ロータス、マキシスとスポンサー契約へ
2010年3月31日

ロータスが、マレーシアの大手通信事業者マキシス(Maxis)とスポンサー契約を結び、マレーシアGPでT127のフロントノーズにロゴが掲載されるとの噂はこれまでも報じられていた。
チームからの正式発表はまだだが、マキシスのCOOであるJean Pascal van Overbekeは、この報道を認めている。
エイドリアン・スーティル:F1マレーシアGPプレビュー
2010年3月31日

オーストラリアは残念ながらリタイアとなってしまいましたが、その時点まではポジティブでした。現在、週末をどのようにお考えですか?
もちろん、レースをあれほど早く(9周)リタイアしたことは期待はずれだったね。パワーを失い始めていたし、僕たちにできることはクルマをリタイアさせることだけだった。良いレースができると思っていたので、少しフラストレーションを感じたね。
ヴィタントニオ・リウッツィ:F1マレーシアGPプレビュー
2010年3月31日

オーストラリアでは2連続ポイントでしたね!どのようなレースでしたか?
クルマはトラックが乾いてくるにつれ、どんどん良くなっていった。序盤はアンダーステアに苦労したけど、フロントウィングアジャスターがうまく働いていて少しは調整できたし、レース中に最適なセットアップに近づいていった。ラスト15周は、バリチェロが2ストップ戦略だったのでかなり厳しかったし、ギャップが縮まるのは本当に早かったけど、なんとかリアタイヤを管理して、後ろのクルマをコントロールしようとしていたし、うまくいった。
ポール・ディ・レスタ:F1マレーシアGPプレビュー
2010年3月31日

オーストラリアはチームとの初めてのフリープラクティスセッションでしたが、ポジティブな経験になりましたか?
確かにF1でテスト兼リザーブドライバーとしてあのようなチャンスを得ることはとても独特な経験だった。とても生産的なセッッションだった。初めてドライでマシンに乗れたし、新しいトラックでもあったので、ポジティブで価値ある走行ができた。もちろん緊張していたよ。アルバートパークは壁とバンプがあって物凄いサーキットだ。でも、そこで再びマシンを学んでチームの役に立てることを楽しみにしていた。ラップごとにマシンに対する自信は深まっていったし、データを見てエンジニアと話してみて、マレーシアではもう少しうまくやれると感じている。
ニック・ハイドフェルド、リザーブドライバーとしての帯同に苦悩
2010年3月31日

2010年のレースシートを獲得できなかったハイドフェルドは、今年メルセデスGPのリザーブドライバーと全レースに帯同する。
「変な感じだよ。特に予選の前は苦しんでいる」とハイドフェルドはドイツ紙 FAZ にコメント。
ブレンボ、ベッテルのブレーキ故障を否定
2010年3月31日

ベッテルは、オーストラリアGPでトップを快走していたが、26周目に左フロントホイールにトラブルが発生し、レースをリタイアした。
ブレンボは30日に声明を発表。ベッテルのマシンの故障はブレーキとは無関係であると説明した。
ルイス・ハミルトン:F1マレーシアGPプレビュー
2010年3月30日

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「セパンには、カレンダー全体のなかでも最高といえる高速コーナーがいくつかある。そして今年、僕たちは去年よりもはるかサーキットに適したクルマを持っていると思う。だから、良い結果を残せると楽観視してマレーシアに向かっているよ」
ジェンソン・バトン:F1マレーシアGPプレビュー
2010年3月30日

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「先週のメルボルンでシーズン初勝利を収めたことはかなりの偉業だったし、今週末に向けてチームのメンバー全員により大きな情熱を与えるものだった。それでも僕たちはクルマは他のクルマほどサーキットの特性に合っていないかもしれないと考えてセパンに向かうと思う。でも、僕は再び上位を争えると自身を持っている」
ミハエル・シューマッハ:F1マレーシアGPプレビュー
2010年3月30日

ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
「メルボルンのレース週末はポジティブなことがたくさん得られた。一見、明白ではないかもしれないけど、もっと深く週末をみてみれば、もちろん実際の結果になっていないにしても、僕たちは実際に改善を遂げているし、満足できる正当な理由がある。予選を分析すれば、ニコと僕の両方が2〜3位高い位置にいれただろうし、後から考えれば僕のセットアップはコンサバ過ぎたし、レースに焦点を置き過ぎていた」