マーク・ウェバー 「ベッテルと話し合う」

2010年6月2日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、トルコGPでの接触について、チームメイトのセバスチャン・ベッテルと話し合うつもりだと語る。

接触によってリタイアに追い込まれたベッテルは、スピンするマシンの中からウェバーに対して手を上げて抗議し、クルマを降りたあともゼスチャーで“あいつは頭がおかしい”と表現して怒りをあらわにしていた。

「ベッテルはわずかにトップスピードのアドバンテージがあったし、ターン12にアプローチしたとき、彼がインサイドに入ってきたのがわかった」とウェバーは Daily Telegraph のコラムでコメント。

ウィリアムズ、カナダGPに新しいフロントウイングを投入

2010年6月2日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、カナダGPでフロントウイングの進化版を使用することを明らかにした。

ルーベンス・バリチェロとニコ・ヒュルケンベルグは、モナコGPでのクラッシュにより、トルコGPでは以前のフロントウイングに戻さざるを得なかった。

ウィリアムズのテクニカルディレクターであるサム・マイケルは、コンマ1秒の改善をもたらす新しいフロントウイングを再びカナダで使う準備ができていると語る。

レッドブル、カナダGPではFダクトを見送り

2010年6月2日
レッドブル Fダクト
レッドブルは、カナダGPではFダクトを見送るかもしれない。

レッドブルは、トルコGPの金曜フリー走行でFダクトをテストしたが、セバスチャン・ベッテルが完璧に機能しないと報告したため、レースではFダクトを取り外した。

「正しい効果を得られるように取り組む必要がある」とセバスチャン・ベッテルは語っていた。

小林可夢偉 「ようやくポイントを獲れました」

2010年6月1日
小林可夢偉
小林可夢偉が、今シーズン初ポイントを獲得したトルコGPの週末を振り返った。

「ようやくポイントを獲れました。欲を言えばもうちょっと獲りたかったけれど、これまでの成績を考えれば充分だと思います」と小林可夢偉はコメント。

10位でフィニッシュした小林可夢偉だが、チェッカーフラッグを受けたときは11位だと思っていたという。

ルノー、まもなくFダクトを投入

2010年6月1日
ルノー
ルノーのチーム代表エリック・ブーリエは、ルノーがまもなくグランプリにFダクトを投入する予定だと語る。

今年始め、ルノーはFダクトの開発でリソースを無駄にするつもりはないとしていた。

しかし、メルセデスGP、ザウバー、ウィリアムズ、フォース・インディアを含むルノーのライバルチームがFダクトを開発。エリック・ブーリエはルノーもFダクトに活発に取り組んでいることを明らかにしていた。

フェラーリ 「F10の開発は止めない」

2010年6月1日
フェラーリ
フェラーリは、トルコGPでペースを発揮できなかったが、まだF10の開発を諦めてはいない。

トルコGPの予選ではフェルナンド・アロンソがQ2敗退。レースでもフェリペ・マッサの7位が最高順位であり、レッドブル、マクラーレン、メルセデス、そしてルノーのロバート・クビサの後塵を拝した。

F10が大幅なアップグレードを得るのは今月後半のバレンシアだが、フェラーリは来週末のモントリオールに低ダウンフォース・パッケージを持ち込む。

ジェンソン・バトン 「レッドブルの内紛はマクラーレンにとって有利」

2010年6月1日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、レッドブルの内紛がマクラーレンにとって有利になると考えている。

トルコGPでの接触により、レッドブルのマーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルの間には亀裂が生じており、現在チーム内では関係修復に向けた努力がなされている。

しかし、ジェンソン・バトンは、ドライバーの本能を遠ざけるのは簡単ではないと考えている。

フェラーリ 「見た目ほど悪くはない」

2010年6月1日
フェラーリ
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、フェラーリはトルコGPで後退したことを認めるが、結果が示すほど悪い状態ではないと主張する。


トルコGPでF1参戦800戦目を迎えてたフェラーリだが、結果はフェリペ・マッサが7位、フェルナンド・アロンソが8位と盛大に祝うことはできなかった。

レース後、フェルナンド・アロンソは「僕たちはルノーレベル」と吐き捨てたが、ステファノ・ドメニカリは、結果ほど悪くないと主張する。

レッドブル、ドライバーの対立回避を誓う

2010年6月1日
レッドブル
レッドブルは、トルコGPでのクラッシュにより、マーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルがわだかまりを持ったまま次戦を迎えないよう指示した。

どちらのドライバーも事故の責任を認めず、チーム内でも、クラッシュの責任については意見が一致していない。

ファンやメディアは、今回の一件により、レッドブルがマーク・ウェバーよりもセバスチャン・ベッテルをひいきしているとの見方を強めている。
«Prev || ... 8286 · 8287 · 8288 · 8289 · 8290 · 8291 · 8292 · 8293 · 8294 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム