ヴァージン・レーシング、初のダブル完走 / F1スペインGP

2010年5月10日
ヴァージン・レーシング、初のダブル完走 / F1スペインGP
ヴァージン・レーシングは、F1スペインGP決勝で、ティモ・グロックが18位、ルーカス・ディ・グラッシが19位だった。

ティモ・グロック (18位)
「全体的にレースはそれほど悪くなかったし、両方のクルマが完走できたのは素晴らしいステップなので、今日は良いチームリザルトだったね。クルマは最初のスティントの後半で運転するのが難しかった。ヤルノと長いレースバトルができたけど、トラフィックが多くてとても難しかった。66周のうち、自由なエアをえられたのは15周だけだったし、残りはブルーフラッグだらけだった。僕たちは進化を遂げたし、今日は重要なステップだったけど、小さなステップだし、シーズンが進んでより大きなステップをもたらすためにも勢いを維持しなければならない。チームはここ数週間、特に今週末は信じられないくらい懸命に作業していたので、彼らにおめでとうと言いたい」

フォース・インディア、スーティルが7位入賞 (F1スペインGP)

2010年5月10日
フォース・インディア、スーティルが7位入賞 (F1スペインGP)
フォース・インディアは、F1スペインGP決勝で、エイドリアン・スーティルが7位、ヴィタントニオ・リウッツィが15位だった。

エイドリアン・スーティル (7位)
「ペースも良かったし、中団でポジションやポイントを争える場所にいることを再び示せたので、チームにとってとても良いレースだった。良いスタートが切れて、11番手から8番手まで上がったし、レースの大半でマッサのフェラーリにそんなに離されなかった。40周くらいロバート(クビサ)がかなり近づいていてリラックスできる時間はなかったし、かなり懸命にプッシュしなければならなかった。7位で終えられたことはチームにとっては大成功だ。大きなポイントだし、勢いを維持している。今はお気に入りのトラックのひとつであるモナコに行くのが待ちきれないよ」

ウィリアムズ、バリチェロが9位入賞 (F1スペインGP)

2010年5月10日
ウィリアムズ F1スペインGP 結果
ウィリアムズは、F1スペインGP決勝で、ルーベンス・バリチェロが9位、ニコ・ヒュルケンベルグが16位だった。

ルーベンス・バリチェロ (9位)
「土曜日の失望の後、これは良い結果だ。今日は素晴らしいスタートができて、5台のクルマをオーバーテイクできたし、僕たちのペースはルノーやフォース・インディアについていくための十分な力強さがあった。分析する必要はあるけど、最後の5周はタイヤに問題が起こる寸前だったと思う。それがなければ、前のドライバーにとっても近づいてフィニッシュできていただろう。昨日の場所を考えると本当に満足している」

ロータス、トゥルーリが17位完走 (F1スペインGP)

2010年5月10日
ロータス F1スペインGP 結果
ロータスは、F1スペインGP決勝で、ヤルノ・トゥルーリが17位、ヘイキ・コバライネンはギアボックストラブルでレースをストートできなかった。

ヤルノ・トゥルーリ (17位)
「今日、クルマはドライブするのが少し難しく感じたけど、ヴァージンの前で楽にフィニッシュできたので満足している。何故かはわからないけど、金曜日とは感覚が違った。それでも今日目標にしていたことは達成できたし、良いレースを示してうまく完走することができた」

トロ・ロッソ、アルグエルスアリが10位入賞 (F1スペインGP)

2010年5月10日
トロ・ロッソ、アルグエルスアリが10位入賞 (F1スペインGP)
トロ・ロッソは、F1スペインGP決勝で、ハイメ・アルグエルスアリが10位、セバスチャン・ブエミはリタイアだった。

ハイメ・アルグエルスアリ (10位)
「いろいろとあったレースでポイントを獲得できたのだから満足するべきだろう。ピットストップでは左フロント・ホイールのナットが動かなくなり、チャンドックとの接触ではペナルティをとられた。でも、ハプニングもレースの一部だからね。良いスタートが切れたのは嬉しい。良いレースにするには、スタート直後に他のクルマを抜くことが重要だった」

ブリヂストン:F1スペインGP レースレポート

2010年5月9日
ブリヂストン F1スペインGP
ブリヂストンが、F1スペインGPの決勝レースを振り返った。

スペインGP決勝は、マーク・ウェバー(レッドブル・レーシング)が今季初の優勝を飾った。2位に入った地元スペインのヒーロー、フェルナンド・アロンソ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)との差は24秒だった。

ウェバーはソフト−ハードのタイヤ戦略でスタートからフィニッシュまで一度もトップを譲らない完璧な勝利だった。アロンソも同じタイヤ戦略だった。ベッテルは2回のピットストップを行い、ソフト−ハード−ソフトを使って3位でフィニッシュした。ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンが、59周目にハード・タイヤで1分24秒357のレースの最速ラップタイムを記録した。

F1スペインGP:マーク・ウェバーが今季初優勝!

2010年5月9日
F1スペインGP 結果
2010年 F1 第5戦 スペインGPの決勝レースが9日(日)、カタルーニャ・サーキットで行われた。

優勝は、ポール・ポジションからスタートしたレッドブルのマーク・ウェバー。ウェバーにとっては今シーズン初優勝、通算3勝目となった。

2位はフェラーリのフェルナンド・アロンソ、3位にはレッドブルのセバスチャン・ベッテルが続いた。

ロバート・クビサ、フェラーリ移籍は7月15日が鍵

2010年5月9日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサのフェラーリ移籍は、7月15日が重要な一日となりそうだ。

今週イタリアのメディアが、ロバート・クビサがフェラーリとオプション契約を結んでいると報じており、そのオプションはフェラーリは7月15日までに2011年の契約を結ぶ効力を持っているとしている。

フィンランドの Turun Sanomat も、ロバート・クビサとルノーとの契約において、7月15日が重要な日であると報じている。

F1チーム、依然ブリヂストンのF1残留を望む

2010年5月9日
ブリヂストン
F1チームは、依然としてブリヂストンがF1へのタイヤ供給を継続することを望んでいるようだ。

ブリヂストンは、今シーズン限りでF1から撤退することを発表しており、来年からのF1タイヤ供給に関しては、ミシュラン、ピレリ、エイボンの名前が挙がっている。

しかし、バルセロナではFOTA会長のマーティン・ウィットマーシュとブリヂストンの関係者が会談しており、日曜日の午前中にはFOTAの会議が行われた。

ブルーノ・セナ、シャシーの損傷を訴える

2010年5月9日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナは、彼のF110のシャシーが先天的な問題を抱えていると考えている。

ブルーノ・セナは、スペインGP予選でチームメイトのカルン・チャンドックからコンマ4秒遅れで最下位タイムだった。

「後方の何かがおかしいけど、まだそれが何かはわかっていない」とブルーノ・セナは語る。
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