ペドロ・デ・ラ・ロサ:F1ハンガリーGPプレビュー

2010年7月26日
ペドロ・デ・ラ・ロサ (ザウバー)
ペドロ・デ・ラ・ロサが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

ペドロ・デ・ラ・ロサ (ザウバー)
「プタペストは、お気に入りのひとつだ。初の、そしてこれまで唯一の表彰台を獲得した場所だからね。2006年に2位でフィニッシュした。都市はかなり面白いし、多くのことを提供してくれる。橋、家、そして城のけ建築様式は本当に美しい。テストドライバーだったときは、予選後の土曜日に川沿いを走ったものだ。歴史が感じられるけど、同時に都市はとても賑やかだ。ある意味、スペインを思い起こさせるね」

マーティン・ウィットマーシュ 「フェラーリに個人的な意見を伝えたい」

2010年7月26日
マーティン・ウィットマーシュ
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、F1ドイツGPのチームオーダー論争について、彼の意見を伝えるために個人的に話し合いを行うつもりであると語った。

FIAは、フェラーリがチームオーダーを発令によって不当にフェルナンド・アロンソを勝利を援助したとして、10万ドルの罰金を科し、世界モータースポーツ評議会でさらなる制裁を加える可能性もあるとされている。

レッドブルとフェラーリのフロントウイング、FIAは合法と判断

2010年7月26日
フロントウイング騒動 F1ドイツGP
FIAは、レッドブルとフェラーリのフロントウイングを合法と判断した。

F1ドイツGPにフェラーリとレッドブルは新しいフロントウイングを持ち込んだが、ウイングの両端が地面の方へたわんでいる画像が出回り、フレキシブルウイングではないかと指摘されていた。

マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは「今朝写真をみせられたが、私もエンジニア達もどんなものかを説明できる。普通のものではなさそうだね」と語っていた。

フェラーリ、FIAのチームオーダー裁定を上訴せず

2010年7月26日
フェラーリ
フェラーリは、チームオーダー疑惑についてFIAから10万ドルの罰金を科せられたが、この裁定について上訴はしないことを明らかにした。

F1ドイツGPの決勝レースで、フェラーリはF1で禁止されているチームオーダーを発令したとして、FIAから10万ドルの罰金を科せられた。

また、この問題は世界モータースポーツ評議会へ委ねられ、フェラーリにはさらなる裁定が科せられる可能性がある。

武藤英紀、17位完走 (インディカー第11戦)

2010年7月26日
武藤英紀
武藤英紀は、インディカー第11戦エドモントンの決勝レースを17位で完走した。

武藤英紀(Newman/Haas Racing)は予選11番手からのスタートだったが、マシンはハンドリングが安定せず、スピンを喫して18番手までポジションダウン。

そこから追い上げようと奮闘したが、1つ順位を上げての17位でフィニッシュした。

佐藤琢磨、9位完走 (インディカー第11戦)

2010年7月26日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第11戦エドモントンの決勝レースを9位で完走した。

佐藤琢磨(KV Racing Technology)は、予選13番手から95周のレースを通してアグレッシブに走り続け、初のトップ10フィニッシュを果たした。

9位はキャリアベストとなるゴールだったが、最後のリスタート後に追突される不運がなければ7位でゴールできていたはずだった。

F1ドイツGP 決勝 (ドライバーコメント)

2010年7月26日
F1 ドイツGP 決勝
FORMULA 1 GROSSER PREIS SANTANDER VON DEUTSCHLAND 2010

フェラーリ:後味の悪い1-2フィニッシュ (F1ドイツGP)

2010年7月26日
フェラーリ F1ドイツGP 決勝
フェラーリは、F1ドイツGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが優勝、フェリペ・マッサが2位に入り1-2フィニッシュを果たしたが、チームオーダー疑惑もあり、後味の悪いレースとなった。

フェルナンド・アロンソ (1位)
「ライバルを引き離す位置に押し上げるためにチームの何週間にもわたる激務が実を結んだ非常に重要な勝利だ。レースごとにF10に適用した改善が効果を発揮しているし、このようにクルマはより競争力をつけた。フェラーリで勝つことは非常に特別な気分なのでとても嬉しい」

レッドブル:ベッテル、地元での3位表彰台に満足 (F1ドイツGP)

2010年7月26日
レッドブル F1ドイツGP 決勝
レッドブルは、F1ドイツGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが3位、マーク・ウェバーは6位だった。

セバスチャン・ベッテル (3位)
「いつもはとても良いスタートができるので、今日は何が起こったかよくわからない。クリップはかなりあったし、クラッチを繋いだけどどうにもならなくて、最初の5〜10メールの加速が良くなかった。エンジンがストールしなかったのはラッキーだったけど、勢いを失ってしまって、すでに僕とサイド・バイ・サイドになっていたフェルナンドととてもタイトになるだろうとわかった」
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