ウィリアムズ:パフォーマンス不足を実感 (F1トルコGP予選)

2010年5月29日
ウィリアムズ F1トルコGP 予選
ウィリアムズは、F1トルコGPの予選で、ルーベンス・バリチェロが15番手、ニコ・ヒュルケンベルグが17番手だった。

ルーベンス・バリチェロ (15番手)
「予選に向けて、ある程度はうまくバランスを成し遂げることはできたけど、ここではトップスピードに苦労している。モナコほどトラックはクルマに合っていないし、いつもより少し苦しかった。望んでいた場所からはかけ離れているけど、ウィリアムズはファイターだ。僕たちはそのスピリットを維持して、望んでいた場所に到達するためにプッシュし続けなければならない」

トロ・ロッソ:ザウバーをライバル視 (F1トルコGP予選)

2010年5月29日
トロ・ロッソ F1トルコGP 予選
トロ・ロッソは、F1トルコGPの予選で、セバスチャン・ブエミが14番手、ハイメ・アルグエルスアリが16番手だった。

セバスチャン・ブエミ (14番手)
「今日はまたQ3が手の届く範囲にあったので、満足はしていない。14番手より上位に入ると思っていた。午前中、僕たちはザウバーの前にいたし、予選11番手は期待していたけど、午後は彼らが僕たちを追い抜いた。昨日の午後から午前中にかけてトラックはとても変化したけど、今日の2つのセッションの間はそんなでもなかった」

F1トルコGP 予選:マーク・ウェバーが3戦連続ポールポジション

2010年5月29日
F1トルコGP 予選
2010年 F1 第7戦 トルコGPの予選が29日(土)、イスタンブールパーク・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのはマーク・ウェバー。これでウェバーは3戦連続のポールポジション。レッドブルとしては7戦連続のポールポジションとなった。

2番手はマクラーレンのルイス・ハミルトン、3番手にはレッドブルのセバスチャン・ベッテルが続いた。

F1トルコGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2010年5月29日
F1トルコGP フリー走行3回目
2010年 F1 第7戦 トルコGPのフリー走行3回目が29日(土)、イスタンブールパーク・サーキットで行われた。

トップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。2番手にはメルセデスGPのニコ・ロズベルグ、3番手にはマクラーレンのルイス・ハミルトンが続いた。

小林可夢偉(ザウバー)は、14番手タイムでセッションを終えた。

エイドリアン・ニューウェイ 「レッドブルからの移籍は考えられない」

2010年5月29日
エイドリアン・ニューウェイ
エイドリアン・ニューウェイは、レッドブルから他のチームへ移籍することは考えていないことを明らかにした。

最近、エイドリアン・ニューウェイが、レッドブルとの契約書から契約終了日の条項を削除したと報じられていた。

10年ほど前には引退も考えていたエイドリアン・ニューウェイだが、マクラーレンとの契約を更新し、その後レッドブルへ移籍。年俸は1000万ドルとも言われている。

メルセデスGP、2011年も現ドライバーラインナップの継続を望む

2010年5月29日
メルセデスGP
メルセデスGPのロス・ブラウンは、2011年も同じドライバーラインアップで戦うことを望んでいる。

ニコ・ロズベルグとミハエル・シューマッハの両ドライバーとも、2010年以降の契約を有している。

しかしニコ・ロズベルグは、困難な状況を長引かせたくないと考えているミハエル・シューマッハをメルセデスGPがひいきしているとの噂に直面している。

レッドブル、トルコGPのレースではFダクトを使用せず

2010年5月29日
レッドブル Fダクト
レッドブルは、トルコGPの残りの週末でFダクトを使用しないことに決定した。

セバスチャン・ベッテルは、トルコGP金曜フリー走行でRB6にFダクトを装着したが、まだ“100%”働いていないと報告していた。

ドイツの Auto Motor und Sport は、レッドブルがトルコGPの予選とレースではFダクトを使用しないことに決めたとしている。

ミシュラン支持はフェラーリとルノーだけ

2010年5月29日
ミシュラン
2011年のF1タイヤサプライヤーだが、フェラーリとルノー以外はピレリを支持しているようだ。

来年のF1タイヤ供給元については、ピレリが最有力候補とされている。

Auto Motor und Sport は、12チームのうち10チームはピレリの提案を受け入れる意向であると報じている。

イアン・モーガン:インタビュー 「開発の手は緩めない」

2010年5月29日
イアン・モーガン レッドブル エンジニア
レッドブルのエンジニアリング責任者のイアン・モーガンが、レッドブルのチームクルーの仕事について語った。

ピットレーンでは、レッドブルは選手権に優勝できないと囁かれていますが?
もちろん、みんなはそう言うだろう!これまでの全ての異なるサーキットで我々のクルマはスピードを発揮している。それは頼もしいことだが、だからこそ、この先はうまく行くはずがないと誰もが考えるのだろう。もちろん、戦いは厳しくなって行くと思うが、わたしとしては、それに挑戦するのが我々の仕事だと言いたい。現在、我々のクルマは一番速いが、そのポジションをキープするために開発を続けていかなければならない。年末まで、開発の手は緩めない。
«Prev || ... 8293 · 8294 · 8295 · 8296 · 8297 · 8298 · 8299 · 8300 · 8301 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム