2026年F1プレシーズンテスト バルセロナで異例の5日間開催へ

2025年6月30日
2026年F1プレシーズンテスト バルセロナで異例の5日間開催へ
F1とFIAは、2026年シーズン開幕前に実施される3回のプレシーズンテストの日程と開催地を正式に発表した。また、アゼルバイジャンGPの日程変更も併せて明らかにされた。

2026年から導入される新レギュレーションでは、マシンのシャシーとパワーユニットに大幅な変更が加えられ、F1の歴史の中でも最大級の技術刷新が行われる。このため、プレシーズンのテスト日数も2025年の3日間から大幅に増加し、合計9日間が予定されている。

シャルル・ルクレール F1オーストリアGP3位表彰台「方向性は正しいと思う」

2025年6月30日
シャルル・ルクレール F1オーストリアGP3位表彰台「方向性は正しいと思う」
シャルル・ルクレールは、F1オーストリアGPで3位表彰台を獲得。フェラーリが投入したアップグレードが期待通りに機能していると高く評価した。

スクーデリア・フェラーリは今週末のレッドブル・リンクに新しいフロアを導入。ここ数戦で表彰台争いと下位ポイント圏を行き来する不安定な状態から脱却し、巻き返しを図っていた。

角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの“設定ミス”に激怒「事前に言うべき」

2025年8月7日
角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの“設定ミス”に激怒「事前に言うべき」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、F1ハンガリーGPで再び厳しい週末を過ごした。

表面的には、角田裕毅がハンガリーGPを17位でフィニッシュし、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに8ポジション差をつけられたことは、日本人ドライバーにとってさらに痛ましい結果と映る。

ルイス・ハミルトンの“触れられざる問題”にメルセデスF1内部から疑問の声

2025年8月7日
ルイス・ハミルトンの“触れられざる問題”にメルセデスF1内部から疑問の声
ルイス・ハミルトンの年齢は、フェラーリでの苦戦を語る上で「触れてはいけない問題」だ──そう語るのは、スカイF1の評論家でメルセデスのシミュレータードライバーも務めるアンソニー・デビッドソンだ。

F1にグラウンドエフェクトカーが導入された2022年以降、ハミルトンは「かつてのようなドライバーではない」とデビッドソンは指摘する。

ジョージ・ラッセル F1オーストリアGP5位「今のメルセデスではこれが限界」

2025年6月30日
ジョージ・ラッセル F1オーストリアGP5位「今のメルセデスではこれが限界」
ジョージ・ラッセルは、F1オーストリアGPで5位フィニッシュを果たした。スタート直後にはフェラーリ勢に割って入り見せ場を作ったものの、暑さとタイヤマネジメントに苦しみ、最終的には前後とも大きく離れた“孤独なレース”を戦い抜くこととなった。

1周目のターン1ではチームメイトのアンドレア・キミ・アントネッリを抜き、フェラーリ勢に迫る勢いを見せたラッセルだったが、その後はペースが安定せず徐々に後退。マクラーレンやフェラーリには太刀打ちできず、5位を守ることに専念する展開となった。

リアム・ローソン F1オーストリアGP決勝6位「このマシンは僕に合ってる」

2025年6月30日
リアム・ローソン F1オーストリアGP決勝6位「このマシンは僕に合ってる」
リアム・ローソンにとって、F1キャリア最高位となる6位でフィニッシュした2025年F1オーストリアGPは大きな飛躍となった。

23歳のローソンは、波乱の展開となったレッドブル・リンクでの決勝を6位で走り切り、これまでで最も印象的なドライブを披露した。レースではマックス・フェルスタッペンを含む複数の上位勢が早々にリタイアし、完走者はわずか16台だった。

ルイス・ハミルトン F1オーストリアGP4位「少しずつだけど前進できている」

2025年6月30日
ルイス・ハミルトン F1オーストリアGP4位「少しずつだけど前進できている」
ルイス・ハミルトンは、F1オーストリアGPで4位となったを今季最も競争力のある週末だったと前向きに評価しつつも、依然として多くの課題を抱えていることを認めた。

スクーデリア・フェラーリは新フロアを投入した今週末のレースで両マシンが上位を争い、ハミルトン自身も首位ランド・ノリスから30秒以内でのゴール。これまでに比べて明らかにパフォーマンスが向上していた。

オスカー・ピアストリ F1オーストリアGP決勝「全力は尽くしたが届かなかった」

2025年6月30日
オスカー・ピアストリ F1オーストリアGP決勝「全力は尽くしたが届かなかった」
オスカー・ピアストリはF1オーストリアGPでチームメイトのランド・ノリスにレースを通してプレッシャーをかけ続けたものの、最後まで前に出ることはできず、2位でレースを終えた。

前戦カナダGPで接触があったマクラーレンの2人だが、今回のレースではレッドブル・リンクで何度も緊迫したバトルを繰り広げ、ピアストリは予選でのイエローフラッグに悔しさをにじませながら、決勝では挽回に燃えていた。

メルセデスF1代表 クラッシュのアントネッリに「まあ、よくはなかったな」

2025年6月30日
メルセデスF1代表 クラッシュのアントネッリに「まあ、よくはなかったな」
メルセデスF1代表のトト・ヴォルフは、F1オーストリアGPのオープニングラップでマックス・フェルスタッペンに追突しリタイアとなったアンドレア・キミ・アントネッリに、レース後どんな言葉をかけたのかを明かした。

18歳のアントネッリは、ターン3でリアタイヤをロックさせ、4度のワールドチャンピオンであるフェルスタッペンのマシンに追突。2台ともその場でレースを終える形となった。

ガブリエル・ボルトレト 待望のF1初ポイント獲得「勝つためにF1に来た」

2025年6月30日
ガブリエル・ボルトレト 待望のF1初ポイント獲得「勝つためにF1に来た」
ザウバーF1チームのルーキー、ガブリエル・ボルトレトが2025年F1オーストリアGPでキャリア初のF1ポイントを獲得。ニコ・ヒュルケンベルグとのダブル入賞により、チームにとって今季最高の週末となった。

レッドブル・リンクは、昨年F2で初勝利を挙げたボルトレトにとって相性の良いサーキット。今週末はプラクティスから速さを見せ、予選では初のQ3進出を果たして8番グリッドを獲得。メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリを上回るパフォーマンスを披露した。

コラピント F1オーストリアGP決勝「角田裕毅のせいで大きくタイムを失った」

2025年6月30日
コラピント F1オーストリアGP決勝「角田裕毅のせいで大きくタイムを失った」
フランコ・コラピントは、F1オーストリアGP決勝で角田裕毅との接触、そしてチャンピオンシップリーダーのオスカー・ピアストリを意図せずコース外に押し出してしまった状況について説明した。

コラピントは55周目のターン3で角田裕毅とバトルをしている最中にワイドに膨らみ、イン側からレッドブルの角田に先行を許すかたちとなった。
«Prev || ... 84 · 85 · 86 · 87 · 88 · 89 · 90 · 91 · 92 ·... | | Next»

F1 最新ニュース

 
F1-Gate.com ホーム