたく無いな・・・だって全然走ってないので。。」との書き出しで初ブゴルを更新した小林可夢偉。
ヨーロッパはアイスランドの火山噴火の影響で混乱が発生しているが、小林可夢偉もヨーロッパに戻ったのは水曜日だったという。
フェラーリ、エンジン調整を要請か
2010年4月23日

ドイツの Auto Motor und Sportは、フェラーリがフェルナンド・アロンソのエンジンの2度の故障を含む最近のエンジン問題を特定したと報道。問題は空気バルブに問題があるとしてる。
報道によると、レース中にエンジンから多くの空気が抜けており、新レギュレーションの影響もあり、1回のピットストップではエンジンに空気を十分に補充することができないという。
ロータス、スペインGPでのアップグレードは予定通り
2010年4月23日

ロータスは、シーズン前からスペインGPでマシンに大幅な改良を加えることを予定していた。しかし、ヨーロッパへの機材輸送が送れたことで、導入が疑問視されていた。
しかし、チーム代表をトニー・フェルナンデスは、水曜日のよるにはチームと他のF1関係者、木曜日には貨物機がヨーロッパに到着するよう自身の航空会社であるエアアジア航空の飛行機をチャーター。
ペドロ・デ・ラ・ロサ、ザウバーのシートは安泰
2010年4月22日

長年にわたるマクラーレンのテストドライバーを経て、今年F1レースに復帰したペドロ・デ・ラ・ロサは、中国で今後のシートが不安視されているとの報道を否定していた。
ペーター・ザウバーは、デ・ラ・ロサのレースへの再適応に時間がかかっていることに懸念を示していたが、デ・ラ・ロサ本人は「うまくドライビングできている」と主張していた。
ピレリ、F1タイヤ供給を検討
2010年4月22日

る。
今シーズン末でF1から撤退するブリヂストンの後任としては、FOTAグループが支持するミシュラン、低コスト提案のためバーニー・エクレストンと弱小F1チームが支持するエイボンが候補に挙がっている。
ミラノに本部を置くピレリは、昨年「道路でも使用できるレーシング用タイヤを開発することを望んでいる」として、F1参入を否定していた。
ハイドフェルドとグロック、DTMに出走する可能性があった
2010年4月22日

メルセデスからDTMに参戦するポール・ディ・レスタとゲイリー・パフェットは、アイスランドの火山噴火の影響でヨーロッパへフライトが混乱したことで、上海で足止めされたため、ホッケンハイムでのレースに間に合わないの可能性があった。
そこで中国GP後、最初にヨーロッパへ向けて飛び立ったニック・ハイドフェルドとティモ・グロックが、代役候補に挙げられた。