プロトン、ルノーF1チームの株式買収で交渉
2010年12月3日

これまでは、プロトンがルノーF1のタイトルスポンサーとなり、2011年はプロトン傘下のグループ・ロータスの名前を使いロータス・ルノーとなると考えられていた。
しかし、プロトンのグループ・マネージング・ディレクタを務めるサイード・ザイナル・アビディン・サイード・モハメド・タヒールは、実際にはプロトンは、2011年シーズンが始まる前にルノーF1チームの25%の株式を買収する方向で交渉していると The Star に述べた。
F1チーム代表が選ぶ2010年ベストドライバーはフェルナンド・アロンソ
2010年12月3日

AUTOSPORTが毎年シーズン末の実施するこの企画は、現役F1チーム代表12名に201年の上位10名のドライバーを投票してもらうもの。
投票結果は、新しいポイントシステム(25-18-15-12-10-8-6-4-2-1)に換算され、F1チーム代表がシーズンを通じて最もよい仕事をしたと思うドライバーが決定した。
ペドロ・デ・ラ・ロサ 「スポンサー不足はハンディキャップ」
2010年12月3日

ペドロ・デ・ラ・ロサは、数年間のマクラーレンでのテストドライバーを経て、今年ザウバーからF1復帰したが、14レースでザウバーを放出された。
現在ピレリのテストドライバーを務めるデ・ラ・ロサは、2011年のヒスパニア・レーシングの広報にあげられたが、チームオーバーのホセ・ラモン・カラバンテは「資金がなければ彼の居場所はない」と通告している。
ティモ・グロック 「2011年も100%ヴァージンで走る」
2010年12月3日

ティモ・グロックは、2011年もヴァージンとの契約があるが、新チームでの厳しい初年度を送ったこともあり、他チームへの移籍を目指しているとされていた。
今週FIAによって発表された2011年のF1エントリーリストにティモ・グロックの名前はなかったが、ヴァージン残留は100%間違いないと述べた。
ダビデ・バルセッキ、ヒスパニア・レーシングを訪問
2010年12月3日

ダビデ・バルセッキは、先月のアブダビ若手ドライバーテストにヒスパニア・レーシングから参加し、新チームでドライブした若手ドライバーの中で最速タイムを記録。
ヒスパニア・レーシングのチーム代表コリン・コレスは「イタリアは彼を支援するべきだ」と述べており、資金さえ見つけられれば、ダビデ・バルセッキはヒスパニア・レーシングでF1デビューする可能性があるとされている。
ミハエル・シューマッハ、2011年シーズンに慎重な姿勢
2010年12月3日

今年、3年ぶりにF1復帰を果たしたミハエル・シューマッハだが、フルシーズンではキャリア初となる1度も表彰台に上らないシーズンとなった。
ミハエル・シューマッハは、2011年はもっと良くなると期待していると Auto Motor und Sport に述べた。
ロータス、2011年マシンはKERSなしでスタート
2010年12月3日

今年5月、ロータスのチーム代表トニー・フェルナンデスは、2011年マシンをKERSなしで開発すること「十分な理由」があると述べていた。
2011年の技術規約では、KERSだけでなく、オーバーテイクを推進するために可変リアウイングが導入される。
トロ・ロッソ 「2011年のドライバーに変更はない」
2010年12月2日

FIAが公表した2011年のF1エントリーリストでは、トロ・ロッソのドライバーは両方とも“TBA”と記されていた。
トロ・ロッソはすでに2011年の金曜ドライバーにダニエル・リカルドを起用することを発表しており、セバスチャン・ブエミかハイメ・アルグエルスアリのどちらかがレースシートを失うかもしれないとの憶測を再熱させた。
ジャン・エリック・ベルニュ 「F1に行くためにはプレッシャーは当然のこと」
2010年12月2日

レッドブルは、2010年序盤にジュニアプログラムに属していたブレンドン・ハートレーを放出。
シートを引き継いだジャン・エリック・ベルニュは、途中参戦したルノー・ワールドシリーズを8位で終え、ミルトンキーンズのファクトリーではレッドブル・レーシングの2011年マシン RB7のシミュレーターで作業を行った。